11月4日の日曜日に、明治大学駿河台キャンバスへ行って「江戸文化歴史検定3級・2級」の受験に参ったのでござる。このような検定があることを、手前が9月の始めにバナナの叩き売りを披露したある神社のお祭りの際に、江戸情緒が漂う“いなせ”な世話人から聞き及び、江戸っ子としては無視出来ねえ!と思っていたところ、ある日、地下鉄に乗っていたら11月試験実施の宣伝広告が目に入ったので早速HPで調べ、「ひやかし」のつもりで受験することにしたのでござる。(尚、今回「いなせ」や「ひやかし」の語源も受験参考書で知りましたが!)
今は何かと検定ブームであり、これもその一つのようで、江戸東京博物館や出版社などが検定協会を作り昨年から年1回実施されているもので、『江戸から学ぶ=えどケーション 多くの人々にもっと江戸を知ってもらい、日本人が作りだした素晴らしい文化を後世につたえてゆきたい、そんな目的で実施する検定試験』とのことで、あまり実益には結びつくようには思えず、おたく度認定のような気がしたが、手前の大道芸も多少関係あることだしと思い、とにかく興味本位で受験申し込みをしたのでござる。検定は1級、2級、3級の資格に分かれており、一級は二級の資格がないと受験資格がないが(従って今年が始めての実施)、二級と三級は併願可能ということだったので、そんならこの際両方とも受けてしまえということなったのです。出題内容は、江戸時代の歴史・文化を様々なジャンルより出題ということで、出題レベルは公式テキスト初級編『大江戸見聞録』の中から3級は約8割、2級は約5割出題されるようで、マークシート方式の100問で、正解率70%で合格となるというものです。そこで早速公式テキストと前回の試験問題解説集を買い求め、にわか受験勉強を始めた次第ですが、その時まず感じたのは、この公式テキストを企画した出版社は、実に頭がよいと思ったことでした。上手い新たな需要の生み出し方で、恐れ入谷の鬼子母神です!試験の2,3日前は、日本史の受験勉強のような感じで集中的にテキストのおさらいをしたのですが、学生時代と違って視力も記憶力もかなり低下しており、スイスイとは頭の中に入っていかないのをヒシヒシと感じました。まあこんなもんかという適当なところでお勉強を止めて、いよいよ受験会場へ出陣となりました。
受験生は手前と同じような団塊の世代が殆どではないかと思っていたのですが、確かに半分近くは白髪や禿のおじいさん達でしたが、意外に若い人も多く、それも若い女性が多いのが目立ち、自分の娘と一緒に試験を受けているような妙な気持ちとなりました。(後で知ったのですが、当日は9500人が受験したとのことです。)午前中の90分間は3級の試験でしたが、3級の問題はテキストに載っている事項から主に出されていたので、あまり苦労しないで回答することができました。試験後、すぐに正解用紙が配られるので、自己採点したところ9割正解だったので、記入ミスなどなければ3級合格の筈で先ず一安心でヤレヤレでした。さて午後は2級の試験となりました。さすがにこちらはグレードが高いだけあって、スラスラと回答する訳に行かず、またテキストに載っていないような江戸時代の歴史や風習からも出題され、普段から江戸時代全般に慣れ親しんでいなければ回答できないものが多くて(つまり一夜漬けの勉強では歯が立たない!)難儀しました。特に手前は歌舞伎については恥ずかしながら全くの門外漢で、歌舞伎に関する問題はやはり全滅でした!それでも何とか奮闘し7割近くは正解ではないかと思い、回答用紙提出後、早速ドキドキしながら自己採点をしたのです!その結果は・・・何と68点 ギャ〜 (-_-)!! あと2点足りないのです!!!たかが2点されど2点 不合格でがっくりです。少し冷静になってから、もう一度問題を振り返ってみると、昔からおっちょこちょいのところがあり歳をとってもその気性は変わらぬようで、問題をよく読まないで勘違いの単純なミスをした問題が二つもありました!これを後の祭りというのでしょうか?いずれにせよ不合格、久しぶりに味わう苦い味でした。チクショウ〜!
今回残念ながら2級不合格となったわけですが、考えてみれば合格だろうと不合格だろうと、入学試験や会社の昇級試験と違い手前の生活が変わるわけではなく、気楽な検定試験でそれなりに楽しむことができたのですが、やはり不合格という言葉は、屈辱以外のものではないので、来年再挑戦するつもりでおりまする。ご興味あるご同輩、特にボケ防止のためにも、来年挑戦されてみては如何ですか?(完)
PS:次回はどんな問題が出たか多少ご紹介したいと思っております。(特に手前が間違えたものを中心に)お楽しみに!写真は公式テキスト類と試験会場の風景です。
今は何かと検定ブームであり、これもその一つのようで、江戸東京博物館や出版社などが検定協会を作り昨年から年1回実施されているもので、『江戸から学ぶ=えどケーション 多くの人々にもっと江戸を知ってもらい、日本人が作りだした素晴らしい文化を後世につたえてゆきたい、そんな目的で実施する検定試験』とのことで、あまり実益には結びつくようには思えず、おたく度認定のような気がしたが、手前の大道芸も多少関係あることだしと思い、とにかく興味本位で受験申し込みをしたのでござる。検定は1級、2級、3級の資格に分かれており、一級は二級の資格がないと受験資格がないが(従って今年が始めての実施)、二級と三級は併願可能ということだったので、そんならこの際両方とも受けてしまえということなったのです。出題内容は、江戸時代の歴史・文化を様々なジャンルより出題ということで、出題レベルは公式テキスト初級編『大江戸見聞録』の中から3級は約8割、2級は約5割出題されるようで、マークシート方式の100問で、正解率70%で合格となるというものです。そこで早速公式テキストと前回の試験問題解説集を買い求め、にわか受験勉強を始めた次第ですが、その時まず感じたのは、この公式テキストを企画した出版社は、実に頭がよいと思ったことでした。上手い新たな需要の生み出し方で、恐れ入谷の鬼子母神です!試験の2,3日前は、日本史の受験勉強のような感じで集中的にテキストのおさらいをしたのですが、学生時代と違って視力も記憶力もかなり低下しており、スイスイとは頭の中に入っていかないのをヒシヒシと感じました。まあこんなもんかという適当なところでお勉強を止めて、いよいよ受験会場へ出陣となりました。
受験生は手前と同じような団塊の世代が殆どではないかと思っていたのですが、確かに半分近くは白髪や禿のおじいさん達でしたが、意外に若い人も多く、それも若い女性が多いのが目立ち、自分の娘と一緒に試験を受けているような妙な気持ちとなりました。(後で知ったのですが、当日は9500人が受験したとのことです。)午前中の90分間は3級の試験でしたが、3級の問題はテキストに載っている事項から主に出されていたので、あまり苦労しないで回答することができました。試験後、すぐに正解用紙が配られるので、自己採点したところ9割正解だったので、記入ミスなどなければ3級合格の筈で先ず一安心でヤレヤレでした。さて午後は2級の試験となりました。さすがにこちらはグレードが高いだけあって、スラスラと回答する訳に行かず、またテキストに載っていないような江戸時代の歴史や風習からも出題され、普段から江戸時代全般に慣れ親しんでいなければ回答できないものが多くて(つまり一夜漬けの勉強では歯が立たない!)難儀しました。特に手前は歌舞伎については恥ずかしながら全くの門外漢で、歌舞伎に関する問題はやはり全滅でした!それでも何とか奮闘し7割近くは正解ではないかと思い、回答用紙提出後、早速ドキドキしながら自己採点をしたのです!その結果は・・・何と68点 ギャ〜 (-_-)!! あと2点足りないのです!!!たかが2点されど2点 不合格でがっくりです。少し冷静になってから、もう一度問題を振り返ってみると、昔からおっちょこちょいのところがあり歳をとってもその気性は変わらぬようで、問題をよく読まないで勘違いの単純なミスをした問題が二つもありました!これを後の祭りというのでしょうか?いずれにせよ不合格、久しぶりに味わう苦い味でした。チクショウ〜!
今回残念ながら2級不合格となったわけですが、考えてみれば合格だろうと不合格だろうと、入学試験や会社の昇級試験と違い手前の生活が変わるわけではなく、気楽な検定試験でそれなりに楽しむことができたのですが、やはり不合格という言葉は、屈辱以外のものではないので、来年再挑戦するつもりでおりまする。ご興味あるご同輩、特にボケ防止のためにも、来年挑戦されてみては如何ですか?(完)
PS:次回はどんな問題が出たか多少ご紹介したいと思っております。(特に手前が間違えたものを中心に)お楽しみに!写真は公式テキスト類と試験会場の風景です。
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at 22:20
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