お久しぶりの絵本の紹介です。これを絵本といってよいのか迷うところですが、題名どおり、つくって遊べる宝箱のような絵本です。裏表紙にはこうあります。
この本は、きったり、折ったり、のりをつけたり、くみたてたり、色をぬったり、子どもたちのお気に入りのあそびが500とおり以上もつめこまれている宝箱です。
と。
きせかえ人形、カレンダー、おたんじょう日カード、バレンタインカード、イースター・カード、母の日カード、ハロウィーン、サンクスギビングのかざり、クリスマスのかざりなど。季節ごとにさまざまなカードの作り方が紹介されていて、カードを送る習慣が生活にとけこんでいることがよくわかります。
動物たちの表情がいきいきとしてとてもかわいいのです。ほら、こんなふうに。
ところが英語で書かれているので、意味がいまひとつつかめず消化不良だったのでしょうね。そこにこの日本語の絵本をみつけたものですから、同じシリーズだからと子供たちにねだられて、手に入れたのでした。
とてもいたんでいて、表紙をひらくとバラバラです。絵を見て楽しんでいたのでしょう。どの登場人物(?)も、表情豊かで見ているだけでうきうきしてきて想像が広がります。子どもたちが、思いつくままにお話しを作って遊んでいましたっけ。
今でも何かのひょうしに思い出すらしく、ときどき「スカーリーおじさんの本あるよね?」と成人した子供たちが聞いてきます。ええ、ありますとも本棚の一番下の目立たない場所にね。それでも、一番大きな顔をしているのですよ。
☆今日の絵本
『スカーリーおじさんのつくってあそぶ本』
昭和52年12月30日初版発行 ¥1,300.
訳 者 稲垣達朗
発行者 竹下晴信
発行所 評論社
&『Richard Scarry’s STORYBOOK DICTIONARY』
☆今日の絵本のことば
この本は、きったり、折ったり、のりをつけたり、くみたてたり、色をぬったり、子どもたちのお気に入りのあそびが500とおり以上もつめこまれている宝箱です。
やり方はかんたん―1ページ1ページ、スカーリーおじさんの絵本でおなじみの動物たちが登場。ほんのちょっとした道具を片手に、この「宝箱」を開けば、小さなこどもたちは、何時間でも夢中になってしまうでしょう。
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at 11:34
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