江戸しぐさ 
早番で仕事に行く朝早く、NHKを見ていたら「江戸しぐさかたりべの会」の、辻本牧子さんが
江戸しぐさの由来など、現在の世相と
比較しながら話をされていました。
今は、江戸しぐさと言っても耳にタコが出来るほどだし、
書物も多く出されているので、
多くを書いても又かと思われる方がおられると思います。
それでも、江戸しぐさは庶民のものと思われている方が多いので、
その辺を整理するつもりで書かせていただきます。
”江戸しぐさ”は「江戸思草」という字を充てます。”思う”は文字通り、思う、とか、考える、ということですね。
”草”は「行動」、アクションの事です。
どんなに頭で思っていても、
それが行動に表れなければ意味がないという、
立体的な考え方をしていました。
江戸しぐさは町民達によって自然発生的に生まれてきたと、
誤解されるのですが、そうではありません。
当時の町のリーダー、今で言えば経団連とか経済同友会などに
当たる大商人たちが中心になって考え、実践したものです。
そして、それを見た人たちが「ああ、これはいいなあ」という感じで
広まっていったものだといわれといます。
徳川家康の時代に、東西南北から江戸へ江戸へと人が集り、
異文化のルツボと化した江戸の町に、
様々なトラブルが起こるのは当たり前でした。
そのトラブルを未然に防ぐために、
町衆たちが衆知を集め真剣に考え抜き、その結果生み出された
ケースバイケースのやさしい身体技法が「江戸しぐさ」だそうです。
一言でいうと、世界的基準として通じる江戸の感性(センス)だそうです。
見て良し、されて良し、して良しの江戸しぐさです。
まあ、細かいしぐさについては多くの方面で書かれているので、
省略させていただきます。
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at 22:22
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