団塊の世代で、セカンドライフに日本の大道芸をライフワークとすべく奮闘しているオヤジの話です。

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湘南江ノ島秋祭り大道芸コンテストに参上致しました![2007年11月02日(金) ]
10月20日の土曜日に湘南江ノ島まで出掛けて藤沢市観光協会主催の秋祭り大道芸パフォーマンスコンテストに参加致してきたでござる。秋晴れの本当に素晴らしい天気で、富士山や伊豆大島も江ノ島からクリアーに望むことが出来、正にこれが湘南海岸という美しい景観でした。江ノ島は手前が子供の頃、親に連れられて海水浴でよく来ていましたが(しかし50年も前の話です!)、それ以降は一度20年位前に、サイクリングで三浦半島を一周したとき立ち寄ったぐらいで、近くて遠い存在の観光地でした。今回江ノ島を訪ねてみるとその余りの変貌振りに驚いたのでござる。江ノ島は海水浴場の仮設小屋が続いているようなイメージが脳裏に残っていたのですが、今は遊歩道や観光スポットなどが綺麗に整備され、何となく清々しい感じのする現代的な観光地に様変わりしていました。(これからは度々訪れるつもりなので、改めてレポートするつもりです。)

さて今回江ノ島で大道芸コンテストが今年も開催されるということを仲間から聞き及び、早速HPで調べ応募申し込みをしたところ、ビデオや書類による一次審査に合格したという通知がきたので、晴れてコンテストに出場することが出来ました。このコンテストに優勝するとグランプリ賞として何と賞金10万円が出ることになっており、又、審査の結果基準点に達した演者には、江ノ島での大道芸パフォーマンス・ライセンスが与えられえるというものです。会場は江ノ島燈台のある頂上広場で一般の観光客を相手に披露し、観光協会会長など地元の方の審査員5名と一般観光客の10名による審査で行なわれるコンテストでした。さて出場受付に行ってまず驚いたのは、参加パフォーマー9名の内、手前以外はジャグリングやアクロバットやゴム風船細工芸のような洋物を演じる20−30代の手前の子供と同年代のような若い人ばかりで、『オヤジ』それも和物の大道芸としては唯一の存在だったことでした。やはり今では大道芸というと、派手なパフォーマンスでお客さんを引き付ける洋物が主流になっていることをここでも実感しました。
パフォーマンスは10分という制限時間なので、普通だと15-20分ぐらい掛かる『ガマの油売りの口上』を圧縮するのに一苦労しました。見せ場である紙吹雪と腕を切って血を流す場面は省くわけに行かず、又、口上だけでは味気ないということで、居合いの演武も多少取り入れて何とか時間内で収めることが出来ましたが、お客さんとの掛け合いなどの時間が持てず、いまいちアピール度が足りなかったような感じでした。
9人の演技が一通り終わり30分位経ってから、いよいよ審査結果の発表です。コンテストに参加してこのような形で結果発表を聞くというのは、初めての機会なのでさすがにドキドキと緊張いたしました。発表は、特別賞、準グランプリ、グランプリの順で行なわれましたが、手前としては、毛色が変わった出し物なので特別賞ぐらいは頂けるものと密かに期待していたのですが、特別賞では「お呼び」が掛からず、まさかそんなことはあるまいとは思っていましたが、ひょっとしてグランプリ?と一瞬期待したのですが、やはり若い元気のある人がグランプリとなり、結局参加賞のみという惨めな結果で、さすがにがっくりし疲れがどっと出てきました。しかしながら最後に審査委員長からライセンスには合格していると発表あったときは、ほっと救われた気持ちになりました。「よかった!まずは、めでたし-めでたし!」です。後で、審査員の一人が「自分はガマの口上は大変面白かったが、一般審査員の中に小学生の女の子が二人いたからなあ・・・!」とご親切に囁いてくださり、やはりこの年代にも面白がってもらうような工夫をしなければグランプリはおぼつかないということを悟ったでござる。

始めてコンテストというものに参加しましたが、お蔭様で色々勉強となり貴重な経験でした。今後は、江ノ島にも度々訪ねて経験を積み重ねて、皆さんに喜んで貰えるように芸を磨いていこうと思っております。(完)

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コメント


さざれ石様 さすがにお詳しいですね。手前のHPにガマの口上を紹介していますので、一度ご覧頂ければ幸甚です。http://mypage.odn.ne.jp/home/kayaki
尚、手前も先人に見習って、現在居合いの稽古に通っています。
Posted by:麻布十兵衛  at 2007年11月16日(金) 11:34

こんにちは、さざれ石です。
「居合い抜き」の大道芸として江戸時代に有名な人
は、松井屋源左衛門と長井兵助ですね。
共に葉磨き粉などを行商していたようです。
Posted by:さざれ石  at 2007年11月16日(金) 10:56

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