STAGE ステージ
50歳未満お断り! 紳士と淑女の知的コミュニティ http://www.stage007.com

 | Main | 
プロフィール
リンク集
メキシコ通信5 メキシカン・スナック〜タコスとケサディージャ[2007年08月08日(水) ]
さて、今回はメキシカン・スナックと題して、メキシコの代表的なスナック、タコスとケサディージャを紹介します。
皆さんタコスの名は聞いたことがあると思いますが、ケサディージャ、これには馴染みがないと思います。簡単に言えば揚げタコスです。

ではまずタコス。
トルティージャと呼ばれるトウモロコシのクレープに肉などをのせて食べるもの。のせる材料によりいろいろ名前が変わります。その点はソバやうどんと一緒。そう言えばタコス屋(メキシコではタケリアと言います)も蕎麦屋やうどん屋と似た雰囲気で、立ち食いのタコスの屋台もあればちょっと高級なタコス屋もあります。

さてそのタコス、この「メキシコのヒゲ親爺」がいつも食べているものを紹介しましょう。


パストール(豚肉の塊)
上に見えるのはパイナップル


このタケリアは「エル・フォゴンシート」と言いい、小生行きつけの店で、家からも近く、タケリアの中ではまあ高級な部類に入ります。
たいていのタケリア、入口に写真のような大きな肉の塊を置き、それを一方で焼きながら、他方で焼けた部分を削ぎ切りにしていきます。これをトルティージャにのせれば、小生の大好物タコス・アル・パストールの出来上がり。
トルコや中近東に似たような食べものありますね、確かトルコではドネル・ケバブと言ったと思いますが、おそらくこの料理の仕方、スペイン人と一緒に大西洋を渡ってきたではないかと思います。
でも本家は羊の肉を使うのでしょうが、ここメキシコでは豚肉に店独特の味付けをし、様々なサルサ(ソースのこと。日本でサルサ・ソースと言いますが、そんなものはメキシコにはありません)やシラントロ(コリアンダー)、パイナプルなどをのせて食べます。
小生などメキシコから日本に戻ってきて、2週間も経つと無性にこれが恋しくなります。でも日本ではコレッといったものに出会えません。次回のメキシコまでお預けです


これが本場のタコス・アル・パストール


手前に見えるのがタコス・アル・パストール(1枚100円ほど)で、赤い肉のような物が豚肉、緑がシラントロ、黄がパイナップルそして白がタマネギです。その上に見えるのが、「クレーマ・デ・ポブラーノ」。これはチレ・ポブラーノというピーマンの親玉を使ったクリーム・スープで、なかなか美味ですよ。
そして右に見える白い飲みものが「オルチャータ」と言うメキシコ独特のお米のジュース。脂肪分のない牛乳の味で、これまた美味、上にシナモンを振りかけて飲みます。

タコスにはこのパストールのほかに、牛のロースをつかった「ビステク」、バラ肉を使った「コスティージャ」、牛肉をタマネギ、ピーマンなどと一緒に串焼きにし、それをトルティージャにのせて食べる「アランブレ」など様々な種類があります。
一度お試しあれ。
店内はこのように綺麗で、この時たまたま店にきていたメキシコ人の家族、サルシード一家と撮ったのが、

店で知り合ったサルシード一家と

です。子供達がなかなか可愛いですね

さて次はケサディージャ。これはトルティージャに具とチーズを入れ、油で揚げたもの。中にいれる具にはカボチャの花、ジャガイモ、シャンピニオンなど。また珍味としては豚の皮を揚げたチチャロン、子牛の脳ミソを使ったセッソスなどがあります。メキシコに来ましたら一度その味を試してみてください。病みつきになることうけあいます。これも1個120円ほどで食べられます。


ケサディージャとオルチャータ。
上に見えるのがサルサで右がちょっと辛いサルサ・ヴェルデ、左がサワー・クリーム



ケサディージャを開いたところ


中身は左の黒っぽく見えるのが、ウイトラコーチェと言ってトウモロコシにつくキノコのようなもの、右のはラハスというトウガラシで、ちょっとピリッ辛ですが、揚げたてのアツアツを頬ばると中からチーズが溶け出し、具の美味さとうまく調和して何ともいえない味があります。悲しいかな、このケサディージャも日本ではコレッというものになかなか出会えなません

Posted at 23:01 | この記事のURL
コメント(6) | トラックバック(0)

この記事のURL

http://salon.stage007.com/header1019483/archive/10/0

トラックバック

この記事へのトラックバックURL
http://salon.stage007.com/header1019483/tb_ping/10

コメントする

名前:
Email:
URL:
クッキーに保存
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク

コメント


nishiyanさん

是非是非、本場ものを本場でご賞味ください。
Posted by:メキシコのヒゲ親爺  at 2007年08月17日(金) 23:49

タコス、サルサ是非メキシコでいただきたいですね
 ご当地のおいしいものを、ご当地のお酒で楽しみたいですね
Posted by:nishiyan  at 2007年08月14日(火) 08:49

えじまさん、Yakoさん、ルルさんへ

やはりタコスはメキシコの食べもの。本場ものは違います。
日本のタコスはアメリカの影響を受けたものが多く、はっきり言って好きではありませんが、最近はメキシコ風のタコスも多くなったそうですね。日本のタコス事情に関しては、ルルさんが詳しそう。一度、教えてください。

でも、食べものすべて本場であろうがなかろうが、自分流の食べ方が一番美味しいですよね。
こちらメキシコでも巻寿司が大流行。日本の寿司通が見たらきっとビックリするようなのがいっぱいあります。でも中にはいけるものも結構あり、近いうちにメキシコの寿司事情などもレポートしたいと思います。

本場ものでもう一つ忘れてはならないものにサルサがあります。
サルサ・ロッハ、サルサ・ヴェルデ、サルサ・メヒカーナやサルサ・グァカモーレなどなど。中でも好物は、サルサ・メヒカーナ。
これはトマト、タマネギ、青いチレ(トウガラシ)そしてシラントロ(コリアンダー)をみじん切りにし、混ぜあわしたもの。タコスばかりでなく、肉料理、魚料理など何でも合います。絶対お奨めです。
またサルサ・グァカモーレもタコス、特にパストールに合います。これはアボガドと青いチレ、タマネギなどをすりつぶして、混ぜ合わせたもの。

そしてサルサと言えばチレ。数多くの種類があり、これもいずれレポートします。

是非一度、メキシコを訪れ、本場もののタコス、ケサディージャに舌づつみを打ってください。
ところで来年あたり、メキシコ・オフ会を開催したいと思います。
その際は奮ってご参加下を。
Posted by:メキシコのヒゲ親爺  at 2007年08月10日(金) 22:53

タコスは聞いたことは有ります、食べた事はありませんね、
考えてみると(関心がないせいか)、
メキシコ料理、縁遠いですね、
色んな経験をされて、羨ましいかぎりです。
それにしても、どれも 美味しそうです。
Posted by:えじま  at 2007年08月09日(木) 17:11

本場のタコス・アル・パストールは、美味しそうですね。
私の好みにも合いそうです。
何処の国を訪れても、現地の食品を頂きます。
またそれが楽しみでもあります。
最近は油食品を控えていますので、現地に着いたら
油が少ない食品を探したいと思います。
Posted by:Yako.  at 2007年08月08日(水) 23:56

タコス、好きです。
メキシコ料理店からトルティージャを分けて貰っています。
メキシコ人のお友達がサルサを作ってきてくれて、
皆で家で焼いて頂いています。
中身は色々入れますが、私は日本的に、
牛肉の炒めたものにトマトとアボガドを入れて頂きます。
知人がメキシコ料理店をやっていて、
時々メキシコまでお酒他を仕入に行っています。
そのお店はケサディージャやナチョスも美味しいです。
でも本場で頂く物は又格別のお味なのでしょうね…。
Posted by:ルル  at 2007年08月08日(水) 23:40

<< 2008年07月 >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
カテゴリアーカイブ
最新トラックバック