ハーフマラソンに初参加したとき。
見るところ70−80歳くらいのベテランジョガーが、
男女とも結構走っている。
小柄で、首筋を汗で濡らし、顔も苦しく歪み、走る姿勢も
決して良くないが、その懸命にゴールを目指す走りに
私は感動した。
コースは何箇所も折り返し点があり、先頭グループとも、
私より後のグループとも何回も擦れ違う。
先頭グループは、その速さと逞しさに羨望の思いであっと
いう間に擦れ違うが、後ろのグループは、長く間隔が空い
ているので、ゆっくり一人一人と眼で挨拶ができる。
「頑張ってますね」「頑張りましょう」
人生はスピードではない。 (負け惜しみではなく)
自分の目標に挑戦する、その人生の時間の濃さにあると思う。
しかもそれは若い時代ではなく、老いた時に、である。
ハーフは、約21km。初めてでは大変長い距離である。
人のことは言えず、自分も苦しい顔で足も上がらず、
傾いた走りであった。しかし、その距離を走り切れたのは、
この老ジョガー達の走りの挑戦に、私は後押しをされた
からである。 感謝。
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at 13:02
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