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桜花の数え方[2008年04月04日(金) ]
私の住む北九州市でもやっと桜が満開になりました。
仕事の帰り、近くの公園で今年初めての吉野桜を撮りました。
もう夕方、人の影も長く伸びています。





『桜満開 数え方は』

これは中央大学助教授(平成17年4月現在) 飯田朝子先生の新聞に掲載されたエッセイによるものです。
先生は日本語の数え方を研究されているそうです。

つぼみは一個二個と数える。ほころんだ個々の花は一輪二輪、花びらは一枚二枚、そしてそれが舞い散ると一片(ひとひら)二片(ふたひら)と数える。数輪まとまっている花房は一房二房と数え、花房がついた枝全体の数は一枝二枝という。また、「朶(だ)」というみやびな数え方をつかって、無数の雲のかたまりのように咲いている様子を{万朶乃花(ばんだのはな」」と表現することもある。

このように、桜の花にまつわる数え方を集めるだけでも、日本語の美しさ、表現の豊かさ、そして日本人の桜に対する特別な思い入れを垣間見る事が出来る。
私はそんなところに数え方の魅力を感じる。

一樹(いちじゅ)の桜の下で、一席の花見の宴をもうける。一折の弁当をつつきながら、一献傾ける。ほろよい気分で一曲ノドを披露し、一首詠み、一差し舞うのも一興だろう。数え方も満開となる楽しい季節となった。


飯田朝子先生のエッセイをお借りして桜花らんまん 
の季節を楽しみました。


           

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コメント


きっちょむ様
九州と新潟と違っても桜開花情報は10日程しか違わないですね。
きっちょむ様の撮られた美しい写真こそ、万朶乃花ですね。
私も言葉使いとか無頓着で恥ずかしいのですが、たまたま、飯田朝子先生のエッセイに、色々教えられ丁度桜の季節、数の数え方でその情景まで、思い浮かべられる、日本語って素敵だと思いました。
Posted by:ナズナ  at 2008年04月16日(水) 22:00

昔から耳にしている「万朶乃桜」の意味がようやく分かりました。
有難う御座いました。
日本語は難しく、そして奥が深いですね。
私は数え方など、全く無頓着なので、いや数え方だけではなく字も当て字、間違った字を平気で打っている自分がいます。何も知らない自分をまことに恥ずかしく思う次第です。
Posted by:きっちょむ  at 2008年04月16日(水) 08:37

コギツネコンコン様
手帳にはさんでいた飯田朝子先生の新聞の切り抜きのエッセイ、丁度桜の季節、ワアいいなあと、私ひとり占めはもったいないとUPしました。

4月の13日(土)に初めての福岡オフ会に参加しました。
福岡西公園、花吹雪の下での宴でした。
お弁当は博多駅のマーケットで用意して、まるでピクニックでしたよ。
一樹(いちじゅ)の桜の下で、一席の花見の宴をもうける。一折の弁当をつつきながら、一献傾ける。
この詩を地で云った様な風景でした。

Posted by:ナズナ  at 2008年04月15日(火) 20:03

桜の花の数え方が、こんなにも有るなんて、驚きました〜。                                 最後の文章は、日本語の素晴らしさを、改めて感じさせられました。有難うございます
Posted by:コギツネコンコン  at 2008年04月15日(火) 19:10

ルル様
私も飯田朝子先生のエッセイを読んで、数の数えかたで、その様子がわかりますでしょう。
日本の言葉を使う国に生まれて良かったなあって、
しみじみ思いました。
この間の福岡オフ会がこの4行詩みたいでした。
ハラハラと舞い散る桜の下で一折りの弁当をつつきました。
Posted by:ナズナ  at 2008年04月14日(月) 22:12

桜の数え方を拝読しただけでも、その時々の花の様子が浮かんできます。本当に、日本語は情緒がありますね。
最後の4行の詩、勉強になります。ありがとうございました
Posted by:ルル  at 2008年04月13日(日) 18:04

子鹿様

子鹿様は日本語の先生、外国人に教えるとき
日本独特のこのような数え方、
とても難しいでしょうね。
万朶乃花(ばんだのはな)の表現なんて私には
少しもわかりませんでした。
字見るだけでお花見に行った気分はすごいです。
Posted by:ナズナ  at 2008年04月07日(月) 22:42

花遊便様
博識なんて云われると穴掘ってもぐりたい。
たまたまこの 桜の季節、飯田朝子先生のエッセイ
が目に留まっただけです。
しかし 花さんは欲ばりね。
慶州の桜だけで足りないで、黒崎の桜もですね。
昨日英彦山に行ったけど、英彦山の桜はまだ蕾でしたよ。
Posted by:ナズナ  at 2008年04月07日(月) 22:35

私達、日本人は、様々な数え方で、その情景などを
浮かべることが一瞬の内に出来ますね。
正しく
侘び、寂びの世界ですね〜。
乃花(ばんだのはな)・・・聞くだけで、字を見るだけで
お花見に行った気分ですよ〜。
Posted by:子鹿  at 2008年04月07日(月) 12:03

さすがナズナさん、博識ですね。
また一つお利口さんになりましたわww。
Posted by:花遊便  at 2008年04月07日(月) 10:51

みっちゃん

おはようございます。
文章の事でほめられたの初めて、も木に登ります。
私が一番みっちゃんのブログに惹かれるのは、北の国からの発信なのに、暖かいのね。
寂しいときは、ふらっと飛んで行きます。
このように感じる方が段々増えてきましたが、私の中では元祖みっちゃんです。
Posted by:ナズナ  at 2008年04月07日(月) 06:50

この文は飯田先生の文でしょうけど
普段の文章のことですよ。

楽しいお花見になりますように。
おやすみなさい。
Posted by:みっちゃん  at 2008年04月06日(日) 22:34

みっちゃん
これは私の文章ではありません。飯田朝子先生のエッセイです。
日本語の数の数え方って知ってるようで戸惑う事もあるので、丁度さくらの季節、先生のエッセイを楽しみながら学ぶ事も良いよね。
日本語ってずい分奥が深いと思います。
来週はこのーSTAGE−の福岡県のお友達と、海の見える西公園で花見の宴があります。
一折の弁当をつつきながら、皆様と語り合えるのを楽しみにしています。
Posted by:ナズナ  at 2008年04月06日(日) 18:38

のり様
来週関西方面に旅行に出かける支度で、手帳開いたら飯田朝子先生のエッセイの切り抜き、今の季節にぴったりとこれは皆さんにもお役に立てるかも知れないとUPしました。日本の言葉を使う人で良かったなあとしみじみと思います。
Posted by:ナズナ  at 2008年04月06日(日) 18:25

chuuchichi 様
多分私の紀ノ川に対する思い入れは、子育ての頃、タイプの仕事もしていましたし、家族が夫の両親も入れて6人でした。
本を読む時間がとれず窒息しそうでした。
赤ん坊に乳を含ませ、姑や、夫に隠れて赤ん坊の陰で有吉佐和子の本を読んでいた悪いお母さんでした。
その頃の思いを今も引きずっています。
今一日中本を読んでいても誰も文句言う人いない暮らし、案外読まないんですね。
Posted by:ナズナ  at 2008年04月06日(日) 09:50

ナズナさんのブログは写真はもちろんですが
文章が素晴らしいです。
語彙も豊富で見習たいですがこればっかりはね〜。
ワードにコピーしましたので覚えようと思います。
今からでも遅くはあるまい。
Posted by:みっちゃん  at 2008年04月06日(日) 08:44

ナズナさん、それにしてもいろいろな数え方が
あるんですね。
とっても勉強になりました。
Posted by:のり  at 2008年04月05日(土) 22:00

日本語の難しさというか奥の深さを感じる言葉ですね。同じものを表現するのにも状態によって言葉が変わるのは日本語くらいではないでしょうか。
ナズナさん紀ノ川に興味がおありのようですね。
紀ノ川も橋本あたりは昔の面影を残していると思いますが下流はチョットイメージが違うと思いますよ。
Posted by:chuuchichi  at 2008年04月05日(土) 21:48

グランパ様
つい一週間程前の事です。
関東の友人と電話で話していたら、「そういえばナズナちゃん、子育ての若い頃、有吉佐和子、有吉佐和子で紀ノ川に行きたい、行きたいって言ってたよね。」突然私も覚えてない事を友人が言い出すので、びっくりしました。
「あら!私そんな事言ったっけ」と言ったら「私がいい加減にしてよ位言ってたよ」と言うので、私は有吉病にかかって熱に浮かされたみたいです。
紀ノ川を一度見らんと死ねん見たいですよ。
Posted by:ナズナ  at 2008年04月05日(土) 20:33

ナズナさま、こんばんは〜

再訪です。ナズナさんが想像してる「一樹のサクラ」
があるんです。背丈が15メールはあるでしょうね。
「山桜」です。葉は茶色、花びらは白色、直ぐ傍が紀ノ川です。この下で吉野の「柿の葉寿司」をナズナさんと食べると一層美味しいでしょうね。是非こんな機会を持ちたいですね。有吉文学を教えて欲しいし、
Posted by:グランパ  at 2008年04月05日(土) 20:11

しおり様
今年の桜は本当に開花時期が短い。
お花見に繰り出そうって気分がいまいちです。
とは云っても桜が咲けば心浮き浮きしますね
もう、しおりっちの近くは一陣の風が吹けば、
花吹雪でしょうか?
外に言葉としては今日のような『花曇』、『花冷』
『夜桜』『花明り』『花疲れ』など、この桜と日本人の深いつながりをかんじます。
Posted by:ナズナ  at 2008年04月05日(土) 19:23

桜風情満点のブログと写真とコメントです。浅間山太郎様のコメントが素敵ですね。丁度一週間前の土曜日が東京の満開日になりました。さすがヒートアイランド?
ソメイヨシノ以外の桜も時差をつけて咲いてくれますから、またお写真撮ってくださいね。
Posted by:しおり  at 2008年04月05日(土) 15:57

ぴよこ1様
これから彦根行きの切符の手配に行ってきたいと思います。普通はネットで済ます事でしょうが、アナログ人間私はJR駅にテクテクで行ってきます。
Posted by:ナズナ  at 2008年04月05日(土) 13:54

なつ様

桜の木のかたまりを数えるのは一桜、二桜、ですか?さすが詩人なつさんですね。
12日ごろは桜吹雪かも知れませんね。
それも良しです。
Posted by:ナズナ  at 2008年04月05日(土) 13:51

浅間山太郎 様

こちらは桜花満開良い季節を迎えました。
天候がいまいち、曇り空にわずかに日が差して
降ります。
カタカナ文字やYKなど、IT用語からの言葉が幅を利かせ、美しい日本の言葉が失われるのが残念です。
だけど桜に限って云えばまだまだこのような美しい言葉が日常的に使われて、いますね。

Posted by:ナズナ  at 2008年04月05日(土) 13:48

ひとひらの雪 という題名の小説あったの思い出しました。
渡辺淳一だったかしら 内容は忘れてしまいました。
よいエッセイにめぐり合えて よかったね。
なるほどと思いました。聴いたことある言葉ばかりだけれど 使うとなると難しいね。
大変勉強になりました。
Posted by:ぴよこ1  at 2008年04月05日(土) 12:48

桜の時期は、おでかけが楽しいです。山桜あり。桜並木あり。公園に桜。お寺に桜。よそのお庭の桜。と、桜の木のかたまりを数えるのは、一桜、二桜・・・♪
Posted by:なつ  at 2008年04月05日(土) 11:33

こんにちわ。
そうですか。桜が綺麗でしょう。

>一樹(いちじゅ)の桜の下で、一席の花見の宴をもうける。一折の弁当をつつきながら、一献傾け・・・

日本語の美しさが伝わってきます。こうした言葉が失われつつあることに心が痛みます。
Posted by:浅間山太郎  at 2008年04月05日(土) 10:50

山野泉歩様

四季のめりはりが少なくなった今日ですが、桜は
二、三日、一週間とたがわず美しい花を咲かせ、
人の心を浮き立たせてくれます。
今日、明日はお花見客が多いと思います。
冬が充分に寒くなかったから、このように開花が遅れたそうです。
自然って不思議です。
言葉の表現、色の表現、折角日本人に生まれたのですもの、話し言葉、書き言葉を豊かにしたいと思います。

Posted by:ナズナ  at 2008年04月05日(土) 10:10

花よりケーキ様
夜桜見ながらウオーキング、風流ですね。
寒さを感じないで、楽しいお花見です事。
私も歩かなくちゃ、歩かなくちゃ、掛け声ばっかり、
メタボ検査に確実にお腹廻りでひっかりそうです。
こちらの桜はほころぶ、あっというまに満開、『花の命は短くて』の北九州の桜風景です。
Posted by:ナズナ  at 2008年04月05日(土) 10:01

リコリス様
昨日は仕事帰りに萩ケ丘公園を廻ってきました、
ウオーキングをしてる人、キャチボールで楽しんでいる子供、勿論お花見弁当を広げている家族も居られました。少し桜の樹が減ってるような気がしません?この桜の数え方は自然に出てくる言葉ですね。
それだけ桜の花は身近な存在ですね。
Posted by:ナズナ  at 2008年04月05日(土) 09:51

本当に日本の文化はサクラに象徴されるように情緒を重んずる感性の国ですね。
色の表現だってものすごくありますしこういう文化は日本民族独自のものではないでしょうか。
四季があることも背景にあるのでしょうがそのような気候の中にある立地も・・・いろいろある。
昨日風が強く花弁がだいぶ散って落ちてしまいました。
何千何万の花弁が散って歩道が絨毯のようでした。
これもまた情緒ある風景でした。
今朝はもう真っ白な躑躅が桜並木に顔を出しはじめていて驚きました。一夜にして景色が様変わりです。
Posted by:山野泉歩  at 2008年04月05日(土) 09:09

おはようございます
ナズナさん”の今日のエントリー・・
とても素晴らしく読ませていただきました。
まさに「雅の世界」ですね 
昨夜は「夜桜」を見ながらウオーキングしましたよ 
Posted by:花よりケーキ  at 2008年04月05日(土) 08:38

お早うございます。
 
 よく外人の方が「日本語は難しいです。」と
言われてるのをTVで見かけますがこの様な事を
言うのでしょうね。
数え方にも此れだけもあるとやはり、難しいですがその時々に自然と出てくる「言葉」情緒ありますよね。

Posted by:リコリス  at 2008年04月05日(土) 08:00

グランパ様

 こういうエッセイを読みますと、あらためて、日本人に生まれて良かったなあと思います。
 いつの日か一樹(いちじゅ)の桜の下で、グランパ様と紀ノ川を眺められたらと思っております。
Posted by:ナズナ  at 2008年04月05日(土) 07:24

ナズナさま、おはようございます。

日本の文化って素敵ですね。

桜は日本人がもっとも愛する花と思います。咲き初めから葉桜になるまでのことば、情趣たっぷり、ですね。
Posted by:グランパ  at 2008年04月05日(土) 07:12

散輪坊様

 手帳を開いたら、はらりと新聞の切り抜きが落ちました。 飯田朝子先生のエッセイでした。
ときは丁度桜の季節、桜の数え方、知ってるようで、あら!どう数えるのかな?
 満開になった桜、明日になれば、少しの風に、一片(ひとひら)、二片(ふたひら)舞い散るかも知れません。
 お天気が下り坂予想です。

Posted by:ナズナ  at 2008年04月05日(土) 07:07

 何気なく使っている言葉ですけど、日本語の
美しさ、難しさでしょうね。
 特に「舞い散ると一片(ひとひら)二片(ふたひら)」は
素敵です。
Posted by:散輪坊  at 2008年04月05日(土) 06:05

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