|
【 メリーウィドウ 】 [2008年07月05日(土)
]
今から書くブログは、珍しくカテゴリーのタイトルに
ふさわしい、パパゲーノの華麗な生活に値するもの。
西宮北口にある兵庫県立芸術文化センター。その大ホールで、佐渡裕芸術監督が自らタクトを振る「メリーウィドウ」。
ヒロインのハンナを演じる佐藤しのぶさんが出演するのは、今日が最後なんです。彼女はドイツ人と結婚して、アウグスブルグにお住まいのはず。
県立の悪いとこでしょう。チケットを取るのに必死で電話をかけまくらないといけない。
そうして手に入れた席が、まさに特等席でした。一階C−27&28.
オケが入っている仕切りのやや右目の二列目だから、指揮者も舞台上のハンナとダニロも同時に見える最高の場所。
オペレッタで、風変りな演出があることは、珍しくないと聞くが、今日のは大胆すぎて唖然ともさせられる。
だがそれに違和感があるのじゃなく、この喜歌劇の作者レハールが見たなら、こっちの方が断然いいとカブトを脱いだことだろう。
非常に変わった幕開けのスピーチがあって、いざ幕が上がるやそこに豪華なんて言葉じゃ足りない見事な舞台があって、これまた華麗なんて言葉じゃ言いあらわせない、50名以上の貴族の皆様のパーティがまさに開演する場面となる。
さして奥行きもないはずの舞台に、傾斜をつける工夫があったり、オケボックスの手前に花道?をしつらえて、この場所も大いに活用。
曲は全部耳に慣れたものばかり。個々の配役は後で書くが、せり出した花道に、世界の佐藤しのぶが歩んできて、ボクの目の前わずか1.5メーターの位置に立つ。立ち上がれば握手ができるところ。
どうですか、凄いでしょう。
本来三幕仕立ての劇を、二幕ものに仕立て直したのが、広渡勲の大胆な演出。
この感想文は、ボクの表現力では、大量の文字が要る。
今夜はその1で終わります。
Posted
at 22:51
| 華麗な生活
| この記事のURL
コメント(1)
| トラックバック(0)
【 堺市に注文がある 】 [2008年06月22日(日)
]
市民会館の駐車場だが、あのままで良いのかい。
コンサートが終わり、多くの車が出ようとするのだが、
ほとんど身動きができない。
一台ずつ料金を入れてバーが上がる。
その繰り返しだから、進まなくて当然で、ありゃ人災だぜ。
コンサート客と見定めて、先に一定額(800円程度)を取り、帰りのバーは上げっぱなしにしたら、ごくスムースに流れる。
ひと目で改善ができることが、できないのが堺市なのか。
ひときわ立派な市役所があるのに。
Posted
at 11:42
| 華麗な生活
| この記事のURL
コメント(1)
| トラックバック(0)
【 クロード・チアリ・コンサート 】 [2008年06月22日(日)
]
昨夕(6月21日)の堺市民会館でのファミリー・コンサート
に招待券を頂戴し、湾岸線で行ったら、土曜日のことで、
やたら道路が空いていて、三十分少々で着いてしまった。
開演は6時半だから、まだ一時間半もある。
会館の一階にあるレストランと名付けられた場所が
だだっぴろく、まるで大学の学食みたいな感じ。
クロードさんはもう来ていて、カレーを相手にビールを
飲んでいた。
「声はもういいの」
「ええ、おかげさまで漸く、もう十日目だから」
と、ボクが答えたのは、水曜日にジェーン夫人から、
電話がかかってきた時、ボクはまだ声帯を痛めたままで、
その電話に出られなかったから、心配してくれたのだ。
ファミリー・コンサートだから、智有一家の出演となる。
29歳になった息子のクリスチャンは、見慣れぬハットで、
それをお嫁に行ったお姉ちゃんのクリステルがからかう。
新しい苗字のホリさんと、クロードさんが呼んだ。
派手な衣装で登場したお父さんは、ビールを過ごしたのか、ライトで照らされて、しきりに汗をぬぐう。
いつも手伝う山口玉三郎(通称を玉ちゃん)はピアノも上手い。
クリス君と玉ちゃんの二人のギターも良かったが、
何といっても世界のクロード・チアリが登場したら
ホール全体が一段と引き締まる。
聴衆の平均年齢が高すぎる。
アラフォーとその前後、アラサーもアラフィフも、
日本人となって三十四年も西宮に住む、
関西弁ペラペラのこの世界的なアーチストが
奏でる名曲の数々に親しんで欲しいものである。
世界的なデビューとなった「夜霧のしのびあい」で、
締めくくるのが最高だと思うのだが、
アンコールの手拍子で、せっかくの余韻が消えたのが残念。
ボクの中のベスト3を、昨夜の演奏曲から選ぶ。
1.夜霧のしのびあい
2.夜霧のシルエット
3.想い出のソレンツァラ
もちろん、「禁じられた遊び」も「オリーブの首飾り」も、
その他の曲も素晴らしいのだが。
今月(6月)は、智有ご夫妻とよくお会いする。
5日と7日と一日明けて夜十一時まで飲んで、
昨日のファミリーコンサーと。
29日にまた大阪NHKホールで、四大学のグリークラブ演奏会。
慶応、早稲田、同志社、関学のベスト4が揃う。
Posted
at 11:04
| 華麗な生活
| この記事のURL
コメント(0)
| トラックバック(0)
【 六冊目の本進行中 】 [2008年06月21日(土)
]
最近になって出会いが増えて、なまじ5冊も本を出したから、質問受けることが多い。
腎臓の機能がなくなって、人工透析を受けるようになり、
十年と九か月が経過した。
実質的に放棄したはずの社長業も二十九年となり、
六年ばかりをかけて、懸命に壊してきた会社が、漸く再建
できる地ならしができた。
なんといっても二十九年だし、資本金だって一億円を超す。
誰もがやったことのないことばかり、異例の経営をやって
きたのだから、もう一遍世間をあっと言わせたい。
意図的に「社長業は休業状態」と言い続けてきたのだが、
武士じゃないから、簡単に「二言あり」で行くことにした次第。
出版部門だって、売名行為をやっているんじゃないよ。
最初から採算を言い出したら、それを担当する社員が
気の毒だと思うから「儲けなくてもいいよ」と言っている。
六冊目になる本が八月には出るだろう。
はじめて書く、完全なフィクションの小説である。
二冊目に出てくる、なんとも可憐な「青山かおり」を
再現させろとの読者のお声に応じて書いている。
いまだにどんな顔立ちなのか、よく分かっていないのだが。
Posted
at 13:28
| 華麗な生活
| この記事のURL
コメント(0)
| トラックバック(0)
【 大阪船場 】 [2008年06月21日(土)
]
東西二つの横堀川、北に土佐堀川そして南に長堀川と
あわせて四つの川で囲まれた四角の土地を船場と呼ぶ。
戦前の大阪商人にとって船場の中に店を持つことこそが、
ホンモノであり、四本の川の一歩でも外に出たら、そこは
船場のダンさんや御寮んはんから、見下げられる場所で
あった。ここらの機微は、山崎豊子さんの初期の作品に
詳しい。
船場は北から数えて、北浜、今橋、高麗橋、伏見町、道修町と続くのであるが、高麗橋と堺筋の交差する位置に三越があり、高麗橋通りには三井財閥系の会社が立ち並んでいた。
三井銀行や三井生命などと共に、東洋棉花の本社も、
この通りにあって、ボクは昭和三二年にその新入社員となった。
三井物産の再合同は未だ果たされていなかった。
目の前に当時は一軒だけの吉兆があり、夕方になると、
まだ数が少ない黒塗りの高級車がズラリと道を占拠した
ものであった。
先ほど述べた道の順番だが、今橋と高麗橋の間に、実は
もう一本の小路があって、正式名なのかどうか知らぬが、
浮世小路と呼ばれていた。人通りも少なく、車などが走る
ことなんか、まるでなかった。この一帯は幸いにも空襲の
被害を免れていた。
遠方から眺めても、三越と東洋棉花の両ビルが目立った。
与太呂はこの界隈でも、その大きさにも格式においても
おそらく最高のお店であった。ボクが初めて与太呂の暖簾
をくぐったのは、入社三年目のことだった。先輩のおごりで
あった。いつになったら行けるのかと思った吉兆は、ついに今にいたるも入店が叶わず、他の店とはいえ、あれだけ
評判を落としたから、もう行く値打ちがなさそうである。
当時からあった喫茶室の多くを記憶している。伏見町にある一軒に入ったが、たたずまいに昔の姿が残されていて、
この界隈の店を一軒ずつ訪れてまわりたい衝動にかられた。
ボクが入社した吉兆の真ん前のビルは、今はホテルになって三井ガーデンと名乗っている。
Posted
at 12:41
| 華麗な生活
| この記事のURL
コメント(2)
| トラックバック(0)
【 高麗橋界隈 】 [2008年06月21日(土)
]
ボクが出した本のからみで、お世話になったお二人と
大阪の高麗橋界隈でお昼をご一緒にする話がまとまり、
六甲アイランドを起点とする阪神高速湾岸線で行った。
これを使うと大阪市内に入るのに二十分で充分である。
問題は市内に入るやいなや渋滞に巻き込まれることが、
しばしばであること。
阿波座で降りると、なにかと至便なのだが、ほぼすべての
道が一方通行となるから、今回は大きく迂回すると決めて
谷町から回り込むことにした。大阪城の近くまで行くことに
なる。
おおよその見当をつけて左折したら、どんぴしゃりその道が
大手筋であった。大阪城を背に西へ進む。
そこに高麗橋があり、それを通る。東京の基点が日本橋で、京都のそれが三条大橋なら、大阪はこの高麗橋となる。
橋が架かる東横堀川は豊臣時代の外堀である。
橋の西詰めで一方通行の指定があるから、それに従って
瓦町通りに入った。運転席の眼前に聳え立つ高層マンションはかつてボクが商社マンとして闘った拠点であった。
国滅びて市中心部きっての共同住宅が建った。
徒歩圏内にオフイスビルが多いから、ここにすめば通勤は楽であろうが、奥様方はどこまでお買い物に行かれるのだろう。
堺筋は北行きの一方通行で、ここを少し北上したら、懐かしい店構えの「菊屋」があり、そこが高麗橋通りになるから西に入る。
最初の角を南に入ると、そこに「与太呂・高麗橋本店」の暖簾を見る。
今日の会合の場所としてボクはここを選んだ。
天麩羅と鯛飯がともに絶品だから。
かつてこの名店は御堂筋にあった。あの広い道にわざと背中を向けて、玄関は一本東に入ったところにあった。
そのあとで店は三和銀行の本店となり、御堂筋に顔を向けた。
Posted
at 11:33
| 華麗な生活
| この記事のURL
コメント(0)
| トラックバック(0)
【 新しい友人 】 [2008年06月19日(木)
]
いかなる神の思し召しなのでしょうか。
このところ、新たに親しくなった友人の数が
急増中なのです。
本来は「ひとみしり」するパパゲーノ。
それが会う人、会う人と友人としての固い握手を交わす。
どうやらボクは友人を作る盛期に達したらしい。
神はボクの未熟ぶりを憐れみたもうたか。
それで二回りほども精神年齢を調節されたのか。
ならばボクの精神年齢は、ようやく50歳になったばかり。
信長じゃないんだから、ニンゲン50年で終わるわけには。
Posted
at 23:11
| 華麗な生活
| この記事のURL
コメント(0)
| トラックバック(0)
【 漁師の手取りはいかほど? 】 [2008年06月19日(木)
]
日本人が食べる魚類の順位は
イカ、鮭、マグロの順だという。
トップのイカ漁が採算割れだという。
いったいイカ漁師の手取り収入は
小売価格の何%になるんだろう。
セリに掛ける費用や、漁協や仲卸の
マージンはいかほどなのか。
日本ほど中間マージンが多い国も
滅多にないから、お聞きするわけ。
Posted
at 23:04
| 華麗な生活
| この記事のURL
コメント(0)
| トラックバック(0)
【 はじめに言葉ありき 】 [2008年06月19日(木)
]
発言者はライス国務長官である。
「北朝鮮をテロ指定国家リストから外す」と米政府高官としては初の明言である。
その心を読み解く。
いまとなっては、核武装も無い日韓両国は同盟国として
頼りがない。
いい加減にあしらって、北朝鮮と同盟を組む。
そんなバカなとお怒りめさるな。
焼夷弾で非武装・非戦闘能力の女子供を、平然と焼き殺し二種類の原爆を二種類ともに実験の対象とした。
そこまで憎悪した日本と安保同盟を組んできたじゃないか。
ならず者と罵った北朝鮮と同盟を組んだところで
何の不思議があるものか。
ブッシュ政権にとって、邪魔でならんのが日本の世論。
拉致問題の解決なくして国交正常化はあり得ない。
「いい加減にせいよ、この小僧」とブッシュがホンネ。
慌てた福田が膝を屈し、「圧力はやめます」
厚顔無恥の福田も、国民には正直に言えないから、
なんとも意味不明の発言で語尾を濁すわけ。
二重外交は国家の恥だと、それが世界の常識であろうに、山拓、加藤、管直人、福島みずほといった超党派の売国議員同盟が、結局はブッシュと金にすりよっての勝利となるのか。
これからこの国はどうなる。
早く、みんな日本国から分離して独立しようじゃないか。
Posted
at 22:36
| 華麗な生活
| この記事のURL
コメント(1)
| トラックバック(0)
【 返してなんか要らんよ 】 [2008年06月15日(日)
]
JALのハイジャックで世を騒がしたのは1969年のこと。
その妻にわざわざ応募したバカオンナどもの一部が、
ヨーロッパを舞台に、北の拉致活動に参加していた。
そんな連中は、永遠に祖国の山河を見ることなく
どこかで勝手に野垂れ死にしたまえ。
アメリカが北を自ら「ならずもの国家」のリストに入れて、
それを都合が悪くなり、日米同盟など無いがごとく、
米朝国交正常化を図らんとする。
今更そんなスタンドプレイでブッシュの功績とは、
誰も認めないであろうに。
そんなアメリカの都合のために、ハイジャック犯を返されて、その条件に、国家の大方針を変更させられようとしている。
「一歩前進」とか「新展開」とは、どのクチを使っていえるのか。
国を売ってでも、売名と利権を得たいヤマタクに、町村も高村も、それに福田も一味とは、何と情けなき国になったもんだろう。
ここまで耐え忍んでこられた横田さんご夫妻の気持ちを
結局理解が出来ていないことを、福田は露呈した。
なお、前回「佐伯」と書いたのは「斎木」の誤りでした。
斎木は「こんな難題を突き付けられた」と、全国民に向かって、発表するべきであろう。全国民がキミの辛い立場に同情し、福田や町村じゃ回答が困難なことを解決する声をあげるから。
Posted
at 19:12
| 華麗な生活
| この記事のURL
コメント(0)
| トラックバック(0)
|