人生の午後。
    まだ陽は高い。もう一仕事できそうだ。

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新年の質問 [2008年01月12日(土) ]

「今日、あなたは空を見上げましたか。」

今日、こうゆう言葉で始まる詩を聴きました。

「ありがとう という言葉を、今日あなたは口にしましたか。」

 (いいえ、まだです。)

「このまえ、川を見つめたのはいつでしたか。
 砂の上に座ったのは、
 草の上に座ったのはいつでしたか。」

 (え、えー と。)

「何歳のときのじぶんが好きですか。
 上手に年をとることができると思いますか。」

 (・・・)

「沈黙はどんな音がしますか。
  ・
 いちばんしたいことは何ですか。
  ・
 あなたは言葉を信じていますか。」


30以上にわたる「問い」の詩が、ゆっくり読み上げられます。
段々、これらの問いが、こころに浸透してきます。

詩人 長田 弘 を初めて知りました。
迂闊な人生、と言うべきでしょう。

(本詩は、現在では「最初の質問」と改題されて、著者の小品に
 収められているとのことです)

Posted at 23:43 | 本・読書 | この記事のURL
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吾亦紅(われもこう) [2008年01月01日(火) ]
 明けましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いいたします。

 暮の騒々しい歌の番組の中で、ほろりとするいい歌が
ありました。この歌は、私には二度目です。
 最初に聞いた時も、ああいい歌だな、と思いましたが、
題名も歌手も分らずじまいでした。

 この曲は、吾亦紅(われもこう)。
 作曲家のすぎもと まさと氏の歌です。

 親不孝ばかりで孝行しないうちに亡くなってしまった
母は吾亦紅の花が好きだった。その花を見ると、母が
思い出されて切ない。
 せめて、母の墓前で親孝行できなかった許しを乞い、
そして自分の人生をやり直すことを告げる、
という詩(うた)です。

 シンプルなメロディの中に訴えるものがあって、
ジーンときます。こうゆう弾き語りの歌は、我々の年代
には弱いのです。

♪マッチを擦れば おろしが吹いて、
 線香がやけに つきにくい
 さらさら揺れる 吾亦紅 
 ふとあなたの吐息のようで・・・

 盆の休みに 帰れなかった 
 オレの杜撰さ 嘆いているか

 あなたに あなたに 謝りたくて 
 仕事に名を借りた ご無沙汰

 あなたに あなたに 謝りたくて 
 山裾の秋 一人会いに来た
 ただ あなたに 謝りたくて 

♪親のことなど 気遣う暇に 
  後で恥じない 自分を生きろ
  あなたの あなたの 形見の言葉
  守れた試しさえ ないけど

 あなたに あなたに 威張ってみたい
 来月でオレ 離婚するんだよ
 そう 初めて自分を 生きる

 あなたに あなたに 見ていて欲しい
 髪に白髪が 混じり始めても
 オレ、死ぬまで あなたの子供・・・

下記のyoutubeの動画で見られます。

 http://jp.youtube.com/

 「吾亦紅」「すぎもとまさと」で検索してみてください。

Posted at 17:53 | 音楽 | この記事のURL
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