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初秋の平尾台 広谷湿原[2007年09月13日(木) ]
【秘密の花園】 9月8日

その日はツリフネソウとかサワヒヨドリとか二十種もあろうかと思えるほどの花に出会えたので、それ以上欲ばりな事は考えなかった。
ただ木道のある湿原から随分離れたので、帰り道を見つけるのに手間取り自分の背丈より高い笹竹の中を歩くはめになった。

時々友の姿を見失うと心細くなり、「Iさーん」「Iさーん」と声をかける。
毎年春にこの道を取るけど、夏は初めてである。

やっと自分の背丈の笹竹から抜けると離れたところに人影があり、ほっとした。
近づくとそこには、此処二年間捜し求めた可愛いサギソウがあちこちに咲いているではないか。
そこで出会った上品なご夫婦は東京から、郷里のこちらに帰られ、さっそくサギソウを見においでた方だった。
小さな湿原、何の管理もないところで見るサギソウは何処で見ても一緒の
ようだけど、樫原湿原はお隣の県、平尾台は地元、自分のお庭で見る嬉しさである。


サギソウ (鷺草) ラン科 ミズトンボ科


ミズトンボ ラン科 ミズトンボ属
草丈は40センチ〜70センチと云われるけど、このミズトンボは20センチくらい花は直径1センチにも満たない。
サギソウとちっとも似ていないのに同じ様にラン科ミズトンボ属なんです。


ニッポンイヌノヒゲ  ホシクサ科 ホシクサ属
この日本を代表するかの様な名前にイヌノヒゲが付いている。
これはこんな風に1本撮ってもその様子は分りにくいと思う。
早くニッポンイヌノヒゲが咲いてる様子が撮れる様になりたいものです。


ホザキノミミカキグサ 食虫植物 タヌキモ科 タヌキモ属
この花を小さなデジカメで撮れる場所で見る事が出来るなんて感激でした。
普通は200ミリ以上の望遠レンズが必要です。


ヒメシロネ (姫白根) シソ科 シロネ属

大切な大切な湿原、踏まないように、踏まないように気をつけて小さな花を撮った。「ごゆっくり」とにこやかな挨拶の後、ご夫婦が立ち去られると友と二人、この幸せな時間を満喫した。
この広大な広谷湿原であるが湿原になっているところが段々狭くなっているそうである。
ここにバイクで乗り入れの不届きな後姿の写真を見たことがある。
それも二台である。サギソウを盗る人も後をたたず、又反対に得意気に
自分が蒔いたコスモスを指差す人にも出会った。
その人は「自然生態をこわすので、種を蒔いたらいけないと云われているけど」と悪びれる事なく話されるのだった。
「絶対やめて下さいね。」と頼んだら、プイと立ち去られた。
ウオーキングの途中のようである。


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コメント


コギツネコンコン様

15日も平尾台散策しましたが、今度は涼風でとっても気持ちよかったですよ。
サギソウは偶然に見つけて嬉しかったです。

14日の10時頃までは正常だったブログ、その後
コメント返し、それに外の方にコメントしてもまたたく間に消えるという、私にとっては初めての経験でした。14日も調子悪いので、STAGE をあきらめ、昨日16日はyumezi様にコメント返ししたあと、私のブログはまっ白でコギツネコンコン様のコメントも読めない状態が一日続きました。
今朝は正常で嬉しいです。
Posted by:ナズナ  at 2007年09月17日(月) 07:27

おはようございます。京都はいつまでも残暑が厳しくていつになったら涼しくなるのでしょう                        サギ草が涼しそうで、飛んでいるみたいです〜。秋の草花を見せて戴いて、さわやかな風を感じました。                                   ありがとうございます
Posted by:コギツネコンコン  at 2007年09月16日(日) 10:15

yumezi 様

この広い笹竹の何処かにサギソウが咲くのは知っていました。
しかし自分の胸以上に生い茂る笹竹かき分けて目盲めっぽうに探すのは躊躇していたのに、偶然がサギソウに逢わせてくれました。
みっちゃんの次にコメントしたのに、消えていました。
外の方にコメントしても消えてしまう。
昨日は一日パソコン休ませました。
Posted by:ナズナ  at 2007年09月16日(日) 08:06

みっちゃん

もうサギソウの季節過ぎてるって思ってたし、
サギソウの事忘れてた位です。
帰り道でびっくりしました。
どんなに小さな湿地でも湿原特有の花がありました。
周りは笹竹だけど、その一角だけ笹が途切れて隠れ家みたいでした。
ホザキノミミカキグサ手に触れる近さで見たのも初めてです。
この風景が撮れるようになりたいです。
Posted by:ナズナ  at 2007年09月14日(金) 22:19

ナズナさん

サギソウ以外は始めて見る花ばかり、いつも拝見し花の種類の多さに驚きです。
花の撮影で私も同じような経験し相手に注意しますが、マナーを守らない同世代の人にはがっかりします。
マナー違反までして撮影して、その写真にいかほどの美しさがあるのか、何の喜びがあるのか?
撮影条件の悪いときは潔く撮影を諦めるそれでいいと思うのですが。
Posted by:yumezi  at 2007年09月14日(金) 14:42

やりましたね。
サギソウに出会えて良かったですね。
地元で会えるなんてね〜。力強いサギソウです
ミズトンボ科
おぼえておこう。
ホザキノミミカキグサはchuuchichi さんのとこで見せていただきましたよね。

清楚なお花 いつか私も出会いたい。
Posted by:みっちゃん  at 2007年09月14日(金) 12:16

散輪坊様

一番ひどいのはバイクの乗り入れ、これは野焼きの後の走りやすいころでしょうね。
駐車場は1キロ手前ですよ。

次には盗掘、ひどいのはあっち、こっちのスコップの痕。
写真撮りでも湿原の中に足踏み入れる。
三脚の跡つける。石投げこみ足場を作る。全部やってはいけない事ですね。
Posted by:ナズナ  at 2007年09月14日(金) 07:40

 自然を大事に出来ない人が多くて残念ですね。
取るのは写真を撮るだけにして欲しいです。
Posted by:散輪坊  at 2007年09月14日(金) 06:55

山野泉歩様

今年はサギソウに出会うのはあきらめていました。
平尾台の春はとっても楽しいけど、(野焼きするので)梅雨の頃から、笹竹が伸びるとメインルート以外は躊躇します。
笹竹の中はいるとき位置は確認します。

この広い笹竹の湿原の何処かにサギソウが咲くのは
知っていました。
あきらめていたサギソウに出会いとってもうれしかったです。
これから平尾台本格的な秋の花になります。
目が離せません。
Posted by:ナズナ  at 2007年09月14日(金) 06:49

野草を見る場所に行くのも大変なことと思いますがその行動力に感心しております。
期待もしていなかったそのめぐり合いほどうれしいものはありませんネ。
広大な台地の中に湿地もあり季節折々の色々な野草にあえる宝庫でしょうか。珍しい野草をたくさん見させていただきました。小さな花たちが可愛かったです。
Posted by:山野泉歩  at 2007年09月14日(金) 05:35

チャッピー様

サギソウって本当に摩訶不思議、今にも飛び立ちそうです。
皆見た人可愛いって言いますね。

花アルバム アルバムソフトでちょこっとこさえて
一人でも野の花に関心持ってもらったらとパンやさんや、診療所に貼ってもらっていたのだけど、ブログするようになって、更新の時間がたりない。
Posted by:ナズナ  at 2007年09月13日(木) 23:13

子鹿様

今年はサギソウに出会いはあきらめていました。
もうその場所は秘密になっていて周囲の様子の分るもの一切なしですね。
平尾台のHPを持ってる人たちが自分達が皆に平尾台の魅力を載せたのが盗掘の一端の責任になってると思うと悲しいと悲痛な談話です。
私も原因になるとしたら本当に悲しいです。
Posted by:ナズナ  at 2007年09月13日(木) 23:02

ほばしら様

念願がかなって嬉しいです。
だけど、平尾台ますます荒されているようですよ。
つい最近もスコップで掘り跡あったそうです。
歩いている横をたまに市の監視の車が通ります。
ボランテイアの監視員の方にお話聞く機会もありますが、平尾台何しろ広いですもんね。
Posted by:ナズナ  at 2007年09月13日(木) 22:54

浅間山太郎様

今年もサギソウをあきらめてわざわざ佐賀県の樫原湿原にバスハイクに行ったのでした。
しかし地元で見るサギソウやっぱり感激でしたね。
あきらめずにいればいつか願いがかなうと思います。
Posted by:ナズナ  at 2007年09月13日(木) 22:49

chuuchichi 様

ここはまったく保護されていません。自然のままに観察出来る湿原です。
とっても小さいので、湿地に足を踏み込まないように気をつければ間近でお花を見る事が出来ます。
たまたま迷い込んでサギソウや湿原のお花に出会えました。ニッポンイヌノヒゲはおっしゃるように群生していて、その中でシラサギソウがあっちこっちで遊んでるように咲いていました。

ススキのそばに種蒔かれたそうです。
10センチほどのコスモス本人は得意そうでした。
Posted by:ナズナ  at 2007年09月13日(木) 22:45

びよこ1様

これからまだまだ平尾台楽しくなります。
前回大きくならなかったのは多分十枚写真入れるために縮小したからです。
Posted by:ナズナ  at 2007年09月13日(木) 22:34

メーのおばちゃん様

サギソウに出会えて嬉しくって、嬉しくって、胸の中にシラサギソウ、抱きかかえているとき、『平尾台自然の郷野草勉強会』のサイトを見たらスコップで当たり全部掘りまわった怒りの写真が出ていました。クヌギの根元のクンシ蘭と同じ運命の花ですね。嬉しさと怒りにとまどいます。
Posted by:ナズナ  at 2007年09月13日(木) 22:32

グランパ様

実は一番驚いたのは私でした。
サギソウの季節は終わったものと思っていました。
本当に幸せな時間でした。

しかしここではないけど、広谷湿原、踏み荒らし後、スコップで掘りまわっていたと平尾台関係のサイトで読みました。
絶句でした。
Posted by:ナズナ  at 2007年09月13日(木) 22:19

素敵な出会いがあってよかったですね〜こちらまでワクワクしましたよサギ草の造形って摩訶不思議〜本当に神秘的ですねナズナさん、花アルバム作っていらっしゃいますか。
Posted by:チャッピー  at 2007年09月13日(木) 22:09

秘密の花園・・に、連れてくださり、ありがとう。
野生で、鷺草など見たら、泣きそうになりますよ。
私も
林、奥深く、ひっそり咲く花で、どれ程、涙した
でしょう・・。それを、持ち帰る、踏み荒らす。
もっての他です。

足してもイケマセン、よく注意しましたね。
コスモスの人、自然を理解されてませんね。
Posted by:子鹿  at 2007年09月13日(木) 21:28

長年の夢が叶って、良かったですね。
このサギ草、保存しました。
城山のウスキキヌガサダケも盗む者がいるらしいです。
自然の生態を壊す者も、困り者ですね。
平尾台は市(?)の監視員がいるのでは?
Posted by:ほばしら  at 2007年09月13日(木) 21:19

今晩は。

良いものを拝見しました。ありがとうございます。
小さな花をみごとに撮られましたね。羨ましいです。
小生も「鷺草」を探してますが未だ巡り合えません。
Posted by:浅間山太郎  at 2007年09月13日(木) 21:16

サギソウにホザキノミミカキグサ小さな花綺麗に撮れましたね。
ニッポンイヌノヒゲはシラタマホシクサと同じ仲間ですね。たぶん群生して咲いているのでしょうね。
この様な自然の中をパイクで走る馬鹿もおればコスモスの種をまく馬鹿もいる困ったものですね。
サギソウは鉢植えして繁殖させれば商売になりますので禁止されている山野草を盗る人間後を絶たないですね。
Posted by:chuuchichi  at 2007年09月13日(木) 21:13

平尾台 いい所ね サギソウほんとにきれい。

先だってのは クリックしても大きくならなかった。
どうしてだろう。
Posted by:ぴよこ1  at 2007年09月13日(木) 20:23

湿原の笹の林をかき分け、かき分け花を踏まないように歩かれるナズナさんの姿が目に浮かびます。
野生の花はこれ見よがしの華やかさはありませんが、可憐で、凛とした美しさがありますよね。
サギ草を見つけられた喜びも伝わってきます。
生態系を壊す人悪気はないにしても、本当に花を愛する人の行動とは思えません。
子どもたちと山へ行く機会が多かったのですが、クヌギの根元に毎年可憐な花を咲かせていたクンシ蘭がある日ゴッソリ堀取られていて、腹立たしいやら可哀想やら、複雑な思いをしたことを思い出しました。
Posted by:メーのおばちゃん  at 2007年09月13日(木) 19:59

ナズナさま、こんばんは〜

「サギソウ」って今は旬の花とテレビ知りました。ほんとに「鷺」に似ていますね。

広畑湿原、狭くなってるようですが、乾燥化、また人が関わったことで?

何処にも居る一部のマナーの悪い人で全員が犠牲や規制を受けるはめになることは残念にならないですね。
Posted by:グランパ  at 2007年09月13日(木) 19:53

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