≪ 糖尿病には「1型」と「2型」がある ≫
「1型」:インスリンがほとんど、あるいは全く分泌されない(インスリン依存型)「2型」:分泌量が十分でなかったり、働きが悪かったりする(インスリン非依存型)
「日本人の糖尿病の大部分は・・・2型糖尿病である。」
『健康・老化・寿命』 中公新書 文字強調は小生
このインスリンを分泌しているのは、膵臓(すいぞう)です。『膵臓・・・「インスリン」の分泌・・・』 『からだのしくみ事典』 日本実業出版社
≪ 「2型」の多くは、単なる老化現象 ? ≫
「健康な人は、食事で増えた血糖に見合うだけの量のインスリンをすばやく分泌できる。糖尿病の人は、不十分な量をだらだらとしか分泌できない。」私はこの文を読んだとき、これは“単なる老化現象”ではないか、そういう人が多く含まれているのではないかと思いました。年を取ると、誰でも動きや反応が鈍くなります。それが「膵臓」に現れているだけではないのか、と思いました。
「中高年の3割が糖尿病有病者か予備群」(2005年国民健康・栄養調査)という数の多さや、次のように言われていることも、その思いを強くさせます。
「40歳から50歳代に発症のピークがあるので、成人型糖尿病とも呼ばれる。」
「食事療法と運動療法で治療でき、・・・」
上の3引用 『成人病の基礎知識』 日本成人病予防協会監修 文字強調は小生
「糖尿病の治療で医者ができるところはわずかに過ぎない。患者自身に治す気がなく、生活習慣を改められないと、失明、腎臓透析、足の切断にまで至ってしまう。生活習慣が病気の原因とすると、病気は一人一人の努力で予防できることになる。」 『健康・老化・寿命』 中公新書 文字強調は小生
≪ 全身を“活性化”させてみる ≫
糖尿病の原因が「老化現象」であるならば、「身体全体の活性化」は有力な対処法となります。元気をなくした花に水をやると、勢いを取り戻します。それは、花全体が潤されると同時に、栄養が行き渡ることによるものです。
花(植物)も人(動物)も、共に細胞から出来ています。したがって、同じことをすれば、程度問題はありますが、私たちの身体も活性化させられることになります。
そのために最低限必要となるものは、次の3点でした。
@十分な栄養を取る A体温を高めに保つ B全身くまなく血行をよくする
詳細は【4】健康維持に必須のもの(←ここをクリック)参照
≪ 世の中で推奨されている運動に異議あり ≫
「少し汗ばむ程度の軽い運動が効果的である。・・・早歩きや軽いジョギング、あるいはラジオ体操など、・・・長く続けることが大切である。」こうした運動は、上のAは満たしますが、Bには十分なものではありません。
骨格筋の血行を促す「筋ポンプ」は働きますが、内臓に対する「呼吸ポンプ」を働かせることが、対象になっていないからです。
これでは、インスリンを分泌する「膵臓」の血行をよくすることはできません。その働きをよくすることはできません。
「呼吸法」か「半身浴」を取り入れる必要があります。
【9】内臓の血行促進−「呼吸ポンプ」(←ここをクリック)参照
≪ 「食の取り方」「運動」の注意点(主なもの) ≫
「食べてはいけない食品はない」「適正エネルギー量を守る・・・、その・・・範囲内で、栄養のバランスをとる」
「病状などによっては、運動は避けたほうがよい場合もあり、運動をする前に、必ず医師に相談する。」
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at 14:37
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私の文章が分かり難かったようですので、少し補足をさせていただきます。
骨格筋を動かすことは大切なことです。
しかし、私が言いたかったことは、それだけではなく、身体を作っている筋肉には、ほかに「内臓筋」もあるので、そちらも動かさなければいけないのではないか、ということです。そうしないと、全身の血行をよくすることはできません。
(内臓筋は、【9】で述べたように「呼吸ポンプ」を働かせると動かせます。そのためには、呼吸法・・・を「健康運動」に取り入れる必要があります。)
それから、歩く早さですが、早歩きができれば、それはそれでいいと思います。
しかし、私は「歩く」目的を【4】で触れたように、「身体を温める」ことにおいています。それに、健康運動は毎日のように続けなければなりません。
早歩きを続けることが難しいようであれば、無理をする必要は無いと思います。普通の歩き方でも、身体は十分温まります。
「早く歩く」ことより、「続ける」ことに重点を置かれたほうがいいと思います。
以前から読んでいただいているようで、ありがとうございます。
よろしくおねがいします。