団塊の世代で、セカンドライフに日本の大道芸をライフワークとすべく奮闘しているオヤジの話です。

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又、当たりました! 呑兵衛にとっては、嬉しい贈り物でござる!! [2008年04月28日(月) ]
ご報告が遅くなって申し訳ござらぬが、前回の映画招待券に続き、今度は、手前の大好物をSTAGE様より抽選で頂戴致しました。ご厚意誠に忝く候。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。『こいつは、春から縁起がええわぃ〜!』で、調子に乗って「二度あることは、三度ある!」と密かに次回の応募の時も期待している次第でござるが…

早速、頑丈に梱包されて届いた箱を開けてみると、サントリー熟成焼酎『グランディズ』試飲瓶180mが3本入っているではありませんか!手前のような呑兵衛にとっては、何はともあれお酒なら、この上もない贈り物で、とにかく「超嬉しい!」の一言でした。瓶の外見は、若いころ旅行や出張のときよく買った「サントリー・ホワイト」のポケット瓶にそっくりで、何となく昔懐かしい感じがしました。(トリスや赤のウイスキーポケット瓶でなく、ちょっと気張ってホワイトでしたよ!!あれ、誰も気にしていないか?)
名前も瓶も、とても焼酎というイメージから程遠く洋酒のような雰囲気ですが、これは熟成焼酎というのを打ち出しているのだからと思ったでござる。早速届いたその日に「利き酒」をやりたかったのですが、その晩は、あいにく居合の仲間の飲み会があり、やむなく翌日に順延し、昨日の晩、体調を万全に整えて晩酌に臨んだのでござる。まずビールで喉を潤したあと、お待ちかねの「利き酒」となったのですが、まずストレートで一口含んでみると、最近は乙類の焼酎に慣れ親しんでいるせいか、何となく物足りないような感じでしたが、その分クリアーな感じがし、滑めらかな口当たりで、これはこれでかなりいける!と思ったで候。その後、ロック、水割りと次々と味わったのですが、晩酌で一番だと思ったのは、季節柄氷の入った1:1の水割りで、これにレモンのスライスを入れたら最高でした。これが、塩辛い、醤油味の日本食の肴とよくマッチし、食欲は進むわ、酒は進むわ!の連続でした。昨晩の肴は、参考までに披露すると、鮪とアボガドのわさび和え、エボ鯛の開き、板わさ、肉豆腐、京都の千枚漬けなどで、これがすっきりとした焼酎と本当によく合い「美味い、美味い」の連続でござった。こんな調子だったので、あっという間に一本空けてしまいましたが、考えてみれば180mlつまり一合なので、さもなりありなんでしたが、晩酌としては適量で、すっかり上機嫌になったでござる。こんな按配なので、手紙書いてあった「3本のうち1−2本を友人にプレゼントする」など、手前がその約束を守るとでもお思いですか?その代わり、大きな声で宣伝しておきますが…。以上、お礼の代わりに、呑兵衛の一人として飲んだ感想の書き込みでした!(完)
PS: STAGEに証拠写真を載せるためにカメラを構えていたら、我が家のマー君がひょっこり寄ってきました。自分の姿がSTAGEに載るからと思ったのでしょうか?いつもこのようないい子なら申し分ないのですが…。

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STAGEの招待で映画『最高の人生の見つけ方』の試写会に行ってきました! [2008年04月26日(土) ]
先日、帰宅するとSTAGE編集部から配達記録の封書が届いたので、「何だろう?」と思って開けてみると、なんと映画試写会の招待券が入っていたではありませんか
大体このような抽選には滅多に当たったことがなく、前回投稿の際についでに応募したことをすっかり忘れていたので、嬉しいというより驚きでした。封切になったら、是非見に行きたいなと思っていた映画なので、喜び勇んで家のカミサンと早速鑑賞に行ったでござる。今までは時間がなかなか取れなかったこともあり、映画試写会などには行ったことがなかったので、先ず会場に行って吃驚したのは、開場前15分(上映まで45分前)にも拘らず長蛇の列で、何となく気圧されてしまいました。ゆっくり鑑賞できるかなと心配していたのですが、ホールの中に入ってみると広々としており座席も一杯あり、お蔭様でゆったりと楽しむことが出来ました。

映画の内容は、チラシに次のように書いてあります。『家族想いで勤勉実直な自動車整備工と、独身で大金持ちの傲慢な実業家の二人が主人公。性格も人生も全く正反対の二人は偶然同じ病室になり、お互い余命6ヶ月と宣告される。そんな2人を結びつけたのは1枚の紙切れ…人生でやり残したことを書き出した夢のリスト“棺おけリスト”だった。二人は世界を駆け巡る生涯最後の冒険旅行に旅立つ。人生でやり残したことを叶えるために。そして、最高の人生だったと心の底から微笑むために…。男の友情と人生を明るく、優しく描いたヒューマンドラマ。人生を悔いなく楽しく生きるのに遅すぎることなど決してないことを教えてくれる』 映画の展開は、意気投合した熟年の二人が、漫才のコンビのようなノリで、「棺おけリスト」に従って、金に糸目をつけず生涯の冒険旅行をしていくもので、その項目は、手前のような庶民も一度は夢見るような「荘厳な景色を見る」「スカイダイビングをする」「ライオン狩りに行く」「世界一の美人にキスをする」などで中には「涙が出るほど笑う」などもありますが、とにかく次々とリストを埋めるべく実現していくシーンが続き、映画を見ている方も実際に世界一周体験旅行をしているような楽しい気分になります。そしてクライマックスは?というと、そのストーリーを最後まで言わないのが試写会のマナーらしいので、ヒントだけにしますが、『友情』と『家族』となります。特に手前にとって強く印象の残ったのは、「世界一の美人とキスをする」というシーンと「弔辞」の場面でした。そして『人生を悔いなく楽しく生きるのに遅すぎることなど決してないことを教えてくれる。残された時間が長くても、短くても、最高の人生を生きるのはあなた自身!』で終わっている。

この映画を見て、手前が感じたことは、この映画の主人公のように、棺おけリストの項目実現のため、すぐにでも実行に移すことが出来るような財力は残念ながら全くないが、ありがたいことに手前には、まだ時間が残っているということです。手前の夢リスト(「棺おけリスト」と呼ぶにはまだ早いような感じがするので)実現のために、その時間を有効に使って残されて人生を悔いなく楽しく生きていきたいと思ったことです。ではお前のその夢リストの項目は?と聞かれると色々あり、「企業機密」としか今は答えられませんが、あえて言えば、その一つにセカンドライフワークとしての大道芸があります。いつか大道芸をやってみたいという夢を持っていましたが、それが何とか実現されると次のリストの項目は、「これからも稽古や経験を積んで、もっともっと多くの人に見て楽しんでもらいたい!そしてこの世におさらばする時、大道芸をやっていて本当に良かったと思うようになりたい!!」ということです。いつの間にか手前の話になって恐縮ですが、いずれにせよこの映画は手前のようなシニア世代にとっては、大変面白く興味深い内容で、またコミカルで実に楽しい映画ですので、ステージの皆さんにお薦めの映画でございます。あれ、いつのまにか宣伝部員になってしまったでござる。これもご招待に預かったからですかね?!

最後に余談ですが、この試写会で、手前の知り合いの70近い先輩に偶々お会いしたのですが、この先輩は、映画の大ファン、それも特に試写会マニアとのことで、年に実に200回!も試写会(ということは日本の封切の映画は殆ど見ているということになる!?)へ行っていると聞いて、本当にびっくりし、その行動力と熱意に全く脱帽した次第でござる。同じマニア仲間がいるようで、会場内で情報交換などをしていましたが、世の中には色々な御仁がいるものだと改めて感じ入ったでござる。(完)

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「相州小田原 一色町をお過ぎなされて・・・」 [2008年04月23日(水) ]
先週の日曜日(4月20日)に手前は相模国小田原に参り候。してその訳はと申すと『拙者親方と申すは お立ち合いの中に ご存知のお方も御座いましょうが お江戸を発って二十里上方 相州小田原 一色町をお過ぎなされて 青物町を登りへおいでなさるれば 欄干橋虎屋藤右衛門 只今は剃髪いたして 円斉と名乗りまする』で始まる外郎売の口上の練習会があったからでござる。
 前にも「外郎売の口上」の話を投稿したこと(1月30日付)がありますが、江戸時代に歌舞伎の二代目市川団十郎が、薬のお礼にと考え出された口上で、今では大道芸の口上芸の演目の一つとしても継承されおり、アナウンサーなどの発声練習の教材としても使われているものです。手前も発声練習に時々この口上を使っていたところ、この口上には、日本語の言葉の面白さ、言い回しの面白さが溢れており、又、早口言葉のテンポがよく、次第にその魅力に引き込まれて始め、出来ることなら自分のものにしたいと思っていたのでござる。

そんな矢先に、大道芸の仲間より、発祥の地小田原に「外郎売の口上大会」を開催している団体があるというようなことを聞き及んだので、早速インターネットで検索してみると、「外郎売の口上大会実行委員会」のHPがあるではありませんか!そこに4月20日の口上練習会のお知らせがあったので、早速駆けつけ参加させて頂いた次第でござる。
練習会は、小田原城付近で、「八方が八つ棟、表が三棟玉堂造、破風には菊に桐のとうの御紋を御赦免あって」の建物『ういろう本舗』(写真参照下さい)のすぐ近くで、昔の旧網問屋の商家造りを再現した小田原宿「なりわい交流館」で行なわれました。この付近は昔ながらの建物が文化遺産として多く残されており昔の城下町・宿場町の雰囲気が色濃く漂っております。この練習会は今年の8月30日の大会に向けて、毎月一回開催され、実行委員会の代表のもとで、運営・指導が行なわれており、当日は手前のような新参者も含めて14名ほど(約半分は女性)の参加者でした。代表の指導の下、発声練習や口上の復唱などを皆で行なったあと、一人ひとり練習していくものですが、和気藹々で楽しく練習することが出来、二時間の練習時間はあっという間でした。中には、素晴らしい声で流暢に口上をこなしていた女性がおられたので、その訳は?と伺うと、前に声楽や誦読をしていたということがわかり、「おっと合点!」となった次第でござる。
更ににもっと印象深かったのは、終わりごろになって、別の会場で「キッズ練習会」に参加していた小学生上級の女の子三人が指導のお姉さん先生とこちらに立ち寄りその練習成果を一部披露してくれましたが、それが澄み切った声で非常にテンポが良く、聞いていて思わず楽しくなってしまうようなもので大人のものよりはるかに素晴らしく感動したことでござる。この会は、地元小田原などの子供達への普及・指導に特に力を入れているようで、それは外郎売口上大会の趣旨にも次のようにはっきりと最後の部分に謳っていることからも分かります。『伝統を維持することが難しい昨今、子供たちが、声を出す素読を体感し、日本の古典文化維持の主役になってもらえたら、どんなに素晴らしいことでしょう。外郎売は今でも歌舞伎座などで時々上演されますが、二代目団十郎が約三百年前に残してくれた日本語の財産を、皆さんと一緒に守って行きたいと思います。』(大会趣旨より引用)正にこのとおりで、それを実践されているところが、凄い!偉い!!と思うし、このように次の世代にダイナミックに日本の伝統文化を継承していくことに痛く感激致したでござる。尚、この子供たちの活動は、最近NHK BS放送で紹介されたことがあり、手前も何となくBSのチャンネルを廻していたら、偶々運よく見ることが出来たことがあり、やはり何か縁とかいうものを感じた次第でござる。

さすがに2時間ほど立ちっぱなしで大きな声を出したのには多少疲れましたが、練習が終わった後は、大きな声で体内の不純物を吐き出したような爽快感が漂い、帰りの電車の中での小田原蒲鉾を肴にしたビールの味は最高でござった。

この実行委員会は、2010年には、1000人の外郎売大会を企画しているようですので、これを読んで興味をお持ちになった「そこの貴方!」是非参加されてみては如何ですか(完)
PS:写真は、今でも薬とお菓子を売っている「ういろう本舗」の建物と外郎売の人形と小田原宿「なりわい館」です。
尚、外郎売の口上大会実行委員会のHP:
http://uiroukoujoutaikai.la.coocan.jp/

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「お江戸深川さくらまつり」 [2008年04月03日(木) ]
いま桜は満開で、お江戸中どこも花見の真っ盛りです!とにかくこの時季になると何となくウキウキして嬉しくなっちゃうのは何故でしょうかね その答えは、やはり暖かくなって待望のお花見があるからなのでござる。
『梅の花より桜ばな、まだまだ綺麗な花がある、花見で酔ったダンゴ鼻
花見といえば、お江戸では人出の多い上野、浅草 そして 千鳥が淵 と相場が決まっており、手前も、この三箇所は、毎年必ず行かなくては気が済まなかったのですが、今年は違いました。と言うのは絶好の穴場を見つけたのです!生粋の江戸っ子なのにこんな情緒のある素晴らしいお江戸の花見場所を今まで知らなかったとは!勿体ぶっていないで、どこか?と言えば、それは、お江戸下町「深川」なのです。どうしてそこを見つけたからというと、またまた手前のことで誠に恐縮ながら、手前の大道芸の披露の場所でもあったからです。隅田川下流東岸の深川地区で、深川観光協会主催による「お江戸深川さくらまつり」が3月22日から4月13日まで開催されており、その会場が情緒ある花見には格好の場所なのです。何故かというと、この地域は、「江戸歴史文化検定試験」には必ずと言っていいほど出題される小名木川(行徳で採れた塩等を江戸に運ぶために作られた)を始めとした小さな川が運河のようになっており、その川の両岸が素晴らしい桜並木となっていて、観光協会の花見和船で川から眺めることも出来るのです。(残念ながら手前は大道芸で忙しく、乗船する暇がなく陸から眺めるだけでしたが…。)
3月23日と30日の日曜日にKOTO街かどアーティストとして、このさくらまつりのイベントの一環として日本の大道芸『ガマの油売りの口上』を披露してきました。この桜の季節は、ガマ口上には季節柄一番合っており、観客からいつもより多くの拍手が湧くのです。その訳は、口上の見せ場の一つに、刀で紙を切って刃物の切れ味を見せる場面で「一枚が二枚、二枚が四枚、四枚が八枚、八枚が十六枚、十六枚が三十二枚、三十二枚が六十四枚、六十四枚が斬りも斬ったり一束と二十八枚、上に吹き上げれば、比良の暮雪か、嵐山は落花の舞!」と言いながら紙吹雪を舞い上げるところがあり、これが花吹雪と同じように見え、お立会いの客の拍手が一斉に湧き起こるからであります。
23日は、門前仲町の石島橋・黒船橋お花見エリアの橋の袂にて、30日には田河水泡先生の「のらくろ館」がある小名木川沿いの高橋のらくろードお花見エリアの商店街通りで演じてきましたが、23日はまだ一部咲き、30日は満開にもかかわらず肌寒かったので、花見客が思ったほど多くなく、お立会いのお客さんもイマイチで残念でしたが、投げ銭を頂くことが出来、なんとか大道芸人としてこなすことが出来たのでござる。

尚、今回、花見もさることながら、他に良かったことは、両国駅と清澄白河駅の中間にある森下駅で始めて降りたのですが、この付近も江戸下町情緒が十分に漂っており、駅の近くに「芭蕉記念館」や「のらくろ館」があり、午前中に訪問し見学が出来たことです。田河水泡先生の漫画「のらくろ」は、手前の世代の前の人気漫画ですが、手前も見た覚えがかすかにあり、なんとなく親しみを覚えましたが、それは田河水泡先生が、この近くで過ごされていたことで、漫画に人情味のある下町の雰囲気が漂っており、それ故、何となく親しみを感じられることがわかりました。今週末の5,6日は、まだ桜も残っている筈で、和船(有料のもありますが)も運行されているので、この機会に、江戸情緒漂う深川散策を是非お薦め致します。(KOTO街かどアーティストともなるとやはり自然と江東地区の宣伝部員となってしまうでござる。)但し、今週末、手前は川崎の小杉桜祭りのイベントからお呼びが掛かり、深川にはおりませんが、他のKOTO街かどアーティストが、色々パフォーマンスを繰り広げていますので、是非お立ち会いくだされ!(完)写真は、小名木川の桜の両岸とのらくろ館の展示物です。

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