介護は、「サービス業」です。利用者は、「お客様」です。
利用者様との関係をスムーズにするには、コミュニケーションが必要です。
日常、「接客」について考えている事を、綴ってまいります。
日常、「接客」について考えている事を、綴ってまいります。
今日は、「気付き」について、書いてみたいと思います。
「気付き」と簡単にいいますが、一言でいうには大きなテーマです。人の嫌な面は、容易に気付く事は出来ます。ですが、自分のことについては、案外、気付いているようで、気付いていないと思います。
昨日、介護仲間と、「気付き」について話しをしました。
「常識の無い、ご家族や、利用者の方が多いと思いませんか」
相手の顔を見ると、そんな利用者の方を相手に出来ないよ、と、そんな表情。
その表情を見ながら
『えー、たしかに、ご家族にも、利用者様にも問題があるかもしれないけど、
今のあなたの表情こそ、皆様を拒絶しているように見えるけど、
多くの方たちは、もしかしたら、あなたの常識の無さに我慢しておられるかもしれない、ということにも気付く事が大切ではないでしょうか。』
(認知のある方に対しても、この気持ちは必要と思います。)
ですから、『気付き』には大きく分けて、表面的な気付きと、内面的の気付きの、2つがあるのではないでしょうか。
「あの利用者様の気持ちは」
「あの利用者様は、今、どの様にして欲しいと思っておられるのか」
このような点は、利用者様の表情、態度を観察し、利用者様の気持ちを察知して参ります。
(認知のある方に対しては、検討会の中で皆で意見を出し合いながら、試行錯誤の上、ベストの方法を採用していきます。)
このようにして気付く事が多いほど、接客者として好感を持っていただけると思います。
もう一つの、内面的な気付きとは、自分の考え方のパターン、癖、感情が顔に出るか、出ないかといっても良いでしょう。
これは、自分では判っていない無意識の世界だと思います。
若い時は、がむしゃらに、無我夢中に過ごしてきても、歳を取るともに、心に垢が溜まってきた結果だと思います。
その垢をどうしたら、取り除く事が出来るのか。
体と同じで、表面の垢は、気付く事がまだ出来ます。
だが、内面の垢は、なかなか気付く事は出来ないようです。
そこに触れようとすると、今までの自分の人生や、考え方の全てに及び、否定する事になるのでは。
「常識の無いご家族、利用者様が、いらっしゃる。」
「では、自分は、他の方から見たら、常識的なことをキチンとやっているのか」
毎日、こんな事を考えながら、利用者様と接客の対応をしています。

こんな事だとストレスの、塊になってしまいます。
ですから、ここに書かして貰いました。
こうする事で、「人間としての豊かさ」を、新しく取り戻す事が出来るかもと、考えたりしています。

Posted
at 21:30
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が、
!
。
丹羽夫妻の晩年は、お2人共、認知症になられたとか。
そのとき、いかに、若い頃からの挙措、言動が
大切であるかを書いておられました。
老年になると、隠せないそうです。人生、生きざま
はそれ程、日常の積み重ねであることを知りました。
私はさもありなん。
自戒、しながら、人の振り見て我が振り直せです。