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    人生の午後。
    まだ陽は高い。もう一仕事できそうだ。

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東京夢舞マラソン  [2008年10月11日(土) ]
昨年、友人から教えてもらい出場した東京夢舞(ゆめまい)マラソン。 大変楽しいマラソン大会でした。

この大会は、都内の名所(繁華街も)をぐるりと回る42.195キロのコースです。信号に従い、歩道をジョギングするという変わったマラソン大会で、スタートは時間差で、しかもゴールでは着順なし、というものです。

ただただ走ることを楽しむ大会と言え、運営ボランティアの熱心さと暖かい心のこもった応援が素晴らしい大会です。
(写真は昨年のもの。左が原宿表参道を走る。右が30キロ過ぎ歩道で飴の補給を受けました。)

http://www.tokyomarathon.jp/

しかし今年、それも明日の大会へは残念ながら出場を諦めました。
9月上旬に痛めた右太もも(ハムストリング)の故障が治りません。
今は痛みをこらえて5キロがせいぜいで、それ以上は走れません。

休養に専念することにしました。
これで11月下旬の湘南国際マラソンも、<黄信号>となっていまいました。

Posted at 15:09  | スポーツ  | この記事のURL
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丸の内界隈 秋  [2008年10月03日(金) ]
所用があり、久しぶりに東京丸の内を歩く。

丸の内一帯は、今「カウパレード」(〜10/19まで)と称して歩道は牛のオブジェに彩られている。
ヒロさいたまさんのブログでも紹介された娘さんの作品を見に行く。

その作品は歩道ではなく、あるビルの1階、広いホールの中心に、堂々と置かれていた。
ピンクの花模様の美しく、愛らしい牛である。
色彩感覚が素晴らしく良い。


それにしても、丸の内は記憶の風景から大きく変わり始めていることに驚く。
既に、東京駅は高層ビルの谷間に沈みつつあるが、その波は丸の内オフィス街へ及んできている。
表通りは、昔のサラリーマンが行き交うビジネス街から、今では石畳の敷かれたツンとした高級ブランド街へ変貌している。

懐かしき「我々の丸の内」は、今やもう無い。

写真の奥は東京駅前のロータリに繋がる。
手前の現ビルの高さに統一された昔の丸の内は、
日本の経済を動かし、また空が大きく広がっていた。

Posted at 13:44  | イベント  | この記事のURL
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NEXT-AGE 秋  [2008年09月29日(月) ]
A新聞のクラブ誌 秋号が発行されました。
表紙は、魅力的な大地真央さんです。彼女はいつも
美しく、歳を取りませんね。


会員のアンケート調査が冒頭に載っていました。

「仮想空間から生まれるシニア世代の友人の輪」
―アンケートでわかったボケる暇もないほどハマるブログの楽しさー

と題して、ブログについての調査結果です。


ブログについて(50代以上) 有効回答9768人

 やっている(6.3%)、 やってみたい(21.3%)
 気はあるがPC苦手(27.6%)、 関心なし(44.8%)

ブログについて関心の高い人は合わせて28%とは、50代以上とは言え、案外少ない感じがします。


ブログのタイプ(50代以上)   有効回答数612人
 日記・身辺雑記帳型(48.2%)、趣味レジャー(19.3%),情報発信・問題提起型(11.3%)、 写真ブログ型(10.9%),サークル・その他(10.3%)

ブログのタイプは、STAGEの例では多分ピタリ合っている感じがします。

この記事の冒頭に、私が60歳でフルマラソンを走ったとき、STAGEの皆様から多くの激励やアドバイスが寄せられたというブログ仲間の良さ・楽しさの事例がでています。
皆様、ありがとうございました。

Posted at 21:18  | イベント  | この記事のURL
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リタイアメント・ブルー  [2008年09月24日(水) ]

人生は、月から帰ってきた宇宙船のよう、とも
言われる。

宇宙船は空気で覆われた地球に再突入するとき、
耐火レンガで保護された底面を前に、乗組員は
後ろ向きになって降りてくる。
前は見えず、過ぎた軌道だけが人には見える。

青春も、その渦中では無我夢中であるが、過ぎ
去ってからああ、あの時代(とき)がそうだったんだ、
と思う。よく歌に歌われるように。

数十年におよぶ長い会社生活も、誰でもいつか
は離れる時がやがてくる・・・。

企業を定年退職して1年あまり。
ようやく、ああ、あの時期がリタイアメント・ブルー*
であったか、と思えるようになってきた日々である。
(まだその末端にいるようにも思えるが。)

(*リタイアメント・ブルー、と言う言葉があるかは
 知らない。月曜ブルー、マタニティ・ブルーという
 言葉があるので、きっとあるのであろうが)

Posted at 00:57  | 夫婦  | この記事のURL
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マラソンのドラマ  [2008年09月01日(月) ]
 100キロを超える距離を、十分な訓練もなしに
ランナーが走る姿を、私は美しいとは思えない。
特に自分が走るようになってから強くそう思うように
なった。

 そしてそれはTVで大々的に放映され、見る人は
単純に「ガンバレ」と応援する。諦めないことが
勇気、と無責任に称える。
怪我をし苦痛に歪む顔が、「ドラマ」としてクローズ
アップされる。

 無謀な企画を、本人が怪我で訴えたら大変と、
あれだけの護送集団と大げさなケアサポート体制を
見せ、担保をとる。
そして、最後のフィナーレは無理を美談に変換する
式典に。

 何年経っても単純な涙を要求するワンパターン
の企画。 堂々と走り切るランナーをなぜ立てない
のだろうか。
この理由を考えれば浅い底が割れてしまうのだが。
(選挙に出るには、格好の顔見せと泣かせドラマ
には違いない)

Posted at 23:23  | スポーツ  | この記事のURL
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カッコいいか  [2008年08月21日(木) ]
残間里江子氏は、年代的には団塊の世代に含まれ
るが一番若い。
その世代評は、いつもまことに歯切れがいい。
私の好きな女性の一人である。

今朝のA新聞の特集面に、その彼女の切れ味
が踊っていた。

「明日は檜(ひのき)になろうとずっと思い続けてきた
団塊の世代は、同時にダメでもともとの潔さも持って
いる。
 それは、高度経済成長を担った団塊の世代は、
振り返れば物心つくころの戦後の貧しさを誰もが
知っているからである」

「団塊の世代の価値観は、カッコいいか悪いか
である」

「お金がないなら、高い酒を飲むのはカッコ悪い。
いっそ昔たしなんだ安酒で若いころの思い出に
浸るほうがずっとカッコいい」

「おごってしまった舌も、昔はご飯と漬け物で満足
していたと思い出せば、ここ何十年かが食べ過ぎ
だったんだと思い直せる」


子供が成長し家を離れて、今はカミさんと二人
暮らし。双方の両親は既に亡く、お互い末っ子同士
の気安さ。
宮仕えのすさまじさから離れ、セカンドライフは雇わ
れない人生をゆっくり歩み始めた今日このごろ。
女史の言う「あすなろ」から「ダメもと」へ。
私には、これがカッコいいと思っているのかも知れ
ないと、今日女史に教えられた。

Posted at 18:26  | 本・読書  | この記事のURL
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誓いの月  [2008年08月07日(木) ]

昭和20年

8月6日 広島へ原爆投下

8月9日 長崎へ原爆投下

そして
8月15日 終戦

ぎらぎら輝く太陽とせみ時雨
非戦の誓いと慰霊に包まれる8月

2年後になる昭和22年
8月7日 私は生まれました
61歳、静かな誕生日です

Posted at 22:03  | イベント  | この記事のURL
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蘭亭序  [2008年08月06日(水) ]
 書聖と仰がれる王義之の「蘭亭序」が、日本初
公開となった。

 この名品は、全324字。 自身も最高傑作と
認めたといわれる文は、行書の入門書としても
第一級の書である。
(ただし真蹟は失われているので、展示品は中でも
もっとも近いといわれる臨書(書き写し文)である)

 『 永和九年三月の初め、蘭亭に才能溢れる
  詩人達が集まった。この風光明媚な地で、
  曲水の宴に一遍の詩を作ることは楽しい。
   あたりの情景を愛で、見ること聴こえるこ
  とを存分に極めようではないか。互いに詩
  を練る行為は異なっても、心が意のままに
  なるときは老いが近づくことも分からないほ
  ど楽しい。
   しかし心は移ろい易く、まして人の命も短い
  ことを思うとこれをどうして悲しまないでいら
  れよう。
   昔の人が感慨を述べた詩文は今、我々に
  感動を与える。そこでここに集まった人々の
  名を列記し、それぞれが述べた詩を書き留
  めておこう。時世が変わり事柄が異なっても
  後世の人の感動の源はきっと同じであろう
  から』

 蘭亭序に書かれている内容は、大意このような
意味です。
 ここでの「蘭亭」とは中国の浙江省にある名勝地。
「序」とは序文のこと。永和九年は西暦353年。
1650年以上も前の詩文となります。
 また「曲水の宴」とは、曲がりくねった小川の周
囲に座り、上手から流れてくる杯が自分の前に
流れてくるまでに詩を作るという遊びで、詩がで
きなければ大杯で飲み干す罰が
ある。(酒飲みには堪らない罰です)
 そして、この草稿を書いた王義之も興に乗り
随分酔っていたと言われ、酔いが醒めてから序文
を何度書き直してもこの草稿以上の序文が作れず
そのまま残したと言われます。

漢字の素養など少しも持ち合わせていないが、
見るからに達筆な文や美しい字体を見ると、
素直に感動できるものである。
自分の知らない美しくも深い世界があることに、
頷きながら一緒に巡る人とともに、STAGEからの
抽選招待状に感謝。

Posted at 16:23  | イベント  | この記事のURL
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夏のセミは、まだ  [2008年07月23日(水) ]

「ぃい〜ち、に〜い、さあ〜ん、しぃ〜い」と、
甲高いリーダの声が朝から響く。
「1.2.3.4。 1.2.3.4」
ザッザッザッザッ と駆け足の音と黄色い合唱。
今朝は、女子ソフトボールの試合らしい。

開催校は、朝7時ともなれば慌しい。
白線引きの隣で、大声のウォームアップが始まる。
見慣れないユニフォームが、審判らしい人も見える。
朝から照りつける日差し、今朝も若い熱い戦いが
始まる。

1年生らしい集団が両サイドに陣取る。
ユニフォームが足りないのか、まだ補欠なのか、
ジャージからの白い腕の手拍子が激しく動く。
教えられたとおりの応援が、微笑ましくも、姦しい。

夏休みに入り、近くにある中学では、
毎日グランドで対抗戦が開かれている。
セミは遠慮してか、まだこの夏聞かない。
この一連の対抗戦が終わってから、ゆっくり夏のセミ
を聞くことになるのであろう。

Posted at 10:50  | イベント  | この記事のURL
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お変わりなく  [2008年07月15日(火) ]
 「男子3日会わざれば刮目(かつもく)して見るべし」

と古人は伝えたが、現代の最先端の科学的事実がある意味
それを裏づけた。勿論表層のことであるが。
         *刮目;目をこすって、よく見ること。注意して見ること。

 私達の日常の世界とは全く別な様相が、分子の世界では
見られるようだ。

 私達の身体は、眼に見える実体としても、確かにその
存在は 「ある」 と実感できるし、暮らしも人とのお付き合い
もそれで成り立っている。

 ところが、分子のレベルではそんな様相とは全く異なり、
その実体はまことに心もとない。 と言うのも、私達の
肉体は毎日高速で入れ替わっているというのだ。

 皮膚や爪、毛髪など表層の現象だけでなく、身体という
実体は、外部から入る分子と出て行く分子の入れ替わ
りの「流れ」の中にあり、「今」はその流れの「よどみ」でし
かないようなのである。

 よどみ、などと真に不確かな、一時的なありように身体
を定義されてしまうが、それが分子レベルでいう「生きて
いる」、ということらしい。

 そうすると、よく私達は旧知と会ったときなど、「お変わり
も無く」と挨拶をするが、もし半年や1年会っていなければ、
分子のレベルではすっかり入れ替わっており、その人は
もはや別人であると思わなくてはいけないらしい。

 8月は旧盆で帰省する人も多いのであるが、ひとつ
大いに「変わった」家族や知人を、改めて見てみるのも
「生きている」私達の義務かもしれない。

     (生物と無生物のあいだ  福岡伸一著、講談社現代新書)

Posted at 11:19  | 本・読書  | この記事のURL
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