≪ 細胞は立派な“生きもの”− 生命の最小単位 − ≫
「生命体である細胞は、外界から栄養を取り入れて消化し、それをエネルギーに変えたり、分裂して仲間を増やしながら、私たちの体を維持している。」『からだのしくみ事典』 日本実業出版社 下の2引用も 以下すべての文字強調は小生
≪ “生きもの”を“活かす”ために、最低限必要となるもの ≫
1.「多種類のものをバランスよく」食べる人の身体を維持するためには、500種類以上の栄養を必要とします。
「肝臓・・・体に合った、体の役に立つかたちの500種類以上の物質につくりかえて体内へ」
これほど多くの栄養を作り出すためには、多種類の材料を摂取しなければなりません。
2.体温を高めに保つ
食べたものは、それですぐ「栄養」になるわけではありません。
「吸収された栄養素は、・・・肝臓に運ばれる。そしてここで化学的に処理されて、初めて・・・有効な栄養になる。」
こうした化学反応には、“酵素”がかかわっています。
「体内で行われるこの変化・・・その一つ一つの反応は実験室の試験管やフラスコの中で起こそうとしてもなかなか進行しない。ところが生物体内ではスラスラとことが運ばれるのである。それは酵素が生物体内に存在してそれが化学反応の速度をはやめているからである。」 『からだと食物』 岩波新書
この酵素には、温度によってその働き具合が変わるという特性があります。
「酵素が働きやすい温度は体温に近い40度くらいで、高すぎても低すぎても、その働きは鈍ってしまう。」 『頭にやさしい雑学読本@』 同文書院
体温が低いと酵素の働きが悪くなり、多種類のものを食べ続けても、十分に栄養に転化されないことになります。
ちなみに、体内では、その他にも数多くの化学反応が起きています。生命は、化学反応で維持されているといっても過言ではありません。
「肝臓では何千種類もの化学反応が、驚くべき速さと精密さで行われる。」
『からだのしくみ事典』 日本実業出版社
「それは細胞の状況によっても大きく変わりますが、おそらく数千種類の化学反応はいつも動いているでしょう。」 『生命とはなんだろう』 岩波ジュニア新書これらすべてが、体温の影響を受けることになります。
“冷え性”は身体によくないといわれますが、その理由の一つがここにあります。
3.全身くまなく“血行”をよくする
さて十分な栄養が作り出されたとして、次に問題となるのは、それらが細胞まで届けられるかどうかです。届けられなければ、何の役にも立ちません。細胞は全身にあり、身体の隅々まで、くまなく届けられなければなりません。
栄養だけでなく、酸素・薬なども含めて細胞まで運ぶ役割を担っているのは“血液”です。
血行の良し悪しは、細胞の活性状態を、つまり健康状態を大きく左右することになります。
≪ 2と3が「健康運動」に関係する ≫
「2.体温を高めに保つ」に運動が必要となることには、異論はないと思います。3の「血行をよくする」にも関係しており、これが、このあとのメインテーマとなります。
このブログは、最初から読んでいただかないと分かりにくいかも知れません
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at 18:31
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過分のコメントを頂き、ありがとうございます。
自分なりに学んだことを、もう少し続けてみたいと思います。
参考になるかどうか分かりませんが、お読みいただければ幸いです。