ちょうどザクロとクルミが出回るこの時期、チーレス・エン・ノガーダ(Chiles en Nogada)という料理がレストランに出はじめます。

チーレス・エン・ノガーダのお知らせ
左:美味しいチーレス・エン・ノガーダあります
右:伝統あるチーレス・エン・ノガーダをお楽しみください。今日のスープ、
今月のデザート、コーヒーあるいは紅茶がついて90ペソ
この料理チレ・ポブラーノという、ちょうどピーマンの親玉のようなチレ(トウガラシ。普通は辛くないのですが、運が悪いと超辛いものにあたります。)に肉などを詰め、それを油で揚げたものに(早く言えばピーマンの肉詰め)、ザクロとクルミのちょっと甘いソースをかけたもので、メキシコでは珍しく季節感がある料理です。
まあ日本でいえば、「鱧と松茸の土瓶蒸し」といったところ。ちょっと高級すぎたかな。でも久しく鱧と松茸の土瓶蒸し、食べていないなあ。
チレの緑、ザクロの赤そしてソースの白がメキシコの三色旗を示すことから、9月16日の独立記念日を祝う料理ともなっているわけです。

ちなみにこれがメキシコの国旗
さてさて先日、日本に帰る前にメキシコの季節感を味わおうと、親しくしている友人(この友人、日本レストラン・チェーンのオーナーで、味にはうるさい方)とこのチレス・エン・ノガーダを食べに出かけました。
久々のチレ・エン・ノガーダ、期待に胸が膨らんでいましたが・・・。
それを口に含んだ瞬間、あまりの甘さにガァ〜〜ンと頭にショック
、思わず箸をではなくナイフとフォークを落としそうになってしまいました。元々クルミベースのソースですので、甘いことは甘いのですがその甘さたるや尋常ではありません。口の中に砂糖の粒々が残り、汁粉のほうがまだマシという代物。
その上、代金たるや一皿150ペソ(約1500円)。二重のショック
このレストラン、しょっちゅうその友人と出かけるところで、その店のスープは絶品、特にモーレ・デ・オージャ(Mole de Olla)というスープはメキシコでも折り紙つき味を出しています。
しかし私たち二人、この店でチレス・エン・ノガーダを食べるのは初めて、あまりの甘さに二人とも半分以上残してしまい、オーナーに「こりゃ、甘過ぎるで」と文句を言ったところ、彼女、味見をして、「そうね、ちょっと甘いかな!」と言ってそれでお仕舞い。何しろ彼ら、炒飯に味が薄いといって、ポン酢をダブダブかける民族なのです。どうやら日本人と舌の構造が違います。でも不思議なことにメキシコ人が美味しいというもの、私が食べても美味しいのです。私の舌もメキシコ人並なのでしょうか。
そんな訳で友人と二人、大笑いのお粗末で、久し振りの大失敗。馴染みの店でも、たまには高い授業料を払わねば、美味しいものに当らないと肝に銘じた次第です。
これを書いていたら40分も経ってしまいました。
夕立は過ぎ去っていきましたが、青空はまだ戻ってきていません。
あとメキシコ滞在も1週間足らず。
このメキシコ通信もあと何回送れることやら。せいぜい頑張って送ることにします。

チーレス・エン・ノガーダのお知らせ
左:美味しいチーレス・エン・ノガーダあります
右:伝統あるチーレス・エン・ノガーダをお楽しみください。今日のスープ、
今月のデザート、コーヒーあるいは紅茶がついて90ペソ
この料理チレ・ポブラーノという、ちょうどピーマンの親玉のようなチレ(トウガラシ。普通は辛くないのですが、運が悪いと超辛いものにあたります。)に肉などを詰め、それを油で揚げたものに(早く言えばピーマンの肉詰め)、ザクロとクルミのちょっと甘いソースをかけたもので、メキシコでは珍しく季節感がある料理です。
まあ日本でいえば、「鱧と松茸の土瓶蒸し」といったところ。ちょっと高級すぎたかな。でも久しく鱧と松茸の土瓶蒸し、食べていないなあ。
チレの緑、ザクロの赤そしてソースの白がメキシコの三色旗を示すことから、9月16日の独立記念日を祝う料理ともなっているわけです。

ちなみにこれがメキシコの国旗
さてさて先日、日本に帰る前にメキシコの季節感を味わおうと、親しくしている友人(この友人、日本レストラン・チェーンのオーナーで、味にはうるさい方)とこのチレス・エン・ノガーダを食べに出かけました。
久々のチレ・エン・ノガーダ、期待に胸が膨らんでいましたが・・・。
それを口に含んだ瞬間、あまりの甘さにガァ〜〜ンと頭にショック
、思わず箸をではなくナイフとフォークを落としそうになってしまいました。元々クルミベースのソースですので、甘いことは甘いのですがその甘さたるや尋常ではありません。口の中に砂糖の粒々が残り、汁粉のほうがまだマシという代物。その上、代金たるや一皿150ペソ(約1500円)。二重のショック

このレストラン、しょっちゅうその友人と出かけるところで、その店のスープは絶品、特にモーレ・デ・オージャ(Mole de Olla)というスープはメキシコでも折り紙つき味を出しています。
しかし私たち二人、この店でチレス・エン・ノガーダを食べるのは初めて、あまりの甘さに二人とも半分以上残してしまい、オーナーに「こりゃ、甘過ぎるで」と文句を言ったところ、彼女、味見をして、「そうね、ちょっと甘いかな!」と言ってそれでお仕舞い。何しろ彼ら、炒飯に味が薄いといって、ポン酢をダブダブかける民族なのです。どうやら日本人と舌の構造が違います。でも不思議なことにメキシコ人が美味しいというもの、私が食べても美味しいのです。私の舌もメキシコ人並なのでしょうか。
そんな訳で友人と二人、大笑いのお粗末で、久し振りの大失敗。馴染みの店でも、たまには高い授業料を払わねば、美味しいものに当らないと肝に銘じた次第です。

これを書いていたら40分も経ってしまいました。
夕立は過ぎ去っていきましたが、青空はまだ戻ってきていません。
あとメキシコ滞在も1週間足らず。
このメキシコ通信もあと何回送れることやら。せいぜい頑張って送ることにします。
Posted
at 08:32
| メキシコ通信
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コメント(10)
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、いいな、いい〜ナ。


に囲まれて、家内と二人、静かにメキシコの独立を祝っているでしょう。
をくださってありがとうございます。汗顔の至りですが、チョビッと変な自信がつきました。


ピーマンの親玉、お皿の大きさが分かりませんが随分大ぶりなんですね。








エスタ・ソン・ラス・マヤニータス...♪♪
(Esta son las mananitas.....♪♪)
これラス・マヤニータスと言うメキシコの誕生日の歌です。
9月16日お嬢さんの誕生日とは。
おめでとうございます。
何か不思議な縁を感じます。
どこかのメキシコ料理店で二つの誕生日を祝ってください。
チレの大きさ、約15cmほどでしょうか。結構大きいですね。このチレの肉詰め、それ自体はまあまあの味だったのですが、何しろソースの甘さと来たら・・・・
他の店のものを試してみようと思いますが、またしてもと思うとなかなか勇気が出ません。