今回はちょっと話題を変えて21日から22日にかけてメキシコを襲ったハリケーンの話。
物価のことは次回にまわします。
太平洋でで生まれる巨大な熱帯の嵐を台風、インド洋で生まれるのをサイクロンそしてカリブ海で生まれるものをハリケーンと呼びますが、ここメキシコでは太平洋で発生する嵐もハリケーン(スペイン語でウラカン:Huracan)と呼んでいます。
物価のことは次回にまわします。
太平洋でで生まれる巨大な熱帯の嵐を台風、インド洋で生まれるのをサイクロンそしてカリブ海で生まれるものをハリケーンと呼びますが、ここメキシコでは太平洋で発生する嵐もハリケーン(スペイン語でウラカン:Huracan)と呼んでいます。
日本では台風の強さを中心の気圧と風速そして物理的な大きさで表わしますが、メキシコでは最大風速のカテゴリーで区分けしています。
カテゴリー1:風速30m〜風速40m
カテゴリー2:風速40m〜風速50m
カテゴリー3:風速50m〜風速60m
カテゴリー4:風速60m〜風速70m
カテゴリー5:風速70m以上
今回のハリケーンは“ディーン”とニックネームが付けられましたが、この“ディーン”、ジャマイカ、ドミニカ、ハイチなどのカリブの島々に多大な被害をもたらし、メキシコ上陸前はカテゴリー5と超巨大ハリケーンに分類されていました。そして21日の未明、ユカタン半島の付け根、メキシコとベリーズの国境の町、チェトゥマル付近に上陸しました。上陸後はその勢力をカテゴリー4に落し、ユカタン半島を横断し、カンペチェからメキシコ湾に一度出た後、またベラクルスに再上陸し、今度はメキシコ本土を横断して、熱帯低気圧となりました。
当初、カンクンなどのリゾートの被害が心配されていましたが、カンクンにはあまり被害がなく、ユカタン半島に住んでいるマヤの末裔たちやカンペチェの石油採掘に大きな被害をもたらしました。が、今回死者の報告はなく、皆ホット胸をなでおろしています。
カナダで北米三ヶ国の首脳会議に臨んでいたカルデロン大統領も会議の予定を切り上げ、カナダから直接、被害の大きかったチェトゥマルに急遽向かい、そのフットワークの良さをアピールしていました。どこかの首相と大きな違いです。
さてハリケーンといえば2005年10月にメキシコ、アメリカを襲った“ウィルマ”が記憶に新しいこと思います。この“ウィルマ”、カテゴリーは4に分類されていましたが、カンクン上空に36時間も居座り、カンクンなどのリゾートに甚大な被害を及ぼしました。
カンクンやコスメルのホテルは壊滅的な打撃を受け、廃業を余儀なくされたホテルも多くありました。小生が気に入っていたカンクンのホテルも残念ながら営業を止めてしまいました。大半のホテルは営業再開までに半年から1年もかかり、ホテル料金が襲来前の約2倍と非常な高騰ぶりを示す結果となりました。
この“ウィルマ”、カンクンで猛威を振るった後、その勢力を保ちながら、いや勢力を増しながらアメリカのニュー・オリンズに向かい、超大国アメリカの脆さを全世界に露呈させてしまいました。
そんな2005年と今年、どうも状況が似ているようです。その年もカリブ海の海水温が異常に高く、8月にメキシコに中型のハリケーンが上陸し、被害をもたらしました。
そんな訳で11月まで、しばらくはカリブ海に目を離せないことになりそうです。
次回はメキシコの物価の話をしましょう。
カテゴリー1:風速30m〜風速40m
カテゴリー2:風速40m〜風速50m
カテゴリー3:風速50m〜風速60m
カテゴリー4:風速60m〜風速70m
カテゴリー5:風速70m以上
今回のハリケーンは“ディーン”とニックネームが付けられましたが、この“ディーン”、ジャマイカ、ドミニカ、ハイチなどのカリブの島々に多大な被害をもたらし、メキシコ上陸前はカテゴリー5と超巨大ハリケーンに分類されていました。そして21日の未明、ユカタン半島の付け根、メキシコとベリーズの国境の町、チェトゥマル付近に上陸しました。上陸後はその勢力をカテゴリー4に落し、ユカタン半島を横断し、カンペチェからメキシコ湾に一度出た後、またベラクルスに再上陸し、今度はメキシコ本土を横断して、熱帯低気圧となりました。
当初、カンクンなどのリゾートの被害が心配されていましたが、カンクンにはあまり被害がなく、ユカタン半島に住んでいるマヤの末裔たちやカンペチェの石油採掘に大きな被害をもたらしました。が、今回死者の報告はなく、皆ホット胸をなでおろしています。
カナダで北米三ヶ国の首脳会議に臨んでいたカルデロン大統領も会議の予定を切り上げ、カナダから直接、被害の大きかったチェトゥマルに急遽向かい、そのフットワークの良さをアピールしていました。どこかの首相と大きな違いです。
さてハリケーンといえば2005年10月にメキシコ、アメリカを襲った“ウィルマ”が記憶に新しいこと思います。この“ウィルマ”、カテゴリーは4に分類されていましたが、カンクン上空に36時間も居座り、カンクンなどのリゾートに甚大な被害を及ぼしました。
カンクンやコスメルのホテルは壊滅的な打撃を受け、廃業を余儀なくされたホテルも多くありました。小生が気に入っていたカンクンのホテルも残念ながら営業を止めてしまいました。大半のホテルは営業再開までに半年から1年もかかり、ホテル料金が襲来前の約2倍と非常な高騰ぶりを示す結果となりました。
この“ウィルマ”、カンクンで猛威を振るった後、その勢力を保ちながら、いや勢力を増しながらアメリカのニュー・オリンズに向かい、超大国アメリカの脆さを全世界に露呈させてしまいました。
そんな2005年と今年、どうも状況が似ているようです。その年もカリブ海の海水温が異常に高く、8月にメキシコに中型のハリケーンが上陸し、被害をもたらしました。
そんな訳で11月まで、しばらくはカリブ海に目を離せないことになりそうです。
次回はメキシコの物価の話をしましょう。
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at 23:14
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日本では台風何号と単純な位置付け。
今年は2005年と同じような状況なので、巨大ハリケーンの襲来が心配されます。戸予想外れることを祈るのみです。