団塊と呼ばれ、後から後から、寄せる波を、どう言う訳か世間は十羽一絡げで、見たがるのです。皆、自分ラシク生きて行こうと、思いながら人生をやってきたのに・・・。60歳になって後ろを見たら、本当に色々なモノが観えます。前を見たら、やはり色々なモノが見えます。そんなことを気侭にやって行こうと思います。気侭に、気楽にお付き合い下さい。*カネオア マクレ:ハワイ語で、気侭なオジンの事。

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街中雑記 【14】 [2007年09月16日(日) ]
 江戸しぐさ 

早番で仕事に行く朝早く、NHKを見ていたら
「江戸しぐさかたりべの会」の、辻本牧子さん
江戸しぐさの由来など、現在の世相と
比較しながら話をされていました。
今は、江戸しぐさと言っても耳にタコが出来るほどだし、
書物も多く出されているので、
多くを書いても又かと思われる方がおられると思います。
それでも、江戸しぐさは庶民のものと思われている方が多いので、
その辺を整理するつもりで書かせていただきます。

”江戸しぐさ”は「江戸思草」という字を充てます。
”思う”は文字通り、思う、とか、考える、ということですね。
”草”は「行動」、アクションの事です。
どんなに頭で思っていても、
それが行動に表れなければ意味がないという、
立体的な考え方をしていました。

江戸しぐさは町民達によって自然発生的に生まれてきたと、
誤解されるのですが、そうではありません。
当時の町のリーダー、今で言えば経団連とか経済同友会などに
当たる大商人たちが中心になって考え、実践したものです。

そして、それを見た人たちが「ああ、これはいいなあ」という感じで
広まっていったものだといわれといます。

徳川家康の時代に、東西南北から江戸へ江戸へと人が集り、
異文化のルツボと化した江戸の町に、
様々なトラブルが起こるのは当たり前でした。
そのトラブルを未然に防ぐために
町衆たちが衆知を集め真剣に考え抜き、その結果生み出された
ケースバイケースのやさしい身体技法が「江戸しぐさ」だそうです。

一言でいうと、世界的基準として通じる江戸の感性(センス)だそうです。
見て良し、されて良し、して良しの江戸しぐさです。
まあ、細かいしぐさについては多くの方面で書かれているので、
省略させていただきます。
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Posted at 22:22 | 雑記帖 | この記事のURL
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