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アルゼンチンタンゴ[2008年03月14日(金) ]
世の中には本業のかたわら、多趣味な方がおります。
それも単にいろいろ知っているだけでなく、その分野で
プロはだしの深い知識と体験を持っていることに驚きます。

「タンゴをご一緒に」と題し、半日アルゼンチンタンゴを
聞く機会を得ました。講師は、70歳代半ばの元石油
マンで無料の講座でした。

興味深い話がいくつかありました。
タンゴは、欧州から輸入されたワルツと現地音楽(ミロ
ンガ、マランボ)が融合したもの。その初期は娼婦の館
のダンス音楽として専ら演奏されたとか、やがて欧州に
紹介され20世紀初期には社交会の音楽として認め
られるに至りました。これには、フランシスコ・カナロ
楽団が大いに貢献したようです。

また、コンチネンタル・タンゴとアルゼンチン・タンゴを
区別するのは日本人だけとのことです。
これも私には意外でしたね。バンドネオンとアコー
ディオンでは大分曲想が変わるのですが。

都合、アルフレッド・ハウゼ楽団など著名な曲目を
十数曲も聴くことができました。
中でも「コラソン・デ・オロ(黄金の心)」、ミルバの
「エビータ(アルゼンチンよ泣かないで)」が新しく心に
残る曲です。

私の母親がタンゴを好きだったせいか、結構小さい時
からタンゴを聞いていた記憶がありますが、しかし
これまではすっかり忘れてしまっていました。
久しぶりの懐旧のひとときと言えます。

Posted at 23:11 | 音楽 | この記事のURL
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コメント


chuuchichiさん

そうです。何故か、最近ではなかなか聞けません。
私にもしばらくぶりのタンゴ音楽でした。
正に懐旧の時間でしたね。

当日はテープによる実況版を保持されていて、そんな
アナログタンゴも聴けました。
Posted by:湘南ジョガー  at 2008年03月15日(土) 16:36

アルゼンチンタンゴ昔はよく聴きましたね。
バンドネオンの独特のテンポと音色何かまた聴きたくなってきます。
Posted by:chuuchichi  at 2008年03月15日(土) 15:11

ルルさん

そうですね、バンドネオンは私も好きな音です。
これこそアルゼンチンタンゴの基本、という思い
です。
欧州からの輸入音楽は港で奏でられる。港には女。
そうです、出入りする船員、乗客の賑わいが彷彿と
します。セクシーさは、その表れと納得できますね。
しかも嫉妬を感じるくらいそのダンスは美しい。

音楽の歴史は、音のルーツの旅だけでなく、当時の
世界発見、人間発見の旅でもありました。
こうしたところまで趣味で調べる方々の情熱に打た
れます。そのお一人がルルさんでもありますが。
Posted by:湘南ジョガー  at 2008年03月15日(土) 09:21

遊歩さん

私もタンゴなど、本当に久しぶりでした。
今や若い人には馴染みのない音楽かも知れませんね。
残念ですが。
我々より上の年代の方々に熱烈なファンがいらしゃる
傾向に感じます。藤沢蘭子など懐かしい名前に出会い
ました。
コンチネンタルとの区別は、講師の方も欧州で識者
に何度も聞いたそうです。タンゴはタンゴの由。
欧州タンゴはbowlroomダンス、亜州タンゴは熱情の
ダンスもの違いがあるのに、です。
Posted by:湘南ジョガー  at 2008年03月15日(土) 09:03

タンゴ、いいですね〜!
去年コンテストで受賞された
ヨーロッパ人の舞台を見に行きました。
>初期は娼婦の館のダンス音楽として専ら演奏されたとか、
そうなのですか、
だからセクシーな感じがするのですね。
バンドネオンの哀愁のある音が好きです
Posted by:ルル  at 2008年03月15日(土) 03:32

湘南ジョガー さんへ
懐かしい! 最近はラジオを聞かなくなった所為でしょうか、タンゴも殆ど聴く機会がありません。
【コンチネンタル・タンゴとアルゼンチン・タンゴを区別するのは日本人だけとのことです。】
これは面白いですね。私はテッキリあちらからの輸入と思っていました。
Posted by:遊歩  at 2008年03月14日(金) 23:45

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