団塊・だんかい・ダンカイと後から後から、寄せる波を、どう言う訳か十羽一絡げで、世間は見たがるのです。皆、自分ラシク生きて行こうと、思いながら人生をやってきたのです。60歳になって後ろを見たら、本当に色々なモノが観えます。前を見たら、自分を見ながら、そんなこんなで気侭にやって行こうと思うばかりです。気侭な親父に気楽にお付き合い下さい。*カネオア マクレ:ハワイ語で、気侭なオジンの事。

プロフィール
<< 2008年07月 >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
最新コメント
最新トラックバック
リンク集
「最近思うこと」 その3 [2008年01月08日(火) ]
明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします。
勝手な、思いつく事ばかりを書いて参ります。

「皮膚」という脳・・・

最近は、日帰り温泉にはまっています。
去年末に「日帰り温泉特集」番組をやっていたし、
案内書も沢山出ています。
やはり、湯に浸かるということは、良い事なんですね。

今日の出だしは、
「さて、生まれたばかりの赤ちゃんはなぜ泣くのか?」
なんて、訳の解らないことから出発です。

それは、理性・知性が作用して”悲しい”と泣いているのではない。
最初は”皮膚が不潔”だからだ。
その状況を(言語学的には意味不明な)
「オギャー、オギャー」と泣いて訴えるのである。
そこで記念すべき! 産湯や柔らかい肌着などで、
皮膚を気持ちよく”してあげるのだ。”
さらに、「抱く」という行為で、
皮膚と皮膚で語り合う”(スキンシップという)
「最高のコミュニケーション」が始まる。

赤ちゃんは、自分が不快や危機に接した時・・・・・
「泣く(訴える)」→「(周りの人が)対応してくれる」という
経験を繰り返すことで、
人間としての「基本的信頼感」を享受する。

そして、年老いて、理性・知性で物事や現在を
判断するのが苦手になったとき・・・・・
私たちは、その人に何をしてあげたら良いのだろうか。

難しいことは解らない。
しかし、「人間という身体の仕組み」が、
生まれてから死ぬまで変わることがないのであれば、
私たちの身体そのものが”その答え”を知っているはずである。

それはまず・・・・・
皮膚という脳を気持ち良くしてあげることだ。
想像してみてください。
誰もが、お風呂に浸かった瞬間のあの感じ・・・・・
「あー、気持ちいい」といったときの、あの笑顔。
「裸の付き合い」とみんなが言う、”湯浴みケーション”・・・・・

入浴とは、いうまでもなく、さまざまな効果があり、
それは生活全体の満足を高め、
豊かさやゆとりを実感するという、
日本人にとってまさに「文化」なのである。

「さあー、皆さん、お風呂に入りましょう!」

Posted at 23:17 | 雑記帖 | この記事のURL
コメント(12) | トラックバック(0)

この記事のURL

http://salon.stage007.com/header1019419/archive/71/0

トラックバック

この記事へのトラックバックURL
http://salon.stage007.com/header1019419/tb_ping/71

コメントする

名前:
Email:
URL:
クッキーに保存
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク

コメント


ルルさま、コメントありがとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

普段、利用者様とのスキンシップをするために、
お話しするとき、何気なく手を取るようにしています。
全ての方には無理ですが、そうする事で
安心感を感じていただければと思っています。
出来れば、目線の高さも気をつけています。
ようやく半分くらいの方に、実践出来るようになりました。
まだまだですけど・・・・

入浴介助は、まだ、十分ではないですが、
排泄解除と同じくらい大切と思って、
懸命に行っています。
早く、一人前になりたいですね。

毎日、皆さんの笑顔を、見る事が楽しみです。
他にも、やる事は沢山ありますが・・・・
Posted by:おっちょ  at 2008年01月10日(木) 20:41

道祖神様、今年もよろしくお願いいたします。

何かと大変なことと思います。
でも、何か、少しづつ良い方向へ向かってきているなぁーと
感じています。全てが一変に変わるのは無理ですが、
そう、期待しています。

温泉、お風呂、いいものです。
手をさすって、笑顔を見せてくれるとき、
ホッとします。中には、それが当たり前と
思われる方もいますが、何気なく「ありがとう」と
言われると、また嬉しくなります。
日常のなかの一片ですが、
この積み重ねが必要なんですね。
Posted by:おっちょ  at 2008年01月10日(木) 20:30

Ruiさま、コメントありがとうございます。

仰るとおりです。
お風呂に限らず、手だけでものタッチング、
それだけでも、喜んでいただけます。
笑顔のない介護は、在ってはいけません。
子供もそうです。
年始から、悲しい事件が起きています。

今、何が必要か、
誰もが真剣に考え実行するときでしょう。
今年もよろしくお願いいたします。
Posted by:おっちょ  at 2008年01月10日(木) 20:21

子鹿様、お久しぶりです。
今年もよろしくお願いいたします。

子鹿様は年末年始、お忙しかったようですね。
少しは落ち着かれましたか。
今年も、楽しい、そしてエスプリある文書ぷを楽しみにしております。

温泉は、良いものです。地方の温泉場の公衆浴場が、良いです。
うらやましく、いつも思います。近くにあるだけでも・・・・
NHKテレビの「ふだん着の温泉」、これを見ていると、
どこも行きたくなります。最近のレトロ気分ではないけど、
日本人の生活の原点を感じます。
東京で、岩盤浴とか、天然温泉とか騒いでいますが、
何か違うように、最近は思います。
でも、温泉に浸かっているときは、
難しいことは考える必要はありませんね。
ほっとした、笑顔で入りましょう。
Posted by:おっちょ  at 2008年01月10日(木) 20:13

遊歩様、ありがとうございます。

今回のの文章は施設での入浴介護で感じたことを基にしております。
利用者様の人生の全容を掴む事は出来ませんが、
日常の会話の端々に出てくることを頭で巡らせながら、
次の会話のステップを少しでも前進出来ればと思っております。
お風呂に入られたときの笑顔は、どの方も素敵です。
ホッとする時です。人間の心のそこにあるものは、判りませんが、
笑顔のすばらしさを見ると安心いたします。

子供たちの将来について、最近の産経新聞で、曽野綾子さんが
こうなんだと思う論説を書かれています。
ご一読をお奨めいたします。

産経新聞、1月9日付け
「正論」新しい年へ 作家・曽野綾子
・「どこまで恵まれれば気が済む」
 〜「引き算人生で落ち込む日本人」
Posted by:おっちょ  at 2008年01月10日(木) 19:59

yumeziさま、コメントありがとうございます。

グループホームに関わられておられるのですか。
確かに地域との連携が必要ですね。
各地で試行錯誤しながら、頑張っておられます。
私も興味があるのですが、近くにまだないので、
具体的な行動が出来ません。
介護関係の雑誌やネットで、確認していますが、
理想的なスタイルは、各自で作っていくのが良い様に感じております。
あわせて、街づくりも必要と考え、想いを巡らせております。

今年もよろしくお願いいたします。
Posted by:おっちょ  at 2008年01月10日(木) 19:42

明けましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます

暫く見ませんでしたので、どうされたのかな?と思っていました。
お元気で何よりでした〜

皮膚と脳、仰る通りですね。
子育てや老人ホームボラの経験からも、
スキンシップで人の思考回路は変わると思っていましたが、
こういう書き方をして頂くと、よく理解出来ますね。
ありがとうございます。
Posted by:ルル  at 2008年01月09日(水) 23:32

おっちょ様

 『皮膚という脳を気持ち良くしてあげることだ。』
…なるほど!
 皮膚とは、脳。
 納得します。
温泉、お風呂に入ると、何とも言えない心地よさ。
病院で寝たきりの人の手足をさすってあげて、手足が
温もってきた時の気持ちよさそうな病める人の顔。
確かにおっしゃる通りです。

 身体全体が温まると、満足感がこみ上げてきます。
(あんまりお金がないときでも!)

 当地は寒い土地ですが、火山帯の真上にあるため、
至る所に温泉が湧きだし、掘れば必ず湯が出ます
各自治体には、公営の入浴場・温泉施設が最低一箇所は
あります
まことに、自然は妙なる贈り物をしてくれます
Posted by:道祖神  at 2008年01月09日(水) 20:03

今年も新年からおっちょ様ならではのブログ
ですね。

なるほど納得です。
脳が壊れて食事も自分で出来ず
話も出来ない人にずうーと手をさすって上げたら
顔の表情が和らいだのです。
冷たかった手が暖かくなった時
やっぱり生きていてくれて良かったと・・・

<皮膚という脳を気持ち良くしてあげることだ。>

ありがとうございます。
次はそんな方をお風呂で全身を
暖めてあげたいと思います。
Posted by:Rui  at 2008年01月09日(水) 19:29

お久しゅうございます。
明けましておめでとうございます。

温泉では旅の人や見知らぬ人とも、「気持ち良いですね」と
会話が始まり、どちらから?など、お風呂ならではの
和気藹々・・・良いものですよね。

今年も何卒よろしくお願い申し上げます。
Posted by:子鹿  at 2008年01月09日(水) 16:03

おっちょさんへ

【”皮膚と皮膚で語り合う”(スキンシップという)
「最高のコミュニケーション」が始まる。】

今の親子で本当のスキンシップを心掛けているのは、どの位なのでしょうね? もっと親子の繋がりを大事にしないとならないのでは と思っています。
Posted by:遊歩  at 2008年01月09日(水) 14:03

おめでとうございます。今年もどうぞよろしく。
風呂は365日入っていますが、複数の人々と入るのは温泉旅行の時ぐらいかな、後のほとんどは自宅で一人入浴寂しいものですよ。
しかし、おっちょさんの文章は今年も冴えていますね。
非常に分かりやすく理解しやすくかつ内容が専門的で高度。
今年はどしどし投稿を期待していますよ。
私はこれからグループホームの地域連絡会の打ち合わせです。
今年はボランティアにもう少し力をと考えています。
今年もどうぞよろしく
Posted by:yumezi  at 2008年01月09日(水) 09:50