お久しぶりの絵本の紹介です。今日とりあげるのは、この本「ラ・タ・タ・タム」。おまじないのようにきこえるこの言葉、実は機関車の走る音のこと。そう、息子が大好きな絵本でした。いまでは、そんなことすっかり忘れたような顔をしているのがおかしいのですけれど。
とてもおもしろいお話で、発明家のちっぽけマチアスが作った白い小さな機関車が、はぐれてしまったマチアスを探して旅をするものがたり。
機関車になりきった息子が子供には大きめのA4サイズの本に顔をうずめるようにして、「ラ・タ・タム・タム」「ラ・タ・タム・タム」と繰り返していたのが思い出されます。ほんとは「ラ・タ・タ・タム」なのですが、こちらの方が機関車の音みたいでしょう?
文字数が多い上に、少し長めのお話ですが、漢字にふりがながふってあるので、小学生になったばかりの息子も一人で読めるのでした。親のわたしはお話よりは、むしろ下のような幻想的な絵の方にひかれたものです。
電車に夢中だった息子にピッタリと選んだ絵本。出会ってしあわせって思える絵本があるとしたら、きっとこの絵本もそうです。
今回、この絵本をとりあげるにあたり、訳者である矢川澄子さんが、ドラマチックな人生を歩まれたことを知りました。再びの絵本との出会いは、ほんとうに奥が深いですね。
☆今日の絵本
『ラ・タ・タ・タム―ちいさな機関車のふしぎな物語―』
ペーター・ニクルス文 ピネッテ・シュレーダー絵
矢川澄子訳
1978年3月15日発行 発行所/株式会社岩波書店
☆今日の絵本のことば
チッポケはちかく チッポケはとおく
お月さまから 夕星のあいだ
きょうび あいつに あいたけりゃ
つちのそこまで もぐらにゃならぬ
Posted
at 08:52
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かな、って思ってます。
。


むかしは、可愛かったのよ。今では、その片鱗すら
みえない。どこのお宅でも、そうなんでしょうか?
絵本を自室の本棚に置いてありますから、ま、よしと
しましょうか