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    人生の午後。
    まだ陽は高い。もう一仕事できそうだ。

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三つ心・・・江戸に学ぶ [2007年09月23日(日) ]
江戸時代の文化が、「Cool Japan」というキーワードで、
海外の注目を浴びているそうである。

江戸時代の子育ての要諦を表した格言に、
  『三つ心、六つ躾け、九つ言葉、十二文(ふみ)、
   十五理(ことわり)で末決まる』
という言葉があるそうである。

三つ心;親は自分たちの仕草や行動で、子供に礼儀、
感謝などのこころの滋養を感じさせていく。

六つ躾け;自立心を養い、自分たちの模範を真似させ、
子供が自分で見て考え判断し行動する。
子供は親の言うとおりにはならない。親のやっている
通りになる、と。

九つ言葉;どの人に対しても、失礼のない受け答えや
挨拶ができる。大人同様に、本日は良いお天気で
ございます、など世辞に始まり、さようでございます、
などきっちりとした受け答えができる。

十二文(ふみ);父親の代わりに代書ができるように
なる。商家では、請求書や注文書、お客へのお礼状、
苦情に対する返答書も書け、武家であれば候形式の
文が書ける。

十五理(ことわり);十五までに一人前となる。武士
では元服。世の中の仕組み自然界の原理原則など、
物事の道理が分かる。

これらは、覚えやすい格言として親の子育ての指針、
道しるべとなっていたのであろう。
しっかりと子供の育成を見通している。
江戸は人生50年の時代とはいえ、かくも早熟な
子育てである。

それに引き比べ、現代の人生80年の時代。
子供は勉強さえやってくれれば、あとは(母)親が
全部やってやる。そんな子供がどんな大人になるか
は、自分の子を見れば分かる。
親として冷や汗。(もう遅いが)

外国から教えられ、慌てて自国の優れた文化を知る、
のオソマツ。

Posted at 10:13 | 夫婦 | この記事のURL
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マリア・カラスと温泉 [2007年08月21日(火) ]
朝食後、急な思いつきで、カミさんと箱根へ。
道路は空いており、1時間少々で箱根。

マリア・カラス −舞台を飾ったジュエル展−
を見る。
世界的なソプラノ歌手として著名なマリア・
カラス(1923-1977)は、浅学の私には名前を
知っているだけで、プリマドンナとして活躍した
舞台を知らない。

彼女のおびただしい宝飾品が、初版ポスター
とともに、展示されている。
目鼻立ちのはっきりした美人のマリア・カラス
には、大胆な宝飾品がよく似合う。

夕方、温泉へ。
ひと気のない露天風呂にゆっくりと入る。
手足を伸ばすと気持ちいい。
ボーとしている至福感に浸る。

上がりがけに、欧州系と思しき6−7名の
外国人が入ってくる。
皆、身体にバスタオルを大きく巻いている。
え、どうするつもりか?
TVの温泉番組では、女性がバスタオル姿で
温泉に浸かる場面がよく出てくる。
まさか。それが風呂の入り方と思っているの
だろうか。 ま、いいけど。

帰りの道路も順調。温泉の癒し気分そのままで
家に到着。

Posted at 23:46 | 夫婦 | この記事のURL
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池田万寿夫版画 [2007年07月16日(月) ]
会社の後輩が、池田万寿夫さんの版画を贈ってくれました。

「夢のバイオリン」という版画です。



奇遇にも、この絵のモデルといわれる佐藤陽子さんがその店に
立ち寄られており、その版画の額の裏にご自身のサインと印を
押してくださいました。
(写真は、サインのときのものですが、モザイクを入れております)

ありがとうございました。

Posted at 13:29 | 夫婦 | この記事のURL
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女性美の基準 [2007年06月24日(日) ]

「ミスユニバース48年ぶりの快挙の影に敏腕ディレクター」
という記事が眼にとまった。(朝日新聞 07/06/21)

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
その人は、スーパーモデルの代理人として活躍している仏人女性。

このディレクターは、日本で評価され勝ちな「可愛らしさ」よりも、
世界で評価される「健康的な美しさ」「知性」「強さ」「コミュニケ
ーション能力」の基準で、選考を推し進めた。

結果は出た。03年5位、06年2位、そして今年優勝。

これに対し、日本大会の女性委員長は、「『男性に選ばれるミス
コン』ではなく、女性の目を強く意識して、『自分の生き方を
アピールする舞台』と考える女性が最近増えた」とコメント。

http://www.asahi.com/national/update/0620/TKY200706200329.html?ref=goo

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

私は、女性の美しさは、半分は男性に責任がある、と信じている。

戦後60年あまり、日本の男はいくつかの金融・石油などの世界
ショックを浴びながらも、懸命に国際化の流れに沿って働いてきた。
しかし、我々の女性を見る眼は、戦後少しも変わってこなかった
ことが今回証明されてしまったようである。

そんな日本男性に徹底したダメ出しをし、成果を挙げたのが今回の
敏腕女性ディレクターというわけである。

それならばと、この美の世界No1の女性に、若い男性の結婚
申し込みが殺到したのならまだ見込みがあるが、きっと現代の
男も敬して遠ざけているのがせいぜいであろう。

むしろ近年では、日本の若い男の幼児性はますます強まって
いるようにも感ずる。
頑張ってくれよ〜、次の世代のニッポン男子。
女性のためにも、ね。

Posted at 01:50 | 夫婦 | この記事のURL
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父親 [2007年06月04日(月) ]
子供が苦労していると、

母親は、そんなとこ辞めてしまいなさい。

父親は、やり遂げなさい、 ・・・ というものだろう。

Posted at 21:57 | 夫婦 | この記事のURL
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眉山(びざん) [2007年05月12日(土) ]
 眉山(びざん)は、徳島市の西にある標高約280mの
なだらかな丘陵地である。
 「どの方向から眺めても眉の形に見えることから眉山と
名づけられ、頂上からは中心市街地を始め、遠くは瀬戸
内海、紀州の山々を望む」と、紹介されている。

 さだまさしさんの小説「眉山−BIZAN−」を映画化した
同名映画をカミさんと見る。(夫婦で2,000円)

 徳島へは、4、5年前に大学医学部との共同研究で
年2回ほど行ったことがある。8月の夏祭の1ケ月前には、
既に市内は祭りモードになっていた。
 夜の街の空き地のあちこちには太鼓・鐘の音が流れ、
そこでは多くの男女が踊りの練習に励んでいる・・・。
その当時の懐かしい記憶が蘇ってきた。

 宮本信子の演技が素晴らしく良い。
 また、1万2千名ものエキストラを動員したという本場の
阿波踊りの映像が圧巻である。

 「母だから言えなかった。娘だから聞けなかった。
  そして今、私は母の想いにたどり着く」
と、謳われるこの映画は、徳島を舞台とした母親と娘の
深い愛情を描いたものである。

 120分。古風で一徹な愛情に飢えておられる方、必見。

Posted at 22:13 | 夫婦 | この記事のURL
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ハナミズキ [2007年04月29日(日) ]
ラジオで聞いた、ちょっといい話。

ハナミズキが満開です。

この花は、ご存知のようにアメリカが原産ですね。
アメリカハナミズキ、とは言わず、ただ「ハナミズキ」、
または、「アメリカヤマボウシ」が正しい言い方のようです。

明治45年、当時の東京市長であった尾崎行雄(咢堂;
ガクドウ)が日米友好の印に、ソメイヨシノをワシントンに
贈った返礼として、アメリカの国花であるハナミズキが
日本に2本贈られてきたそうです。
1本は皇居に、1本は新宿御苑に植えられ、その後、
その分枝が日本中に広がったと言われています。

神奈川生まれ(現神奈川県津久井町)の尾崎咢堂は、
その生地に記念館がありますが、湘南の地、逗子 
披露山(ひろやま)公園にも彼の碑があるそうです。
そこに、
『人生の本舞台は、常に将来にあり』
という彼の言葉が記されているとのことです。

それは、
『人間は歳を重ねれば重ねるほど、
その前途が益々多望なるべき筈のものだというのが、
私の最近の人生観である。・・・』

これまでの人生は序幕に過ぎない、
という深い思いに至った彼の端的な表現とのことです。

凡人の私は、おっ いい言葉 と思わず同意しそうに
なりましたが、サテ わが身を振り返ってみれば、
ウ〜ン としたため息と共に、その軽薄さに 彼の前に
小さくなっておりました。

詳しくは、下記をご覧ください。

尾崎行雄記念財団
http://www.ozakiyukio.or.jp/gakudo/index.html

Posted at 09:40 | 夫婦 | この記事のURL
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白秋の年代へ [2007年04月17日(火) ]
奈良県明日香村にある高松塚古墳の壁画が
公開されることになりました。
昨年の白虎像に続き、今回、公開されるのは玄武像。
約1300年の時を経て、見られるものです。

とは言え、空気に触れて壁画が崩壊の危機にある
のは誠に残念です。日本の現代の科学を持ってしても、
どうにもならないのでしょうか。
国の英知を傾けて、どうか保存して欲しいものです。

このキトラ古墳から出現した壁画は、
古代の四神といわれる「玄武;北方」「青龍;東方」
「白虎;西方」「朱雀;南方」といわれております。

これらを、人生の区切りの色に例え、
北からぐるりと回るように、玄武−誕生、青龍−青春、
朱雀−朱夏、白虎−白秋、とも言われます。

人生80年とすれば、さしずめ私の年齢では、「朱夏」
の年代から「白秋」の年代に移る時と言えましょう。

Posted at 00:23 | 夫婦 | この記事のURL
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男と女 [2007年03月30日(金) ]

男と女、と一般化していいのか不明ではあるが、
私とカミさんの記憶している内容は、大分違う(らしい)。

先日、昔の写真が出てきたので、ひとしきり
その写真についての想い出話になった。

カミさん曰く、
「あの時の食事は、何々を食べた」
「あの時、景色を見ながらあなたは(私のこと)
 こう言った」

えっ、私はそんなことは全く覚えてはいない。

私「よくそんなこと、覚えているね」
カミさん「そうなのよ。下らないこと、結構
 覚えているのよ」

私が、「でも、この後、あそこへ行ったね」

・・・カミさんは、覚えていない。

1枚の同じ写真を見ながら、夫婦は会話の
すれ違いに互いに冷や汗を流す。

Posted at 23:31 | 夫婦 | この記事のURL
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