1.身体の「成り立ち・しくみ」に基づいていない
健康法に関しては、「こんなに多くの人に効果があったから、これがいい」といった説明が多く見られます。これでは、なぜそれでいいのかを理解することはできません。そのために、納得もできず、それを受け入れることも難しくなります。また、その方法を改善することもできません。2.病を治すのは“クスリ”と思われている
病を治すのは「自然治癒力」であり、クスリはそれを手助けするものです。病へ対抗するためには、まず自然治癒力を強化しなければなりません。「自然治癒力」という言葉自体が世の中に広く認識されていない現状では、そこに目が向くことは期待できそうにありません。これで、本当にいいのでしょうか。
3.血液は心臓の力で全身を流れていると思われている
血液は、動脈側は「心臓」、静脈側とリンパ液は主に「ポンプ」の力で流れています。「血液は心臓の力で流れている」と思われているために、それが話題になることは、まったくと言っていい程ありません。これでは、血行をよくする健康法に行き着くことはできません。
4.呼吸の効用は「酸素」の影響と思われている
呼吸には、「呼吸ポンプ」という重要な役割があります。これは唯一とも言える、内臓の血行促進機能です。世の中では「呼吸といえば酸素」であり、この機能は、無視状態に置かれています。内臓の働きをよくする、せっかくの機能が、なぜなのでしょうか。
5.鍛えれば健康になると思われている
世の中では、身体を鍛えれば健康になると思われています。しかし、その実、鍛えているのは「骨格筋」であり、体力でいえば「行動体力」です。病の多くが発生する「内臓(筋)」や病に対抗する「防衛体力」は、強化対象とはなっていません。これは、片手落ちの体力強化法でしかありません。
「スポーツ健康法」が主流となっていることの弊害が、こんなところに現れています。
筋肉も、体力も、それぞれ二種類あること、そしてそれぞれの強化法があることが、もっともっと世の中にPRされなければなりません。
6.肥満:解消策ばかりが議論されている
「肥満」問題では、肥満になった後の解消策ばかりが聞こえてきます。これは、工場でいえば、無計画に製品を作っておいて、余ったものの処理に一生懸命になることと同じことであり、考え方としてはおかしなことです。
肥満が問題なら、「予防策」にもっともっと力が注がれる必要があります。
7.「健康運動」の目的にも疑問がある
世の中の「健康運動」の目的は、@身体を鍛えるA肥満を解消するの二点であるように思います。しかし@は、上の5で述べたように、健康法としては十分なものではありません。Aも、これが健康の支障となるかどうか、世の中でも、意見の分かれるところです。真の健康への近道は、身体機能の働きをよくすることだ思います。そのために最低限必要となるものを、このブログでは、次のように考えています。
↓運動の目的 種 類 →→「歩く」 「体操」(ストレッチと呼吸法)
@血行促進:全身くまなく △ ○
A体熱産生:体温を高めに保つ ○ △
B筋力保持:生活に必要な程度のもの ○ ○(「ストレッチ」による
骨格筋の伸縮性確保)
☆☆☆ アンケートのお願い ☆☆☆
このブログは、今回で一段落となります。お読みいただき、ありがとうございました。今後の参考にさせていただきますので、健康運動に対するこうした考え方への
「ご意見・ご感想・アドバイス」などを、下記コメント欄にお寄せください。
ご面倒をおかけしますが、よろしくお願い致します。
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実は小生もこの正月頃から半身浴を始めました。貴兄の言われるように温度はうっすら汗をかくか、かかない程度ですが温度コントロールできない構造の浴槽のため始めは暑く次第に冷めまた足し湯で温めております。最初は3日/週もと考えていましたが小生も家内も眠りが浅く困っておりましたが半身浴は睡眠の質を格段に良くしてくれるため5日/週は入っており大変助かっております。ただ歩くのはいまだに始めていません。ただし体操の時にスクワット15回と「水平足踏」300回(両足で)をほどやっており体力作りとしては少し足りませんがそこそこの鍛錬にはなっていると思っております。
いろいろとアドバイスを賜り感謝申し上げます 永井