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<12>早春 その他   藤沢周平[2006年10月14日(土) ]
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「深い霧」「野菊守り」と言う 時代小説と 「早春」と言う 現代小説 そして 随想から成っている。

どういう訳か 私を含めて 女性で時代小説のファンと言うのは 少ない気がする。

で まぁ 読み始めると やはり つらい。

何がつらいって 名前だ。

原口孫左衛門だの 猪狩忠左衛門だの 秋庭又左衛門だの が 次々と 出てくると えっ! えっ! 誰?! と 言う状態になる(Θ_Θ;)

<名前なのに 感じが 五つも六つも並んでる・・>

それでも 頑張って読み進むと 俄然引き込まれる。

「深い霧」の最後では 思わず ポロっと涙が・・。

「野菊守り」は 日の当たらない武士が 思いがけない大役を言い付かってと言う話で 男性なら 共感されるかもしれない。

「早春」は STAGE世代の男性が主人公。

妻に先立たれ 娘は不倫している。

私は 息子しかいないので 娘を持つ親とは こんな気持ちなのか と 思いながら読んだ。

そして ある日突然 娘はいなくなる。

苦労して 家族のために買ったマイホームを やすやすと捨てて行った娘。

『こんなふうに何も残らず消えるもののために、あくせくと働いたのだろうか。』という 主人公の気持ちは 胸を打つ。


※私は これまで 作品はおろか 作者の名前すら知らなかった。
西行桜さんのブログを見て 読んでみようと思った。
「蝉しぐれ」が オススメと言うことだったが ネットでこの本を注文した後だった。

その後 ネットで検索したら 何と 蝉しぐれは ハードカバーで 上中下にわかれていて 一冊3500円以上した。そろえたら 1万円以上だ(;^_^A  無理だと思った。 が 今日 本屋で文庫本を探してきた。
1冊になっていたし 629円 ほっ♪
そして 西行桜さんに 感謝☆

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コメント


☆プー太郎さん  大丈夫です♪ 少々のことでは 驚きません 笑。勇気あったので(?) もう ネットで 2冊注文しました☆
Posted by:ここから☆  at 2006年10月16日(月) 13:35

☆時遊生活者さま  全集があるんですか。スゴイ数になるんでしょうね。時代小説の女性描写のファンって 結構 私の周りにも多いです。藤沢周平の描写は 私も一度でファンになりました。
Posted by:ここから☆  at 2006年10月16日(月) 13:34

ここから☆さん、「勇気ある」と、わざわざつけた意味を噛み締めて、お読みください。
Posted by:プー太郎  at 2006年10月16日(月) 09:57

図書館から「藤沢周平全集」(文芸春秋)を借りてきて、月に1巻を目標に読んでいます。作品の女性像に感心し、その文体に魅せられています。男女間の描写も秀逸だなぁ〜
Posted by:時遊生活者  at 2006年10月15日(日) 22:01

☆プー太郎さま  モチロン チャレンジしてみます。 ファンになるかどうかは 読んでからですが 相当 興味をそそられます☆
Posted by:ここから☆  at 2006年10月15日(日) 21:27

時代小説で、かなり反体制派の 峰 隆一郎という作家がいました。この峰 隆一郎は、若くして亡くなってしまったのですが、既成概念に対するアンチテーゼの塊のような人で、歴史上の出来事についても、独創的な見方をしていた人です。ただし、この人の小説には一つ欠点がありまして、男女の情愛シーンの描写は、かなりエロティックなのです。 したがって、なかなか女性には好まれないかも知れません。彼の「素浪人 宮本武蔵」シリーズ(全9巻)、「人斬り弥介」シリーズ (沢山)、「柳生十兵衛」シリーズ(全10巻)などは、面白いですよ。どなたか、勇気ある(?)峰隆一郎ファンはいらっしゃいませんか?
Posted by:プー太郎  at 2006年10月15日(日) 21:17

☆河童さま  そうなんですか。 図書館 便利ですよね。 私は どうしても 知らず知らずのうちに ページを折ったり 線を引いてしまうので 自分で買うしかないんです(;^_^A 。 なので できるだけ文庫本になってるものを探してるんですよ。
Posted by:ここから☆  at 2006年10月15日(日) 14:29

ここから☆さん、我家では妻が年間200冊、私が50〜60冊ほど読みますが、全て市立図書館から借り出してきたものです。とても、全ては買えません。
Posted by:河童  at 2006年10月15日(日) 13:42

☆西行桜さま  時代小説に女性ファン 結構いましたね。 時代小説同好会状態になってて驚きました 笑。 私も今回 ほんとにいい機会だったと思います。
Posted by:ここから☆  at 2006年10月15日(日) 11:21

☆河童さま  そうなんですか。夫婦で趣味が一緒っていいですね♪ハードカバーで16巻って・・・こないだ 値段に驚いたところなので すごいなって おかしな所で感心してしまいます(;^_^A 木村拓也・・・あんまり見たくないような・・
Posted by:ここから☆  at 2006年10月15日(日) 11:19

☆みずがめ座さま  そうなんですか。 読んでみると 本当に面白いですね。私は お店の入り口で なんか入りにくそ〜と思ってやめてたような感じでした。鬼平犯科帳は ビデオですが 母がお気に入りで ものすごい数の全巻をそろえて 毎日のように見ています。
Posted by:ここから☆  at 2006年10月15日(日) 10:47

みずがめ座さんが、時代小説ファンなのは心強いですね。澤田ふじ子さんは京都在住なので、寂聴さんともどもよく町で見かけます。京都が舞台の作品が多く、祇園社、公事宿(NHKドラマで、はんなり菊次郎というのがそうです)高瀬川の女船頭・・。京都のことが勉強できます。藤沢周平氏「三屋清左衛門残日録」も傑作です(NHKで仲代達矢氏主演でよかったです)池波正太郎氏「鬼平犯科帖」の吉右衛門氏は最高、「剣客商売」もいい。河童さんもファンなのは嬉しい。「武士の一分(いちぶん)」は山田洋次監督の周平三部作の最終、今から楽しみです。12月1日ロードショーです。
Posted by:西行桜  at 2006年10月15日(日) 03:47

妻も私もファンです。ハードカバー判で今、大16巻を読んでいます。このなかに「盲目剣 谺返し」が入っています。木村拓也とかいう歌手が主役の三村新之丞役をやる、「武士の一分」という映画がまもなく上映されるとか。
Posted by:河童  at 2006年10月14日(土) 23:20

時代小説フアンが一人居りますよ〜♪藤沢周平=「蝉しぐれ」「三屋清左衛門残日録」お気に入りです。池波正太郎も好き。「鬼平犯科帳」がありますね〜。澤田ふじ子=京都が舞台の「奇妙な刺客」佐藤雅美=「恵比寿屋喜兵衛手控」(公事宿が舞台)全部文庫ですし、女性も面白く読めます〜♪
Posted by:ナウシカ  at 2006年10月14日(土) 23:07

☆funya1banさま  アハハ 飾っとくんですか。 ほんとに お好きなんでしょうね。私は すぐ読んで しかも 汚くしてしまいます。 ダメだわぁ(Θ_Θ;)ほんとに 文章も美しいし 登場人物の心の機微が描かれてて 感情移入する気持ちわかります。
Posted by:ここから☆  at 2006年10月14日(土) 22:44

文庫本で読んでいますよ。言葉というか文章が美しいので何度も読み直すし、人物に感情移入が激しくて暫くダメなんですね。で、表紙の絵も美しいし、一冊読んだらずっと飾っています。読んでしまうのが勿体無いんです。
Posted by:funya1ban  at 2006年10月14日(土) 22:38

☆rinちゃんさま  是非是非 そうしてください。 オススメします。
Posted by:ここから☆  at 2006年10月14日(土) 22:13

☆西行桜さま  内野聖陽さん 私ファンです。 見逃して残念です。
Posted by:ここから☆  at 2006年10月14日(土) 22:12

☆みっちゃんさま  そうなんですか。私の周りにいないので 女性はみんな苦手かくらいに思ってました。 確かに 名前覚えにくいですよね(;^_^A
Posted by:ここから☆  at 2006年10月14日(土) 22:11

☆西行桜さま  女性の時代小説ファンが少ないのは残念です。> ほんとうにそうですね。漢字が多く 名前も画数が多く(笑) とっつきにくい感じがするのですが 読んでみると 繊細な描写に驚かされます。心を打たれました。 ブログを通じて 今までとは 全く違う世界が広がっていることに感謝しています。
Posted by:ここから☆  at 2006年10月14日(土) 22:10

☆gurereruさま  そうなんですか。 私は まだ これからですね。
Posted by:ここから☆  at 2006年10月14日(土) 22:07

西行桜さま、NHKのドラマ、観損ねました〜、残念!!そうですね〜、染五郎さんより内野さんの方が重厚・・という感じがするかも知れませんネ。水野真紀さん(ですよね?)も、殿さまに見初められる女性にはピッタリですね。ここから☆ さん、お邪魔しました。
Posted by:rinちゃん  at 2006年10月14日(土) 21:38

rinさん。横から。映画の「蝉しぐれ」よりもNHKのドラマが優れていましたよ。内野聖陽さんのりりしさ、後年の重厚さ・・。水野さんのお福の品のよさ、どこぞで賞をとりましたぞ。
Posted by:西行桜  at 2006年10月14日(土) 20:07

藤沢周平さんの現代小説って珍しいですね。「蝉しぐれ」は、先に映画で見ちゃったけど、本を読むべきだったんでしょうね〜。図書館に縁が無くなったら、ちょっと遠のいてしまった。。。また、行かなくっちゃあ!
Posted by:rinちゃん  at 2006年10月14日(土) 18:18

私フアンです。息子が彼の文庫本集めておりそれを時々読みます。名前が覚えられませんが引き込まれます。
Posted by:みっちゃん  at 2006年10月14日(土) 18:07

なんという読書欲、感心しています。「早春」は現代が舞台ですが、身につまされました。「蝉しぐれ」の単行本そんなに高いのですか?藤沢さんの本はほとんどが文庫化されていて、わざわざ単行本を選ぶ必要はありません。寝転んで読むときには重いしね。「蝉しぐれ」は名作です。文四郎とお福の幼馴染の恋、そして男三人の友情、親子の情愛、藩の陰謀・・・。時代小説の醍醐味、てんこ盛りです。女性の時代小説ファンが少ないのは残念です。
Posted by:西行桜  at 2006年10月14日(土) 17:48

「蝉しぐれ」は、最近、読みました。
Posted by:gurereru  at 2006年10月14日(土) 17:33

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