二年目のはじまりの2009年2月16日からは「きままの絵本なくらしPart2」あらため「きままの気ままに絵日記♪」となりました。
大切な「たからものたち」との日々をこれまで同様、気ままにつづります。
ぜひ、あそびにきてください。

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函館土産の絵本[2008年09月11日(木) ]
 函館旅行の最終日、何か記念になるものをと探していたとき、空港の書店でたまたまみつけたのがこの絵本『実行寺の小坊主 とっ珍さんはおおいそがし』です。

 町の歴史を絵本にして伝えるのは、とても大切なことと思えたから。絵本といえば、わたしにとって心癒すもの、なごむものであるべきと思いこんでいたのです。

 この絵本がおもしろいのは、日本語、英語、ロシア語の三ヶ国語で書かれていること。

                         日本語


                         ロシア語
                        

英語



 この絵本は表紙にもあるとおり、〜江戸時代日本で初めてハリスト正教会の聖歌が流れた函館のお寺でのおはなし〜です。

 江戸時代のおわり頃、函館山の麓の実行寺にロシア領事館がおかれたという歴史的事実を楽しい絵本の物語にしたのです。

 お寺の中に、お経と聖歌の両方が流れたそうですから、とても奇妙なことだったでしょうね。

 そう、お寺の中に、ロシア正教会の祭司堂が建てられたのですって!こんな事実、知りませんでした。

 それに、その頃の函館の町はすでに碁盤の目をなしていたのです。知っている人には当たり前のことなのでしょうが、歴史にムトンチャクなきままならではの驚きです。
 長崎、横浜、神戸とは、またことなる異国との交流の歴史がこの町にはあるのですね。それをこの絵本は教えてくれます。

 その異国情緒がわたしたち旅人を強くひきつけるのでしょうか。この絵本を手にして、また、訪ねてみたいと更におもいつのる町、それが函館です。

☆きょうの絵本
 『実行寺の小坊主 とっ珍さんはおおいそがし』
 Busy Busy Tocchin-san
 〜江戸時代日本で初めてハリスト正教会の聖歌が流れた函館のお寺でのおはなし〜
 文:あまさかゆう
 絵:佐藤国男
 ロシア語訳:小野弥生 英訳:落合美歩 後藤史彦
 2008年7月21日第一刷発行
 編集・発行 函館メサイア教育コンサート実行委員会

☆きょうの絵本のことば
  「とっ珍、これはロシアの国のお経なんだよ。日本ではじめての混声合唱が、この実行寺で歌われるとはのう……なんともなんとも……ほとけさまもびっくりしておられるじゃろうな……」

Posted at 08:52 | 絵本 | この記事のURL
コメント(8)

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http://salon.stage007.com/kimamanakurashi2/archive/118/0

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コメント


 賢 さま♪ おはようございます

 あのね、バスの中でものすごい偶然なことに、故郷の
町から観光にきていた人に会いました。その方は新潟
から列車を乗り継いで函館にいらしたのですって。

 今度は空港ではなく列車の駅の函館に降りたって
みたいですね。

 えぇっ、冬でも暖かいの?
そうすると冬の苦手なわたしにも住めるかしらん?
Posted by:きまま  at 2008年09月12日(金) 09:02

 o-san さま♪ おはようございます

 息子さんが函館に。いいなぁ、いつでも行けますね。
冬が寒くなかったら住んでみたい町です。
右と左に海が見えるなんてステキです。

 旅先では、本屋、郵便局、スーパーマーケットをのぞく
のがわたしの三点セット。今回スーパーにはいけません
でした。本屋さんのぞいてみてくださいね。
Posted by:きまま  at 2008年09月12日(金) 08:58

函館のお土産ですか、良いですね。
僕は列車を降りてTAXで空港へ向かっただけでしたから
通過しただけです。

冬でも暖かいと感じましたね。
そういった風土もこの絵本を生み出したのでしょうね。
Posted by:  at 2008年09月12日(金) 08:07

こんにちわ。
息子が函館に住んでいますので、機会があれば見たいと思います。
何度もいってますが、そういえば本屋さんを覗いたことありませんでした。
いい本を紹介いただき、有難う。
Posted by:o-san  at 2008年09月11日(木) 15:58

 ブラックティー さま♪ おはようございます

 おぉ、さすがにお詳しいですね。
そうです、そのとおり、瓦屋根の、和洋折衷の教会が
あったりしますね。

 今回、元町カトリック教会の礼拝堂に入れていただきま
したガイドの方がこちらの信者さんだったのよ。荘厳な
雰囲気に心うたれました。

 金森倉庫の近くに宿をとりましたので、散策できたのは
うれしかったですね。

 ブラックティーさんもこの町がおきにいりなのですね。
なんか、うれしいです
Posted by:きまま  at 2008年09月11日(木) 10:56

 chuuchichi さま♪ おはようございます

 コメントありがとうございます
はい、絵本を子どものためのものだけにしておくのは
もったいないです。

 と、「三度目の絵本」(2月18日記事)で書かせていた
だきました。柳田邦男さんの講演をきいてのことです。

 そ、そ、そ、歴史などは特にね。
大いに絵本を楽しみましょうよ
Posted by:きまま  at 2008年09月11日(木) 10:49

おはようございます。函館らしいインターナショナル
な絵本を見つけられよかったですね。
面白そうですね〜
私も外国のショップで時間があれば絵本を見るのが
楽しみなので、きままさんのお気持ちよく判ります

ハリスト正教会、元町カトリック教会、聖ヨハネ教会は
函館のイメージとして強烈ですね。そして海までのあの
素晴らしい坂道〜金森倉庫辺り、もちろん朝市も〜
五島軒のカレーライス♪神戸に似ているけれど・・・
少し違う 北国の和洋折衷の建物は大好きです〜
寺院も和洋折衷・・・でしたね?

Posted by:ブラックティー  at 2008年09月11日(木) 10:07

三ヶ国語で書かれた絵本というのも珍しいですね。
文章だけで歴史の本など読んでいると考えるだけで頭が痛くなりそうですが、絵本なら楽しく覚えることが出来ますね。
絵本というと子供の物というイメージですが、これなら十分大人でも楽しめますね。
Posted by:chuuchichi  at 2008年09月11日(木) 09:09

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