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梅雨の晴れ間に [2007年06月30日(土) ]
この雨の時季はお花撮りに行きたいと、へびがこわいの葛藤の季節でもある。そこへ友からの電話あり、「お水汲みに行こう」 二つ返事で用意する。関門トンネル(海底)を抜けるとそこは山口県の下関、つまりお隣の街である。

合鴨を見るために少し寄り道をして農道を走る。




「あっ!合鴨いるよ。」でも田んぼの合鴨はずーと遠くで写真に撮れない。
そこへ作業中の田んぼの持ち主(私達位の女性)が来られて、カメラ向けているので、合鴨を田んぼの方へ誘導されるが、そこは合鴨の事ですもの。行きたくないものは行かない。
そこで私達は合鴨農法の楽しみや、苦労を聞いた。
いたちなどから合鴨を守るための金網張りなど色々な仕事があるそうだ。
丁寧にお礼を言って少し車を走らせると、サギがいる。


そっと車のドア開けたのにサギは離れたところに飛んでいった。
撮れるかな?

遊び遊び車を走らせて水汲み場へ「ラッキィね、外に水汲みの人はいない」

10台位車が並ぶこともある。

汲んでいると1台車が来る。男性一人である。
近くの人らしい。「あなた方は何処から?」北九州ナンバーに驚いておられる。友達が説明をしている。「市内よりこちらが近いし、こちらのお水が美味しいですよ。」男性はさもあろうと満足気である。

梅雨の晴れ間の短いドライブも楽しかった。





Posted at 20:50 | この記事のURL
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花壇 [2007年06月28日(木) ]
朝歩くようになると、自然に「おはようございます」の挨拶が出るようになった。
今まであんまり関心がなかった花壇も覗くようになった。
あれ この花はダリアかしら
花の手入れをなさってる方に「この花ダリアですか?」
顔上げた方はおかしそうに笑って「いや百日草ですよ。
 

  「 これはお店で苗を買って植えたのですよ。」
 

  「これは種を蒔いて咲かせた百日草です。」

  「ひまわりがきれいですね。
  「咲き始めだからね。ここは老人くらぶの花壇ですよ。
  まあたいてい私が植えたり、花柄の始末、草取りだ」
  とその方は事もなげに話された。
      ヒメヒオギスイセン(姫檜扇水仙)

      黄色いバラ      

「たまには草取りや、花柄摘みをお手伝いしましょうか?」
その方は小柄な身体をゆすって、「はっはっは 
あてには出来んねという顔が又可笑しかった。

Posted at 21:54 | この記事のURL
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ゴーヤの赤ちゃん [2007年06月23日(土) ]
空模様が怪しくて、遠くには出掛けられない。
近所をぶらぶらしていると面白いものを見つけた。



まだ5センチくらいのゴーヤの赤ちゃんである。
小さいときはこのように上向きに生っているのが面白かった。
初めから下向いていると思っていた。

花も黄色できれい。



このごろは野菜の花もきれいだと思うようになった。
季節感を感じれば野草にこだわることないなと思う。





Posted at 21:57 | この記事のURL
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ウチョウラン [2007年06月22日(金) ]
北九州市総合農事センターで山野草の展示会をやっているのを市政だよりで知った。
その日はウチョウランの展示日だったらしく広い場所に大きいのや、小さいのや、色々のウチョウランが展示されていた。そばで十数人が楽しそうに談笑しておられる。 話の内容から育てている人達らしい。
不思議とそのグループには女性の姿がない。
これまた観賞している人たちは女性が多い。

私の尊敬している、阿蘇の野の花の著者、佐藤武之氏の記事によると、「下を見たらぞっとするような外輪山の岩壁に、ウチョウランは孤高の美を誇って咲く。」
掲載された写真はロープで宙吊りになって命がけで撮られたものらしい。
私は即売所で、小さい鉢を求めた。 丈十センチ、花の直径は一センチくらい。
価格は400円。
育てた方が慈父の目になって、で手入れの仕方をこまごまと教えて下さった。  




Posted at 06:46 | この記事のURL
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朝の散歩 [2007年06月20日(水) ]
今の時季の朝の散歩は快適である。
今日も青い空が見える。家をでて、20分歩いたら、そこから引き返して20分の散歩である。 
今日は川沿いの道を歩く。



川の中に随分雑草が茂ってきた。
この辺では蛍が飛ぶ。それは住んでいる人達の「自分達の小さい頃は蛍の乱舞があった。あの頃に戻したい」との切ない願いと努力の結果である。



あら 枇杷の実が鈴なりだ。



手を伸ばせばもぎ取れそうだけど、誰も、もがないらしい。

 

もうねむの木の咲く季節になった。



まだ咲き始めの初々しい、アガパンサスの紫色を愛でる。
夕方の散歩を朝の散歩に変えてよかった。


Posted at 06:14 | この記事のURL
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草原に亀さん? [2007年06月16日(土) ]
朝起きた時小雨が降っていた。
今日は何処も出掛けられない。休日だからもう少しと寝ていると、友達から電話。「平尾台行こう」 「雨降ってるでしょう」「やんでるよ」  
曇りだから今からでも大丈夫かなと11時頃からコンビニでおにぎり買って平尾台にGO〜
30分で平尾台に着くと可愛い花が待っていた。
やっぱりウグイスとカッコウが啼き、野鳥の会の人がカメラを構えていた。


オカトラノオ (丘虎尾) サクラソウ科
穂先がトラの尻尾のようにちょこんとと曲がっている。



クララ  (眩(草))マメ科 ハイジとはまったく関係ないけど、ハイジの友達クララを思い出す。



カキラン (柿蘭)  ラン科
カキランを見つけた時は嬉しくって友達を大きな声で呼んだ。 



こんな草叢に咲いている花達、 前は友達、後ろが私です。
蛇が怖いのでいつも後ろから付いて行きます。



亀さんがいました。  ねっ 亀さんに見えません。

平尾台のピクナルです。
石灰岩が溶け残って、地表に出てきた様々な形をした岩の柱です。

平尾台は北九州市にあります。
野焼きして維持されている草原です。

Posted at 20:43 | この記事のURL
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午後三時四十五分の出来事 [2007年06月12日(火) ]
二日前のことである。
用事で出掛ける時、友達が「一寸精米に寄るから」と言った。
田んぼの続く中に精米所があった。友達が精米している間、見るともなく横の草むらを眺めていると、何かピンク色した花らしきものが見えた。
急いで近寄ってみると可愛い花が咲いていた。




もう用事なんかどうでも良くなった。
早く帰って花の名前を調べたかった。
友達は「そんな花よく見るよ。」と事も無げに言うが私には初めての花である。
ところが九州の野の花という本をどんなにめくっても花の名前が判らない。
花の大きさは直径1センチにもみたないがとにかく可愛かった。
キキョウソウを一寸小さくしたような花である。
さっそく妹にメールで写真を添付して、すぐ電話をした。
「ねえ、この花なんていうの、本当ちゃ、本に載ってないけん。3冊ひっくり返して調べたよ。」折り返し妹から返事があった。

「一寸この写真ではいまいち分りづらいけど、本に載ってないのは、園芸種の野生化したもの。爆蘭(ハゼラン)だとおもうよ。あとはネットで調べて」
ホームページで調べると私の見たままの写真が次々に出てきた。

爆蘭(ハゼラン)
スベリヒユ科 ハゼラン属
別名 サンジカ(三時花) サンジソウ(三時草)
午後三時頃から咲き出し暗くなるとしぼんでしまう。
アメリカ原産の帰化植物、
栽培用に導入されたものが道端などに野生化したもの

あんまりかわいいので、神様が一寸の時間だけ、覗かせてくれたのかもしれない。


Posted at 20:58 | この記事のURL
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羊の群れ [2007年06月10日(日) ]
北九州市の平尾台は国内有数のカルスト台地です。


 
ピクナルが羊の群れのように見えるので、羊群原と呼ばれます。
「カッコウ、カッコウ」と郭公の声だ、しばらくするとあっ
ホトトギスだ。「テッペンカケタカ」と啼くと小さい頃から思っていたけど、榊 莫山 氏の文章で、「ホッチンカケタカ」という事を知った。
ウグイスもメジロも負けずににぎやかな囀りが聞こえる。


             ツレサギソウ


             ウツボクサ


             ヤマトキソウ


             ナワシロイチゴ

家から車で30分も走ると平尾台に着きます。
さえぎるものない草原だから行動は6月にはいると早朝になるので、朝の弱い私は目覚まし2つ用意します。
春夏秋冬、野鳥と山野草の楽園です。
しかしやっぱり、サギソウや、エビネは盗掘でとっても少なくなっています。


Posted at 15:37 | この記事のURL
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花の名前を知ると [2007年06月04日(月) ]
「どうされたのですか
小さな花を公園のはしっこや、団地の植え込みの近くで、撮っているとよくそのような言葉を掛けられる。
パン屋さんの店員さんが飛んできたこともある。
どうもうずくまっているように見えるらしい。
この花を撮っているときも「大丈夫ですか」と言われた。

ハキダメギク(掃溜菊) 牧野富太郎 博士 命名
 


キキョウソウ (桔梗草) 北アメリカ原産の帰化植物

団地のつつじの植え込みの近くで昨年1本だけ見たときその紫色の美しさに驚いた。1センチくらいの小さい花だ。 今年は昨年咲いていた場所から1メートルくらい離れたところに2本咲いていた。再会にどきどきした。



ソクシンラン(束心蘭)


今まで山で見ていたので、散歩の足を伸ばした公園の土手で見たときはびっくりした。それも何十本も咲いていた。 近くにも咲く花なんだ。なんかとっても得をした気分になった。花の名前を知ると、どんなに小さい花でも、目立たない花でも、花の方から呼びかけられたような気がする。




Posted at 23:08 | この記事のURL
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ほたるの飛ぶ里で [2007年06月03日(日) ]
ほたるの飛ぶ里は田植えが終わったばかりである。


       
大分県 山国町

友達の招待で蛍狩りに行った。
そこには彼女のパーキンソンを患う従姉さんも見えていた。
友達は腫瘍を抱えている。良いものか、悪いものかは50%の割合と告げられている。

これからは検査、検査の日が続くだろう。
交通事故の後遺障害を抱えているもう一人の友と4人で暮れ行く小川のほとりで、ほたるの出るのを待った。

「あっほたるだ」目の前に光り始めると、またたくまにその光は増していった。おおきな源氏ほたる。闇の中に見物人のどよめきがさざなみのように伝わる。

4人は何にも言わないで、ほたるの光だけをみつめていた。
「来年も此処で蛍見たいね。」突然パーキンソンの彼女が小さな声でつぶやくように言った。一緒にいる3人の胸の中でそれは約束したような想いである。

大分県 山国町 魔林峡 (まばしきょう)




大分県 山国町 猿飛峡(さるとびきょう)


翌朝私達は緑の渓谷沿いに帰ってきた。又来年も蛍の飛び交うこの山国の町の蛍を見たい。

Posted at 15:52 | この記事のURL
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