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笑うに笑えない話 [2007年02月14日(水) ]


事実は小説より奇なりといいますが、実際ドラマよりすごい話があるものです。
中学からの親友のsちゃんの話ですが。

彼女のお父様が暮れに亡くなりました。
そして、この12日に49日の法事があったそうです。
その法事の席での話です。

お坊さんの法事の読経も済んで今度は席を替えて食事の席へと移動すべく彼女は立ち上がろうとしました。
和室の畳の席だったので、少し痺れが切れた感じがしたので、指をマッサージとか一応したので大丈夫と思い、立ち上がったら見事に右側につんのめり倒れてしまったのだそうです。

その場が彼女は遺族なので一番端の席で右側は出入り口になっていたのか、一段下がっていてそこには障子でできたついたてが置いてあったそうなのですが、そのついたてに頭から突っ込んでしまい、障子のサンが折れて頭が入ってしまい、足は真上にVの字になったままどうなっているのか頭がくらくらして、自分では立ち上がれない状態になってしまったそうです。

サンが折れるくらいなのでそれはすごい音がして、お坊さん初めそろそろ立ち上がって移動しようとしていたお客さん全員が驚いて注目して、でも彼女は立ち上がれないで、隣にいた弟さんに助けられてやっと立ち上がったのだそうです。
弟さん曰く「俺のほうに倒れれば俺が支えになったのに」と。
そうは言われてもね・・・

その場にいた全員が初めは驚いてでも笑うに笑えず、さぞや困った状態だったと思います。
因みにその時の彼女の服装は寒いのでスカートは履いてなくズボン(パンツ)だったそうですが、山あいのほうだったので寒いと思いそのズボンの下には青い目立つ
レッグウォーマーをつけていたそうですそがまくれてそのレッグウォーマーが丸見えだったとか・・・

その話を聞いて、私は悪いけど大笑い。彼女も大笑い。
お陰で悲しさが吹き飛んだとか。葬儀ではなくまだ法事だったからよかったようなものですが。
あまりにおかしくて、聞くのを忘れましたが、元気で家に帰っていたので怪我はなかったようで不幸中の幸いです。

その日は私にとっても忘れられない大切な人がちょうど一年前に亡くなった日で事情があってお墓参りにも行けないのでちょっと悲しい思いをしていたので、彼女に電話してみたらそんな話を聞かされて悲しみも吹っ飛んだのでした。

皆さん、正座した時は痺れには気をつけましょう。

画像は春一番に新芽を出してきた雪柳の新芽です。
若々しさと清清しさを感じます。



彼女の亡きお父様に白いビオラを。

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