シニア向けコミュニティ STAGE ステージ
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キャンパス・ツアーとミニ・オフ会  [2008年09月26日(金) ]
いま、いろいろな大学では現役の学生諸君の案内で、キャンパスを紹介するツアーを開催しています。
そこでサークル「ザ・クラブ 居酒屋」では月に一度、大学のキャンパス・ツアーに参加し、学生食堂などでミニ・オフ会を開催する企画を立てました。


早稲田大学のHPより

第1回となる今回は私学の雄、都の西北・早稲田大学を訪れます。早稲田大学はご存知のように明治15(1882)年、大隈重信により創立されました。この大学には昨年国の重要文化財に指定された大隈講堂や演劇関係の博物館としては最高の所蔵を誇る坪内博士記念演劇博物館など歴史的建造物や貴重な文化財があります。
一般の見学者と異なり、私たちステージのメンバーだけのグループで学生ガイドの案内のもと約1時間半をかけてじっくり廻りますので、早稲田大学を堪能できると思います。

今回の募集の要領は次のとおりです。

日時:2008年10月18日(土)午前10時50分
集合場所:早稲田大学本部キャンパス 大隈講堂前
参加費用:無料(ただしミニ・オフ会費用は別途必要)
募集人数:5名ほど
ツアー・コース:大隈講堂(回廊や講堂内部)−大隈銅像−総合学術情報センター(中央図書館)−坪内博士記念演劇博物館−大隈記念タワーなど。
所要見学時間:1時間半
注意事項:雨天決行。歩きやすい服装で参加ください。

ミニ・オフ会
キャンパス・ツアー終了後、学生食堂あるいは教職員食堂でミニ・オフ会を行う予定です。リッチな学生が多い昨今、学生食堂も大分様変わりしたようです。いまどきの学生諸君、どのような食堂でどんな食事をしているのか?、興味があるところです。
なお、学生食堂ではビールのみ販売を、教職員食堂ではビール、ワインなどを販売しています。

今後、
第2回キャンパス・ツアー 11月中旬 東京大学
第3回以降 2009年春 慶応大学など
を予定しています。

【おわび】
実は明日(メキシコ時間で26日)メキシコを発ち、日本に戻ります。メキシコ通信をもっと発信しようと思いましたが、帰国の準備などで忙殺され、ブログ・アップすることが出来ませんでした。そこで日本に戻りましたら、「メキシコ雑記」として最近のメキシコのことなどアップしよと思っております。

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メキシコ通信26 こんなオイルをご存知?〜ブドウの種から作ったオイル  [2008年09月10日(水) ]
今メキシコで、健康グルメの人たちの間で密かにブームになっているオイルがあります。
それがこれ、ぶどうの種を搾ってできるオイルです。


健康グルメの先進国、日本。もう皆さん知っているかもしれませんね
知らぬは私だけかも。

先日、メキシコ人の友人から、このオイル癖がないから使いってみたら、心臓にも良いらしい
と、頂いたのがこのオイル。チリ産で、日本では何と呼んでいるのでしょう
こちらメキシコではアセイテ・デ・セミージャ・デ・ウーバ(Aceite de Semilla de Uva)、英語ではグレープ・シード・オイル(Grape Seed Oil)、直訳すると葡萄種油(このネーミング良くないね)。

これの効能書きによると、ビタミンEやリノレン酸、リノール酸を非常に多く含んでいるそうです。ビタミンEは抗酸化作用が強く、老化やガン、動脈硬化を防止するのに役立つとか。またこのオイル、コレステロールがゼロでありながら良玉コレステロール(HDL)を増加させ、悪玉コレステロール(LDL)を減少させる効果があり、また肥満、糖尿病、便秘、リュウマチなどに効くそうです。
良いこと尽くめのこのオイル、でも本当ですかね

色はオリーブ・オイルに比べ鮮やかなグリーン。使ってみて、味がまろやかで、くせが本当になく、何の料理にも合うようなので、病みつきにになりそうです。
しかし、結構高いらしく、今度デパートにでも行ったとき、値段を調べてみます。

多分、日本にもあると思いますので、まだお使いでなかったら一度お試しを

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メキシコ通信25 さあ、メキシコでは何を食べようか?〜メキシコで味わうお国の味  [2008年08月28日(木) ]
メキシコ人も食にうるさい民族。日本同様、ここメキシコでも世界各国の料理を楽しむことができる
この国の正餐は昼食で、何しろそれに2時間から3時間もの時間をかける。昼食が始まるのは大体午後2時過ぎから。この時間になるとオフィス街の食堂や街角の屋台は勿論、高級なレストランも昼食を楽しもうとする人で溢れかえることになる。


ポランコ地区のイタリア・レストラン

とは言ってもレストランでの食事、決して安いものではない。サラリーマン諸君が使う食堂、定食(前菜にスープ、メイン・ディシュにデザートそして飲み物がつく)で50〜90ペソ(日本円で600円〜1000円ほど)、日本とあまり変わらない。ちょっとましなレストランでも150〜300ペソ、と結構する。
しかし高級なレストラン、これが意外と安い。ワインを1本取り、優雅な食事を楽しんでも一人500ペソから800ペソくらいで事足りる。日本のように一人1万円も2万円もするレストランは数少ない。しかし高価なワインを頼めば話は別だが。
そこで今回は日本ではお目にかかれないメキシコのグルメ情報をお届けしましょう。

まずは、メキシコ料理。
と言ってもタコスやケサディージャなどのスナックから牛肉や鶏肉、エビ・カニなどの魚介類を使った高級料理まで、そのレパートリーは豊富。
タコスとはご存知のようにメキシコを代表する料理、というよりスナックだ。トルティージャに肉をのせ、ちょっと辛いソース(メキシコではサルサと言う)かけて食べる。街角の屋台から高級店までその範囲は広い。


タコス屋の店先

ケサディージャはトルティージャにジャガイモやかぼちゃの花などの野菜、肉にチーズを入れ、焼いたり、油で揚げたりしたもの。これもスナックの代表で屋台やレストランなどで気軽に食べられる。
まあ、これらタコスやケサディージャは日本で言ったらうどん・ソバといったところ。

ではメキシコ料理の代表は何か
それはモーレという様々な香辛料を鶏肉と一緒に煮込んだもの。ちょっとカレーに似た料理。
メキシコ料理の本質は煮込み料理にある。
このモーレで最も有名なのがチョコレートやチレなど20種類以上の香辛料を煮込んだプエブラ地方のモーレ・ポブラーノ。またオアハカ地方のモーレ・ネグロやモーレ・ヴェルデなども有名。そう、モーレは郷土料理の代表なのだ。

日本人にとって悲しいのは魚介類の料理が貧弱なこと。まあお奨めできるのはセヴィッチェくらい。
このセヴィッチェ、もともとはペルー料理らしいが、メキシコ人の口にあうようアレンジしてある。白身魚やエビなどを玉ねぎ、チレ、トマトなどと和え、ライムで〆たもの。日本で言えば酢の物。
カンクンなどの海岸地帯でヤシの木陰でそよ風に吹かれながら、冷たいビールとこれをやれば、浮世の憂さを忘れさせてくれる。これが正統派メキシコ流リゾートの過ごし方である

アルゼンチン風ステーキ
ここメキシコは肉好きの天国。今、流行っているのがアルゼンチン・スタイルの焼肉。塩、コショウで簡単に味付けした肉を炭火で焼く、至極簡単な料理だがその肉の美味さ、日本では絶対に味わえない。
特にお奨めは、ティラ・デ・アサード(Tira de Asado)。これは1キロほどの牛バラ肉のブロックを骨付きのまま豪快に焼いたもの。骨にこびりつく肉の美味さ、もう堪えられません。またビッフェ・デ・チョリーソ(Bife de Chorizo)もお奨め。いわゆるリブ・アイで一人前400gから600g。これを金髪の美女がペロリと平らげている。
あまり量を食べられない日本人、4、5人で行って、2,3種類の肉を頼むのが正解。食事代は前菜やワインなどの飲み物そしてデザートなどを入れても一人500ペソはいかない。
メキシコに来たらぜひ一度は行きたいレストランである

スペインのパエリアは?
何しろ宗主国のスペイン。日本に比べ美味しいスペイン・レストランがいたるとこにある。
ただし残念ながらお米民族の日本人の口にあうパエリアを出すところは少ない
量はバカみたいに多いが米がベチャッとして、味は今ひとつ。しかし最近日本人好みのパエリアを出す店を見つけた。
ただし他の料理、生ハムやチョリーソ、チストーラなどの美味さはなかなかのもの。また小イカの墨煮やタラのビスカイヤ風など日本ではあまりお目にかかれない料理も味わうことができる。

フランス料理とイタリア料理
この二つの料理は日本の方がレベルが高いと思われる。特にフレンチ・レストランは数が少ないし、あっても値段が頗る高い。
それに比べ、イタリアン・レストランは数は多いが、これというレストランにはめったにお目にかかれない。日本人の好きなスパゲッティをアル・ディエンテに出すレストランは皆無と言ってよい。しかしピザは小麦の美味さを上手く引き出している。

無国籍料理と創作料理そして荘園レストランとガーデン・レストラン
今世界で流行っている無国籍料理や創作料理、ここメキシコでも無縁ではない。特に若者達は従来の重たい料理を敬遠して、小粋なレストランでいただく軽ろやかな料理がお気に召しているようだ。
しかしそれらの料理、わざわざメキシコに来てまで食することもない。
そこでお奨めするのは雰囲気が抜群の荘園レストランやガーデン・レストラン
荘園レストランとは昔の荘園領主の館をレストランに改造したもので、その豪華な雰囲気、日本ではなかなか味わえない。食後酒やデザートを摂りながら、トリオの奏でるメキシコ音楽を聴いていると、陽気なメキシコカンではなく、なんとも優雅な気分に浸れる。


ガーデン・レストランの「ラス・ミャニータス」

またメキシコシティの郊外、クエルナバカにある「ラス・マニャニータス」。ここはガーデン・レストランとして有名で、ここでのんびり半日を過ごし、知られざるメキシコの素晴らしさを味わうことができる。このレストラン、そうあのミシュランで言えば三つ星、時間と交通費をかけてもわざわざ出かけて行くだけの価値のあるレストランと言える。

日本料理
何と言っても日本料理、これがあれば日本人はもう安心するようだ。パッケージ・ツアーの旅人たち、最後に日本食が出ると皆一様に感激する。まあそれも分からぬではない。結構タイトなスケジュールをこなし、胃も腸も心も身体も疲れきっている。そこに慣れ親しんだ刺身と醤油、ご飯に味噌汁。感激するな、と言っても無理だろう
しかしせっかくメキシコにいるのだ。日本では味わえないメキシコの日本料理を味わうのも一興。
それは創作寿司。寿司といってもメキシコで人気があるのは「にぎり」ではなく「巻きもの」。
もう「カリフォルニア巻き」は有名だが、では「フィラデルフィア巻き」、「タンピコ巻き」、「3K巻き」に「ドラゴン・ロール」。
お分かりになりますか
これらが分かればあなたはもう立派なメキシコの日本料理通だ

と、いろいろ書き綴ってきたが、レバノン料理などの中東料理やペルー料理など日本ではなかなかお目にかかれない料理がまだまだある。しかしどれもメキシコ人の口に合うよう、一工夫も二工夫も施されている。
良いか悪かは意見が分かれるが、このようにメキシコ人、かなり食にうるさい民族であることは確かだ。

ああ、もうそろそろお昼、今日の昼食は何を食べようか
それが問題だ

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メキシコ通信24 メキシコ雑感  [2008年08月20日(水) ]
メキシコに来て早くも3週間が過ぎました。半年振りのメキシコ、ちょっと感じたことを簡単に記したいと思います。

気候
今、メキシコは雨季。今年の雨季は男性的で、午前中晴れていても午後、夕方になると必ず夕立が降ります。そのせいで、街路樹や公園の木々の緑が生き生きしています。ある意味では今が一番美しい季節かもしれません。
気温は日中20℃から25℃くらい。湿気が殆どなく、日向を歩いているとちょっと汗ばみますが、木陰に入ればヒンヤリしています。また夕立後は気温が10℃から15℃くらい下がります。
猛暑の続く日本と比べるとまさに天国といったところです

物価
日本と同様、物価の上昇に激しいものがあります。
その代表がニンジン。このニンジン、ジュースにするもので2月はキロ当たり3ペソ(約33円)だったのが今は7ペソ(約77円)に値上がりしています。
またオレンジも前はキロ当たり3ペソだったものが今は5〜6ペソとこれもかなり激しい上昇振りです。
その他ハムや乳製品などまた電気、ガスといった公共料金は10〜20%くらいの上昇です。
メキシコもだんだん暮らしづらいところになりつつあるようです。
なお変わらないのが牛肉とビール。いつもステーキにして食べているリブ・アイは前と殆ど変わらずキロ当たり90ペソ(約1000円)ほどです。
またビールも6本パックの缶ビールが29ペソ(約320円)でこれも前と変わりません。しかしワインは若干値上がりしているようです。


「下層の人々の思い出」
前回豚の写真で紹介したレオノーラ・キャリントンの25歳の時の作品です。

フルーツ〜マンゴーが終わりザクロが
毎週日曜、近くの青空市で野菜やフルーツなどを買ってきますが、そろそろマンゴーが終わりに近づいています。今はキロ当たり10ペソほど。
それに代わりザクロが出始めました。このザクロが出始めると独立記念日(9月16日)が近づいてきたなと、感じさせてくれます。ここメキシコでも若干の季節感があるのです。
メロン、スイカなどはいつでもあり、メロンは1個(1.5キロ〜2キロ)20ペソほど。このメロン、甘いですよ。
その他サクランボ、パパイヤ、桃などが店頭に並んでいます。


「炎の夢」
同じ作者のもので90歳の時の作品

ペソ高
原油の高騰を反映してか、今は近来にないペソ高。2月、日本に戻る前は1ドル=11ペソだったものが、今10ペソを切る水準になっています。ここ10年来のペソ高です。メキシコは産油国なので強気なのは分かりますが、物価水準や他の経済指標を見るとちょっと高すぎの感があります。
特に石油に関してはメキシコは危機的な状況になりつつあります。というのも原油の埋蔵量はこのままいけばあと10年ほどで掘り尽くしてしまうとか。この原油を取り扱っているのは石油公社(ぺメックスPemex)という国営企業ですが、この企業新たな深海原油探査や採掘の能力に欠けるところがあります。そこで外国企業の新技術に頼ろうとしたのだが、議会の反対にあい、その改革案が宙に浮いた状態になってしまっています。外国企業の参入を許すことは石油事業の国営化を決めた憲法に違反するというものらしいだが。
しかし原油がなくなるのは時間の問題、国営企業というのに安住し、新たな技術開発を怠ってきたツケがここに来て一気に表面化してきました。
どの国も国営企業は膿が溜まり易いようです。

まあこんなところがこの3週間で感じたメキシコです。

ところで写真で紹介したレオノーラ・キャリントンという女流の芸術家。まだ91歳で存命しています。元気にメキシコとニューヨークを行ったり来たりしているとか。
彼女、若い時は絵画を描いていたようですが、最近は彫刻に転向しているようです。それにしても90歳を越えた今も創作意欲に陰りがないのには頭が下がります。

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メキシコ通信23 何、見てんのよぉ!  [2008年08月13日(水) ]
「何、見てんのよぉ
あたし
あたしゃ、メヒコの淡谷のり子よ



あまりにあの往年の名歌手に雰囲気が似ていたので、思わず噴出してしまいました。
レオノーラ・キャリントンというイギリス生まれの美人女流芸術家の作品。


Leonora Carrington

今、彼女の作品がチャプルテペックの森で野外展示されています。

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メキシコ通信22 恒例の早朝散歩〜チャプルテペックの森へ  [2008年08月12日(火) ]
残暑お見舞い申し上げます。

日本は立秋を過ぎたにもかかわらず、まだまだ暑い日が続いていることと思います。
ここメキシコは爽やかな日々が続いています
北島選手、やりましたね。それも世界新記録で。朝のテレビで見ました。


朝日を浴びるチャプルテペック城

さて、昨日は日曜日。このメキシコ通信で何回も紹介したチャプルテペックの森へ久々の早朝散歩に行ってきました。
今は雨季、森の木々の緑が生き生きしています
先週の日曜は朝からあいにくの雨。しかしこの日は抜けるよう様な青空、2時間ほどの散歩が非常に気持ち良く感ぜられました。

まずはこの森の象徴、チャプルテペック城。ここからは森を一望することができますが、この日は上らずに森の中へ。


森の中を伸びる「王者の道」
右下の影が写真を撮る私の影

まだ7時。辺りには人っこひとりおりません。
ようやく陽が差し込んできました。森閑とした朝の雰囲気、見も心もリフレッシュさせてくれます。


今年も朝顔が見られました
やはりメキシコも夏です。お城の下のフェンスには朝顔が小さな花をつけていました。昨年は群生していたのですが、秋に刈り取ってしまい、今年花をつけるかどうか心配していました。しかし今年もしっかり小さいながら花をつけたのです。自然の力は偉大ですね。

この日は森でデュオトロン(Duotlon)という自転車とマラソンの大会が行われていました。朝8時、スタートという非常に早い時間にもかかわらず大勢の競技者が参加していました。


Duatlonのスタート・ゴール地点

帰りは歩行者・自転車天国になっているレフォルマ大通りへ。
完成間近の超高級マンション、St. Regisが朝日に輝いていました。


朝日に輝くSt. Regis

この建物、1階から4階までが商業ゾーン、5階から16階がホテル、16,17階がスポーツ・ジムそして18階から34階がアパートになる予定。
アパートの広さは70u〜250u。
どうです皆さん、一つお買いになったら
眺望は抜群。保証します

  Adios

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メキシコ通信(号外) オソリオの絵  [2008年08月09日(土) ]
先のブログに示したオソリオの絵のオリジナル・サイズの写真です。
多少は見やすいと思います。
ただし、腕が悪いので一部見づらいところがありますが、ご容赦を
写真をクリックすると大きくなると...思います。


En el Jardin 油絵


En Campo リトグラフ

他に東京に2点ほどありますが、写真がありません。いずれお目にかける機会があるかもしれません。その時までお待ちを。

Posted at 03:25  | メキシコ通信  | この記事のURL
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メキシコ通信21 半年振りのメキシコ(その2)〜機内、バンクーバーそしてメキシコ到着  [2008年08月08日(金) ]
座席は
座席は2階エコノミー席、77番B。この席、3人席の真ん中で左にカミさん、右はメキシコ人の中年男性。非常口脇の席なので足を伸ばせることができる。通常2階席には団体客は入らないだが、今回はメキシコ人の大きな団体が乗っているので、彼らも2階席にやって来た。この団体、オーストラリアのシドニーで開かれたワールド・ユース・デーに参加したそうで、老若男女合わせて総勢150人ほど。これだけ大きな団体だともう飛行機は彼らに占拠されたも同然である。2階席に来たのは主に若者たちで、彼らあまり酒は飲まず、おしゃべりがうるさいだけで、食事が終われば結構静かになってくれた。これがおじさんたちだったらもう大変、直ぐに酒盛りを始めてしまっていただろう。何しろ彼ら、団体となってしまえば、他の客の迷惑など考えない人種なのだから。
まあとにかく、荷物の収納にひと騒動があったが、ほぼ定刻どおり離陸することができた。

機内食は
やがて水平飛行に入り、まずは飲み物のサービスが始まった。とりあえず、エビス・ビールを注文し、ちびりちびりやっていると食事が配られる。この日は海鮮釜飯かイタリアン・ハンバーグ。名前だけ見ると食欲をそそるが、実物を見ると…。
腹が結構一杯なので食欲はないが、釜飯を頼み、海老や貝を肴にビールをちびりちびり。でもこのビールのちびり、全く美味くないですね。やはりビールはグビィ、グビィと飲まねば。

JALもエコノミー・クラスの座席に個人用モニターを付けているので、食後は映画やビデオ、音楽を楽しむことができる。が、今回はあまり面白そうな番組が揃っていない。そこで音楽を聴きながら、持ってきた本を読んだり、隣の中年男性とおしゃべりをしたりなどして過ごす。この男性、3ヶ月間におよぶJICAの生産管理・品質管理の研修に参加したそうで、日本が大いに気に入った様子。
しかし彼の酒量、ただものではない。テーブルにはいつもの何かが載っている。
ビールにワイン、ウイスキーにブランデー、ウォッカにジン。そして日本酒
正直言って私もかつては結構飲んだほうが、もうちょっと節度を持って飲んでいたような気がする。しかし羨ましい
バンクーバーまでに飲んだアルコールはビール1缶、それも350ml缶だけ。飲んだのはもっぱら柚子ジュース。これJALのオリジナルで、なかなかさっぱりした味わいがいい。しかし、昔供してたキゥイ・ジュースには敵わない。何故あのキゥイ・ジュースを止めてしまったのだろう。結構気に入っていたのに。

そうこうしている内に到着の2時間前に。2回目の食事が出される。これは軽食。デニッシュにフルーツ、そしてヨーグルト。この食事を終え、うとうとしていると機は高度を下げ始め、着陸体制へ。
そうバンクーバー到着である。成田−バンクーバー、約8時間のフライトであった。

バンクーバーでのトランジット
さて、バンクーバーに着くと、まずここまでの乗客が降り、続いてメキシコ行きの乗客が降りる。といってもトランジット・ルームで出発までの約1時間を待つのであるが。
手荷物を全て持ち、通路で搭乗券とパスポートを見せ、ブルーのトランジット・カードを受け取る。このカード、出発時に係員に返すのだが、無くすと大変なことになる。出発時、このカードと乗客の数を照合するのだが、合わないと出発できないこともあるのだ。前に一度、これでひどい目にあったことがある。このこと、時間があったら何時か書いてみよう。
9・11のテロ前まではターミナル内を自由に動けたのだが、それ以後はこのトランジット・ルームに缶詰である。トイレと自動販売機、電話とインターネットのブースがあるのみで売店や食堂などはない。したがってここではおとなしく待つことより他はない。

********

ここでちょっと一休み。
今回写真がないので私の好きなメキシコ人画家の作品を。
トリニダード・オソリオと言い、明るい、ほのぼのとした画風が好きである。

この作品油絵で大きさは50cm x 80cm。メキシコの我が家の居間にかかっている。

********

閑話休題。

メキシコ線の機内
さて待つこと1時間ほど。搭乗の案内があったので、また機中の人に。
もとの77番Bに着き、いよいよメキシコに向け出発。約5時間のフライトである。いつもならがらがらに空くのだが、今回は殆ど変わらないメンバーが再度乗機。もちろん隣の酒飲み男性氏も。団体の若者たちは飛行疲れか、おとなしい。良かった
ここバンクーバーで客室乗務員も交代する。離陸から水平飛行に移るまで、前に座ったスッチーと暫し会話。彼女5年前に一度メキシコまで乗務したことがあるそうだが、その時は到着が遅れて、泊まったのは空港内のホテル。空港から一歩も出なかったそうだ。今回はメキシコの夜が楽しみだとか。しかし夕方の7時に着き、翌日の朝10時にはフライト。夜を楽しんでいる暇はないだろう。そこで彼女たちが泊まるホテル(ホテル・ニッコー・メヒコ)近くの小粋なレストランを紹介してやる。
さて、水平飛行に移るとまた飲み物と食事のサービス。
まず、ブラッディ・マリー・ミックスとウォッカ(ミニチュア瓶)を注文する。このブラッディ・マリー・ミックスとはトマト・ジュースにコショウ、タバスコ、ウースター・ソースなどの香辛料を加えたブラッディ・マリー用の飲み物。これにウォッカを加えればブラッディ・マリーとなる。またジンを加えればジン・ベースのブラッディ・マリーとなるわけだ。今回はそれにウォッカを少量加え、ウォッカ風味のブラッディ・マリーとした。まだ大分残っているウォッカはカミさんに没収されてしまった。ショック
食事はトマト・ソースのパスタ。そして野菜サラダなど。味は…。ここで威力を発するのが、空港で買ったおにぎり。カミさんから一つおすそ分けしていただいて、それを昼食とする。隣のおじさんは相変わらず飲んでいる。
おじさん曰く、
「ビールはエビスがコクがあって一番美味い。ワインは赤・白ともダメ。ウイスキー(オールド・パー)はまあまあ、ジン(ボンベイ・サファイア)は美味いが、アブソルート・ウォッカはいまいち。ブランディーと日本酒はペケ。」となかなか手厳しい。食事もそれなりに食べていたようだ。こういう飛行機の楽しみ方もあるのですね。恐れ入りました

さて、乗った飛行機はソルト・レイク・シティやグランド・キャにオンの上空を飛んで、順調に飛行し、いよいよメキシコ・シティが近づいてきた。

メキシコ到着
夕闇迫るメキシコ・シティ上空でJAL012便は機首を下げ、着陸態勢に入った。定刻より10分ほど早い到着である。現地時間7月28日午後6時45分。成田出発と同じ日、ほぼ同じ時間。何とも変な感じではある。
到着したスポットは定位置の33番ゲート。またターミナルの端である。そこから入国審査場まで10分ほど歩く。疲れている身にはちょっと辛い。
夏休みのこの時期、入国審査場は毎度のごとくの混雑。特にこの時間、ヨーロッパからの大型便が着くので混雑が一層ひどくなる。30分ほど並んでようやく番に。パスポートとヴィザ、入国書類を提出し、スタンプを押してもらう。この入国審査、アメリカほど面倒でないのがいい。一般の観光客はツーリストカードを提出するだけでOK。
それが終わると荷物を引き取ることになるのだが、この空港の荷物引渡し場、非常に狭い。だからいつも大混乱だ。
でも何とか荷物を見つけて、最終関門の税関検査場へ。ここでの検査、2段階に分かれている。最初に通常の税関検査。そして検疫検査。
まず税関係官に税関申告書を渡し、全ての荷物をX線の機械に通す。それを終えると信号機の前に進む。そこでボタンを押して、青なら税関検査はOK。赤なら荷物を開けて検査となる。これ中南米独特の検査方法。
しかしここで青だからといって安心してはいけない。次の検疫検査が待っている。
まず係官が開ける荷物を指示する。ここで何も指示されなかったら、到着ゲートから外に出てよし。
今回はPCの入った手荷物と食料品がつまったスーツケース一つを空けろと指示があった。
それらの荷物を検査台に載せ、空けて待つ。そうすると係官が手を入れ、これは何?これは何?と一つずつ訊いてくる。それにいちいち答えるわけであるが、そのうち彼女(今回は女性)は没収できそうなものがないので、飽きてきたらしく、途中で検査を止めてしまった。急いで荷物を閉じ、到着ゲートを出た。
ちなみに持込がうるさいのは、ハムなどの肉類と生の米や豆、野菜類そして植物などである。

ゲートを出ると友人がポーターを連れて待っていてくれた。ありがたいことである。彼の車に乗り、一路我が家へ・・・。
こうして半年振りに、メキシコの地を踏んだわけである。

長〜い、長〜いブログにお付き合い頂きありがとうございます
お疲れさま
その後のメキシコについてはまた稿を改めて記しましょう。

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メキシコ通信20 半年振りのメキシコ(その1)〜日本脱出  [2008年08月05日(火) ]
7月28日(木)、満員の乗客を乗せたジャンボ・ジェットJAL012便は定刻より約10分ほど早く、メキシコ・シティのベニト・ファレス国際空港に着陸した。
成田を出てから約15時間のフライトである。
この2月にメキシコを出て、半年振りにメキシコに帰ってきたわけである。

この日本滞在中、様々なことがあった。
やはり一番の出来事は、再度の心筋梗塞。約2週間の療養を余儀なくされ、予定より2ヶ月ほど戻るのが延びてしまった。
まあこのことはすでにブログに記したので、ここでは取り上げない。

また今回はブロガーとして、Stageの活動がかなりできたと自負している。
オフ会の企画や参加、そして多くのブロガーと知り合うことができ、交流の環が大きく広がった。
これは偏に皆様のお陰であり、ここに感謝の意を心より表します。
まあこのことはまた稿を改めて記そうと思う。

さて、半年振りのメキシコ。
2回に亘り日本出発から、機内の様子、メキシコ到着の模様などを書こうと思う。
今回は日本脱出。

搭乗手続き
猛暑の中、日本を出たのが7月28日。夏休み真っ盛りということで、混雑を予想していたので、ちょっと早めに成田空港に向かった。
しかし着いた空港は閑散としており、ちょっと肩透かしを食らった感じである。
前日に荷物を空港宅急便で送っていたので、まずは第2ターミナル3Fの荷物受取所へ。
荷物はスーツケース4個、総重量95キロ。その大半が食料品。
味噌に醤油。うどん・そばの乾麺にインスタント・ラーメン。缶詰類とビン詰類。そして甘納豆や羊羹、せんべいなどのお菓子類。民族大移動である。まあ鍋・釜、米などは詰込まなかったが、いやはやすごい量だ。これらは我が家の奥様のメキシコでの日々の食料品そして彼女の友人たちへのお土産。
何故こんなに持っていくのメキシコには日本の食料品を売ってないの
と、疑問を呈されると思いますが、メキシコ在住の日本人奥様たち、日本品に対する根強い信仰を持っております。
彼女たち、日本の物、食料品であれ電気製品であれ、何であれ、持っていると安心するのだそうです。
いやはや、メキシコ人である私にはちょっと分かりかねる信仰であります。
ここはメキシコ。メキシコのものを使い、食べればいいと思いますが…

まあとにかく荷物を持って、まずは搭乗手続き。
今まさに、e−チケットの時代、搭乗手続きもコンピュータを使って自分で行うようになっている。
まずはパスポートのチェック。これは機械にパスポートを通すだけ。そして搭乗手続きに入るのだが、今回私は日本滞在を2ヶ月ほど延ばしたため、航空券にちょっと問題があるので今まで通りのカウンターへ。そこで搭乗手続きを行った。北米線の場合、預けられる荷物は一人2個(1個32キロまで)。今回はカミさんと一緒なので4個までOK。滞在延長の問題もすんなり解決し、手続きは終了。
そして出国ゲートへ。やはり空いている。燃料費の高騰で旅行客が減っているとのことだが、こんなに閑散としてるとは。並ぶことなく出国手続きも終える。
さて、出発までの2時間半あまり、ラウンジで待つことにする。

ラウンジでの一人オフ会
日本航空を初め航空各会社ではラウンジを用意し、出発時間までのひと時、ゆっくり寛いでもらうサービスをしている。
JALにもいろいろなラウンジがあり、今回はJALサクラ・ラウンジを利用した。
このラウンジ、メゾネット・タイプで階下はラウンジ、階上はダイニングとなっている。もちろん飲み物、食事は無料。そしてマッサージやシャワーのサービスもある。
まずはマッサージへ。このマッサージ人気があり、いつもはちょっと待たされるのだが、今回はすんなりしてもらえた。
前はマッサージ・チェアを置いてあるだけであったが今はちゃんとマッサージ師がしてくれる。たった15分のマッサージだが、するとしないとでは大違い。機内での疲れ具合が全く異なる。女性のマッサージ師だったが身体の疲れ具合を診て、優しく揉みほぐしてくれる。お陰で身体が軽くなった感じ。
マッサージを終え、空腹を覚えたので上のダイニングへ。
まずバー・カウンターで赤ワインを注文。ここにはバーテンダーがおり、マティーニなどのカクテルやワイン、水割りなど様々な要望に応えてくれる。ワインは軽めの赤だがボルドーとか。


ラウンジ内のバー・カウンター

続いてセルフ・サービスのダイニングへ。


セルフ・サービスのダイニング

まずスープ。この日のスープはオマール海老のビスクとしじみの味噌汁。オマール海老のビスクを取り、サラダ・バーへ。サラダを適当に盛り付けテーブルにつく。
スープは塩味がちょっときついが機内食を思えばまあまあの味。
さて次はうどんかご飯か?
ご飯を皿に盛り、ビーフカレーをかける。このカレー、みんなも取っているところをみると、結構人気があるようだ。ちっと甘めだがレトルトカレーからみると数段ましである。
いやはやうちのカミさん、食べること食べること。味噌汁にサラダ。そしてお代わり。うどんをお変わりしたかと思うと、カレーを大盛り。そして食後のデザート。彼女、機内食が全くダメで、食いだめをするつもり。前はおにぎりなどを置いてあったのだが、このダイニング方式に変わってから姿を消してしまった。もっとも、彼女、空港内のコンビニでおにぎりを3個ほど買ってあるので、機内で空腹になっても安心なはずなのだが・・・。

さて腹ごしらえもできたので、階下のセルフ・サービスのラウンジへ移動して一人オフ会としゃれ込む。カミさんは免税店へ。


JALサクラ・ラウンジ

まだまだ私修行中の身、量はあまりたしなめない。いつもなら一人盛大に飲み会を行うのだか、今回はおとなしく赤ワインで。おつまみのチーズとクラッカーなどを取り、窓際のテーブルへ。


ラウンジからの眺め

行きかう飛行機を見ながら、この半年の様々な出来事を頭に浮かべて、思いにふけっていると、搭乗を知らせるアナウンスが。

腰を上げて、搭乗ゲートへ向かう。いつも通りの75番搭乗口だ。この75番搭乗口、メキシコ行きJAL012便の指定口でターミナルの一番端。のんびり歩いて7,8分もかかる。腹ごなしのいい運動である。もっとも酔っ払っていると、はるか遠くに感ぜられるが(昔はそんなこともあったっけ)。
搭乗口に着くとそこは黒山の人だかり。すごい人である。この日も満席。メキシコ人、それも団体客が多いようだ。機内の賑やかさを覚悟せねばと思いながら、優先搭乗口から機内へ。
そう私、いよいよメキシコ人へと変身することになるのだ。

−−つづく−−

Posted at 01:52  | メキシコ通信  | この記事のURL
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こんなオペラはいかが?  [2008年07月23日(水) ]
      日本語での 
           メキシコ人による 
               日墨両国のためのオペラ
そんなオペラが9月21日、東京で上演されます。

来年2009年は日本とメキシコの交流が始まって、ちょうど400年の節目の年。両国ではさまざまな記念事業が企画されており、その先駆けとしてこのようなオペラが企画されました。   


メキシコでご活躍の世界的なバイオリニストの畏友・黒沼ユリ子さんが3年がかりで準備してきた、メキシコ人歌手による日本語のオペラ「夕鶴」(木下順二作、團伊玖磨作曲)です。

 日時:2008年9月21日(日) 午後6時開演
 場所:昭和女子大学人見記念講堂
 料金:指定席 4,000円 自由席 2,500円
     チケット・ピアで購入可能
詳しくはhttp://setagaya-phil.net/をご覧ください。

今から399年前の1609年、フィリピンからメキシコに向かっていた貿易船が千葉の御宿沖で遭難した際、漁民たちが多くのメキシコ人船員を救ったのが、日本とメキシコの交流の始まりです。その時の恩返しを長い時空を超えて、このオペラに託そうとしているかのようです。

もし興味がおありでしたらぜひご覧になり、日墨両国のみならず、世界の国々の繋がりに思いを馳せてください。
なお当日、美智子皇后のご臨席を賜るとのことです。

最後に黒沼ユリ子さんの思いを、ちょと長いですがHPより引用しておきます。

♪音楽が持つ不思議な力を信じて♪
メキシコ文化の中になぜか、条件抜きの親日感情があります。多くの日本人にとってはまだ遠い存在のメキシコ。その温度差をこの「夕鶴」共同制作で縮小できないかしらと私は夢みました。ですからメキシコのオペラ歌手たちが見事に日本語で歌う「夕鶴」公演をぜひみなさんに観て、聴いていただきたいのです。
世界は今日グローバル化のかけ声の下で経済発展にのみ気を取られ、恩返しや無償の愛の大切さを忘れかけてしまっているようです。布を織るたびに痩せ細る妻に「もっと織れ」と命じ、「金は誰でも欲しいもの」と確信しながら金貨を数える夫。その結果、最愛の妻を失ってしまうこの物語は、世界中でもっともっと上演されるべき作品であると私は信じます。音楽が持つ不思議な力を今こそみんなで存分に発揮させる時なのではないでしょうか。 (黒沼ユリ子)

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