シニア向けコミュニティ STAGE ステージ
50歳未満お断り! 紳士と淑女の知的コミュニティ (シニア向けコミュニティ STAGE ステージ) http://www.stage007.com

団塊・だんかい・ダンカイと後から後から、寄せる波を、どう言う訳か十羽一絡げで、世間は見たがるのです。皆、自分ラシク生きて行こうと、思いながら人生をやってきたのです。60歳になって後ろを見たら、本当に色々なモノが観えます。前を見たら、自分を見ながら、そんなこんなで気侭にやって行こうと思うばかりです。気侭な親父に気楽にお付き合い下さい。*カネオア マクレ:ハワイ語で、気侭なオジンの事。

プロフィール
<< 2008年05月 >>
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新コメント
最新トラックバック
リンク集
おっちょの一言二言 G [2008年05月18日(日) ]
簡単なお手伝い

「最近、お子さんにお手伝いさせていますか?」と、
小学校の先生が父兄に聞いたら、「自分でするほうが楽だから」
「子供にさせると後片付けが面倒」と言う方が多いとか。

また、「何かお手伝いしている人?」と生徒に聞くと、
沢山の手が挙がるそうです。
しかし、毎日はお手伝いしていないようです。
子供はまさに気まぐれで、好きな遊びやテレビなどを
優先してしまうようです。でも、子供はやる気満々とか。

確かに、経験の少ない子供は、まだ、まどろっこしくなるほど、
不器用に見える事も有りますし、大人一人でテキパキと、
仕事を進めたほうが早い場合も少なくありません。

「食」の関して、子供たちのお手伝いと言えば色々有りますが、
調理させる事だけでは有りません。
例えば「ごはんですよ」と家族みんなに知らせる事も、
大切なお手伝いです。これなら小さい幼児にも出来ます。

お手伝いする事によって家族の一員としての自覚が芽生え、
自分も皆の役にたっているということを実感します。
人の役に立っていると言う実感が、
「自分は大切な存在である」と言う満足感にもなります。

何もお手伝いをしていない子供が、今は増えていますが、
お手伝いをすることで子供が得る事は大きいのです。
まずは「ごはんだよ」と家族に知らせる仕事を、
子供に与えてみてはいかがでしょうか。
こんなところから、人とのつながりの大切さが、
理解できる一歩になると思いますが・・・・

Posted at 22:16 | 雑記帖 | この記事のURL
コメント(3) | トラックバック(0)

団塊世代(男介世代)の事 その2 [2008年05月18日(日) ]
前回に続いて「男性の介護」について、自分の経験も
交えて書かせていただきます。

いまや在宅での家族介護の担い手は、
四人に一人が男性という時代になりました。
しかし、キビシイ現状として高齢者虐待の全国調査によると、
1万2千件以上の被害のうち、虐待者の半数以上が男性で、
これは女性の3倍。

これはどうして起きてしまうのか?

大部分の男性の場合、仕事のようにキッチリやろうとしたり、
人に頼るのに抵抗感を持っている人が多いのです。
さらに、介護も家事も慣れていないために、
ストレスがたまるんですね。

私の場合は、父親の介護期間が8年間も経験していたので、
この点はパスできました。

どうしても、男性は下着や化粧品を買うのにも戸惑います。
まして、排泄や入浴の世話、認知症への対応、
仕事との両立、それにストレス、不眠、
そして、まさか自分が介護するとは思わなかったなど、
様々な悩みが出てきます。
それが重なってくると、先が見えずに投げやりになる事もあります。


             近所の公園に咲くマロニエの花(トチノ木)

私の場合は、どうしても、家に中が暗くなりますから、
努めて明るく振舞います。
母親に苛立つときには、逆にあえて優しい言葉を掛けるように、
しています。すると、母親から感謝の言葉が返ってきます。
母親にも付き合いや趣味などの生活がありますが、
最低月に一回は、母親と一緒に外食したり、ドライブ、美術館見学など、
外出を心がけています。そういうやりとりの中で気分を鎮めたり、
落ち着けたりしましたから、虐待を防げたのかもしれません。
また、長年お世話になっているケアマネ、ヘルパー、民生委員の
方たちの周囲の助けが大きい存在です。
また、最近は「男性介護の会」や勉強会、ブログやウェブサイトなど、
様々な形で少しずつ男性介護者の援助体制が出来てきています。


男性は、中々本音が出せないですが、こういう「上手に逃げる場所」を、
利用して苦労を語り合って「辛いのは自分だけじゃない」と判ったり、
本音を吐き出してスッキリしたりする事で、元気になれるのです。
近場でこうした会があったら、勇気を出して参加をオススメします。
黙って聞いているだけだっていいんです。
介護に役立つ技術や工夫も仕入れられますからね。

最後に、ポイントをまとめてみます。

1.仲間をつくること。
2.出来ない事は周囲に頼ること。
3.自分自身の時間を持つこと。
4.自分の老いも自覚し、健康を守ること。
5.介護には完璧はありません。


私は、現在有料老人ホームに、非常勤で週に3〜4日、
勤務させていただいています。
ここでの経験が、とても助かっています。

こんな内容でも、皆様のご参考になれば幸いです。

Posted at 14:49 | 介護 | この記事のURL
コメント(3) | トラックバック(0)

団塊世代(男介世代)の事 その1 [2008年05月11日(日) ]
ナガラク、ご無沙汰しておりました。
仕事の事、プライベートの事、色々有りまして、
更新できませんでした。
何とか、落ち着いてまいりましたので、
ぼちぼちと参らせていただきます。

さて、久しぶりのブログですが、やはり、身近な問題である、
介護について書かせていただきます。

もう、一般的になっております「男介世代」についてです。
ご想像の通り、男の介護です。
駄洒落的に、使っているらしいのですが、中々ぴったりと来ます。

高度成長期を、仕事一筋にやってきて、
バブル崩壊とかリストラなんかの
波風を受けて、やっと定年。
そして、何も無ければ、生活のステージを、
会社から家庭、地域へと切り替えるハズだった!

しかし、少子高齢化が進み、親の介護が突然、
降りかかってきてしまった。
どうしたら良いか?
頼みの奥さんは、実家の親に付きっ切り、
そしたら、自分の親は、自分が見なければならない。

「介護は、男がやっても出来るじゃないの、カッコ悪くないよ。」
だけど、仕事しかやってこなかった、お父さんは、
パニックになるのは、目に見えている。
とりあえず、家事の一つずつ、こなしていく事が第一となる。
それでも、当初の決意と意欲を持って取り組んでも、
維持し続けるのは難しい。

ビジネスの百戦錬磨の同士でも、
「男介の世代」にシフトした途端に、勝手の違いを、
痛感させられることが多いでしょう。
周囲で見ているだけでなく、「男介の世代」への
支援プログラムを本気で考える時に来ている。

少し前に、「亭主の代わりは無いけれど、市長の代わりはある」
として、妻の介護のために、職を辞した市長も居りました。が、
高齢者が高齢者を介護する「老々介護」のケースは、
珍しくも今はありません。

              庭に咲く、ライラック


また、数年前の新潟の地震では、住民の普段から
地域内のお年寄りの事を気にかけ、
被害のときも、真っ先に安否を気に掛け、
真っ先に安否を確認し助け出したというケースがありました。

小さな親切や、お節介は大きなお世話であり、迷惑だとして、
敬遠したり、他人のことに無関心な風潮がありますが、
地域ぐるみで高齢者を気遣う心配りが必要です。


安心できる世の中は、
人と人との関わり合いが有ってこそです。
目に映る高齢者の姿は、
明日の自分の姿でもあります。


(この項、続く)

Posted at 15:50 | 介護 | この記事のURL
コメント(9) | トラックバック(0)