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JAZZ談義(15)[2007年08月26日(日) ]
1955年(昭和30年)私20才の春

ベニー・グッドマンやグレンミラー等のスイングジャズ、
 やルイ・アーム ストロング等のトラジショナルジャズを
 聞き慣れていた私の耳に入ってきたのはガレスビーの
 ビバップ調、49年にはクールジャズ(マイルスのクール
 の誕生
)にはカルチャーショックでした。

此の頃からかな、レコード集め(前から少しはやってま
 したが)に走り始めたのは。
 しかし当時は盤権問題で国内盤ではブルーノート、プレ
 スティッジ、バーブ、リバーサイド、アトランティック等の
 マイナー系のものは皆無で、手に入れる事は大変難し
 いく、愉入物しかありません。当時レートが300円以上
 だったので大変高価でした。













こんな時期に国内のロンドン盤としてアトランティック
 原盤MJQのフォンテッサが発売されました。
 此れが手に入ったのは57年6月とジャケットの裏に
 記録されていました。
 でもこのレコードは今はノイズが酷いので御隠居願
 っております。
 
此の下のレコードの写真は私が始めて銀座の十
 字屋に輸入をお願いした、レコードです。
 












此のレコードはあのコンサートプロモーターであるノ
 −マン・グランツがJATP(Jazz At The Philharm
 onic)のメンバーでのカネギー・ホールに於けるライブ
 録音されていると噂が広まっていたので、1952年度
 の物を注文したら此れが届きました。3枚組で結構な
 値段でした。JATPのこのシリーズは1944年に第1
 回に始まり私が手に入れたこのアルバムはもうVol
 15になっていました。又作りが面白く普通1枚目の
 A面が1、B面が2なのですが、A面が1に対してB
 面は4、2枚目のA面が2で、B面が5、3枚目のA
 面が3、B面が6になっているのです。つまりタンテ
 ーブルが2台あれば、連続2時間切れ目なしにな
 るのです。放送用に使えるのですね。
 この時のJATPのメンバーは先ずオスカー・ピター
 ソントリオ(ピータソン(p)レイ・ブラウン(b)バニ
 ー・ケッセル(g))、ジーン・クルーパートリオ(ジー
 ン・クルーパー(ds)ウイリー・スミス(as)ハンク・
 ジョーンズp))等々。他にロイ・エルドリッチ(tp)
 チャーリー・シェーバース(tp)ベニー・カーター
 (as)レスター・ヤング(ts)フロッピ・フロップ(ts)
 バディー・リッチ(ds)等々そうそうたるメンバー
 です。グランツの主幹したJATPも含めて彼の
 下で演奏しなかった重要プレイヤーは若くして
 この世を去ったチュー・ベリー(TS)チャーリー・
 クリスチャン(G)ぐらいじゃないかな。

こうして私は本格的なjazzへと流れていったの
 です

写真の撮影が下手糞で大変見辛いでしょうが御免
なさい。









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コメント


おっちょ様
お仕事本当にご苦労さまです。介護のお仕事は並大抵
な事ではないと、お察しいたします。お体をお自愛くださ
い。
おっちょ様のブログは観察力が鋭く、又書く文章もアカ
デミックな感じすら致します。参考にさせて頂きます。

ゴランツのこのシリーズは確かCDでも出ていた様ですよ。ポリドールのMV9073−75ですがNOが今は違うとお
もいます。JATPの1952年10月レコーディングの物です。

今は私用が主ですが、一日結構忙しくウォーキングや孫達の世話で、PCに向かう時間が少ない状態なんです。
今後共宜しくお願いいたします。






Posted by:ジャズ親父  at 2007年08月31日(金) 14:39

ジャズ親父様、ご無沙汰しておりました。
介護の仕事、思ったより陰に隠れた仕事が多くて、
自由時間が激減しております。今までのようなペースでの
ブログアップが出来ない状況です。皆様のブログを覗くぐらいしか出来なくてコメントを書く事も侭なりません。
その点がストレスになっているようです。

今回の内容は珍しさばかりです。ご紹介の盤は、30代の頃ジャズ雑誌の紹介で知りました。手に入れる事など考えられないし、まして聞く事なんてと、思っていたところ、
ある、ご夫婦でやっている小さいライブハウスで知り合った方から、お借りする事が出来、針の拾う心地よい雑音と共に楽しむ事が出来ました。ちょうど、カセットレコーダーが故障して録音が出来なかったのです。今、考えれば残念です。今この盤が聞けたら幸せですね。
この後からは、暫らくジャズ・ギターとボーカルにのめり込んだので懐かしい録音盤は、たまにしか聞かなくなりました。また、続けてのブログを楽しみにしております。
Posted by:おっちょ  at 2007年08月31日(金) 11:14

 E−チャン様

コメント有り難う御座います。写真のセンスがイマイチ
なのです。勉強します。あのレコードのツヤの光線な
ど堪らないですね。私も大分CDに入れ替わったもの
が結構溜まりましたよ。私の鎮魂曲はスイングが良
いかモダンが良いか、まだ迷っておりますがマイルス
の(Something‘Else)のAutumn Leaaves
なんかどうかなって思っております。

今(20時)はとても涼しいですが、まだ暑い日が有
ると思いますけれど御自愛くださいますよう。



Posted by:ジャズ親父  at 2007年08月30日(木) 20:08

ジャズ親父さんこんばんは、素晴らしいレコードをお持ちですね。これは貴重です。懐かしいです。MJQそしてJATPともに良くぞ保存していらっしゃいましたね。まして今も聞くことがあるとは・・・ 写真もよく撮れています
私も沢山のLPがありますがもうプレイヤーが無くCDに切り替えてしまって今や埃をかぶって押し入れ行きです。
Ruiさんのおっしゃる通りレコードの音が若干の雑音(針の音)を拾っていくのがまたたまりません。
そして私の葬式のお経代わりに流してもらう曲の候補はマイルス デイビスの「KIND OF BLUE」 かな・・・
Posted by:E-チャン  at 2007年08月30日(木) 18:55

お早うございます。

私の青春時代はフォーク全盛の時代でした。
ジョーンバエズやPPMが大好きでとても
良い時代に生まれたと思っていました。
反戦運動にも参加したり徹夜して仲間と
語り合ったり・・・

でもジャズ親父様のブログを読ませて頂き
こんな青春時代も素晴らしいと思います。

前回のコメントに
<LP盤のチクチクする音がたまらない>
と書かれてあり凄いと感動しました。

本当にジャズがお好きなのですね。
毎朝ルイ・アームストロングを聴きながら
(今も聞きながらコメント書いています)
ジャズ親父様に感謝しています。

そういえば父が自分が死んだ時には
お経の変わりにジャズを流して欲しいと
言っていたそうです。


Posted by:Rui  at 2007年08月28日(火) 09:22

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