シニア向けコミュニティ STAGE ステージ
50歳未満お断り! 紳士と淑女の知的コミュニティ (シニア向けコミュニティ STAGE ステージ) http://www.stage007.com

気がつけば、まだまだ本棚には、忘れられたように絵本が何冊かあります。
手にとれば、わあ、なつかしい。表紙は色あせ、ところどころ破け、らくがきさえも。
それでも手放せなかったのは、わたしの「たからもの」だからかもしれません。
そんな愛着のこもった絵本とともに日々の暮らしを気ままにつづります。
ぜひ、あそびにきてください。

プロフィール
リンク集
フード【美味(うま)いものギャザ】(サイズ:120×60)
☆ウランバーナの森 [2008年04月29日(火) ]
 『ウランバーナの森』という不思議な題名の本を読み始めています。

 先週の金曜日、ちょうど帰宅時間にあたる夜の電車に乗りこみました。車内は人と人とが触れあわないで立っていられる程度の混み具合で、隣のつり革の二十代とおぼしきお嬢さんが文庫本をひろげて読んでいました。脇目もふらず夢中で読んでいるその様子が気になって「そんなに面白い本っていったい何?」と、おばさん根性丸出しで、そっと表紙をのぞきこみました。

 『ウランバー×○□、奥田英朗』と読みとれました。「ウランバー」とくれば 「トル」と続いてモンゴルの首都?いやいや、どうも違う。最後は一文字の漢字のようだ。奥田英朗って誰?家に帰り着くやいなや、web図書館で検索。ジョン・レノンのことを描いたファンタジーですって。「やるじゃん」あのお嬢さん、ジョンの物語を読んでいたなんて。

 彼のことをリアルタイムで知っている正真正銘のビートルズ世代としては、ぐっと親近感が湧きました。ついでに、ウランバーナの意味も検索、盂蘭盆のこと、あるいは逆さづりの苦しみのこと、などと出てきました「?」。

 1959年生れの奥田英朗という作家の長編処女作かぁ。ジョンのことを描いているようだし、ファンタジーは少し苦手だけれど、ま、読んでみるとしましょうか、というわけです。

 多分、書店でなら手にしなかった本。この本をご存知のSTAGE世代の方はいらっしゃるかしら?こんなふうにして読む本を決めるのは初めて。この頃は、新聞の書評欄でとりあげられたり、ベストセラーになった一年後くらいの本だったり、そういえば書店で選ぶことをしなくなりましたね。

 はっきりいって、書店がつまらない、と思いません?雑誌、ゲーム本、コミックなどがずらりの書店ばかり。こんな本があるんだぁと、探検したくなるような本に埋もれて時をすごせる書店がなくなりました。どうしちゃったんでしょう?

 だから、隣のお嬢さんの読んでいた本が気になる。インタネットで本を検索し、図書館で借りて、気に入ればネット書店で購入、コンビニで受け取ってしまう。手数料かからないから書店で買うのとなんら変わらない。

 そっか、だから書店に行かないんだ。でも、立ち読みしないから、ハズレもあるわけで、便利なんだか不便なんだかわからない世の中になりました。

 さ、「海辺のビートルズ」(4月1日記事)の絵はがきを「しおり」がわりに読むとしましょうか。連休中に読み終えるかしらん?今日は「昭和の日」というらしいけれど、いつから、この呼び名になったんだっけ?

Posted at 09:31 | 絵本 | この記事のURL
コメント(8) | トラックバック(0)

正体みたり…♪ [2008年04月28日(月) ]
 先週、「この子は誰?」(4月23日記事)とWANTEDしたベントリコーサの植木鉢に芽を出した子の正体がわかりました。

 大きくなりすぎないうちにと、専用の植木鉢に植え替えようと移植ごてでグサリとしたところ、ついていた土が取れて根っこがむきだしになり、その正体がわかりました。それは、どんぐり。すずめが連れてきたのでも、こぼれ種でもありませんでした。

 すっかり忘れていましたが、昨年の秋口に、近所の公園の木の下を通りかかったとき、そこらじゅうに散らばっている姿があまりにけなげで、ついひろってしまったどんぐり。アスファルトの上では、木の栄養にもならず、芽も出せませんものね。

 「東京のどんぐりよ」と手紙を書こうと思ったのでした。そして、土の中に埋めておけば、芽を出すに違いないと、そのどんぐりを植木鉢の土に手当たりしだいに植えたのでした。そのひとつがほんとうに芽をだしたというわけです。何でも試してみるものですね。

 ですから、この子は近くの公園の多分「クヌギ」の子供。さっき、散歩がてら見にいったら葉の形がそっくり。よぉし、大事に育てて、大木にしちゃうぞ♪とはりきってしまいます。大木になったそのときはCO2削減の一端をになってくれるはず…、などと脳内妄想が炸裂しています。エヘッ。

 今日の東京地方は、連休に入っている人もいるそうで、心なしか街の音も静かです。TDL、TDS方面へ向かう車が列をなしているのが遠くに見えています。

Posted at 12:34 | 花だより | この記事のURL
コメント(9) | トラックバック(0)

−黄金の国「TOMBOUCTOU」− [2008年04月27日(日) ]
 旅先から、自分宛に絵はがきを出すことにしています。この絵はがきもその一枚。黄金の国、TOMBOUCTOU(トンブクトゥー)までの距離をしめしています。実際にこんな立て看板があるのではないかと、その場所で、きょろきょろと首をめぐらせて探しましたよ。

 サハラ砂漠にそった、カスバ街道のちいさな町の雑貨店の店先でした。くるくる回す絵葉書販売かご(?)にほこりをかぶっていたのです。

 裏をかえせば、カサブランカの消印があり、たしかに、かの地を訪れたことの証です。つづられた文を読むと、真っ暗な闇の中に点々と灯ったあかりだけを頼りに、迷路のような街のレストランに行った夜のことが思い出されます。同行の日本人カップルが、ベリーダンスのショーの一部として、結婚式をあげたのでした。

 旅の疲れからか、グラス一杯の白ワインで、したたかに酔ってしまったその店の出口で、ちいさな男の子がものごいをしていました。そのとき、たらふく喰らって千鳥足の自分は、いったい何をしているのだと酔いがいっきに覚めたのでした。十年前のモロッコ王国の迷宮の街フェズでのできごとです。

 タイムスリップしたような街と絵はがきには記しましたけれど、今この絵はがきを手にすると、あの瞬間にほんとうにタイムスリップするのです。旅先からの絵はがきは自分への贈り物です。

Posted at 08:12 | 絵はがき | この記事のURL
コメント(6) | トラックバック(0)

はじけました♪ [2008年04月24日(木) ]
 冬の間中ずっと楽しませてくれたクリスマスローズの花の鉢植、夏を無事越せるよう、ベランダの風通しのよい場所をさがして、陽のあたらない台の上に移してやりました。部屋の椅子に腰掛けていると、鉢植がちょうど目の高さにいます。

 今、気づいたんです、白い花芯が黒く変色しています。NNNNN、どうしたの?と近づいて、首を傾げてのぞいてみると、豆のような形をした袋状のものが開いていて、中の種がはじけています。

 ベランダの床に目をやれば、あるある、種がはじけて飛んで、散らばっていました。あわててひろい集めたのが上の右の画像の手のひらのこれ。わぁい、これで、クリスマスローズを種から蒔いて増やせるぞ♪ですよね?

 こちらは「2月18日の三度目の絵本の記事」の中の同じ鉢植の画像。そっか、クリスマスローズが下を向いて咲くのはこういうことだったのね。種を守り、まき散らすため。植物たちって何てかしこく、けなげなの?

 東京地方は今日も雨。なんだか、ことしは雨の日が多いような気がします。恵みの雨?

Posted at 10:39 | 花だより | この記事のURL
コメント(8) | トラックバック(0)

♪この子は誰? [2008年04月23日(水) ]
 冬の間、ただの土の植木鉢だったのに、芽を出したと思ったら、あっという間にこんなに大きくなったベントリコーサ。

 右脇にちょこんといるこの子は誰?何かのこぼれ種かと思っていたら、うちのベランダではみかけない子。もしかして、鉢植の花たちにいたずらをしていたあのすずめが運んできたのかも。

こんなに大きくなったからには、そろそろ専用の植木鉢にしてあげなくてはなりません。それにしても、この子は誰?どなたかご存知の方、教えてくださいませんか?

Posted at 14:15 | 花だより | この記事のURL
コメント(2) | トラックバック(0)

☆ラ・タ・タ・タム −ちいさな機関車のふしぎな物語− [2008年04月22日(火) ]

 お久しぶりの絵本の紹介です。今日とりあげるのは、この本「ラ・タ・タ・タム」。おまじないのようにきこえるこの言葉、実は機関車の走る音のこと。そう、息子が大好きな絵本でした。いまでは、そんなことすっかり忘れたような顔をしているのがおかしいのですけれど。

 とてもおもしろいお話で、発明家のちっぽけマチアスが作った白い小さな機関車が、はぐれてしまったマチアスを探して旅をするものがたり。

 機関車になりきった息子が子供には大きめのA4サイズの本に顔をうずめるようにして、「ラ・タ・タム・タム」「ラ・タ・タム・タム」と繰り返していたのが思い出されます。ほんとは「ラ・タ・タ・タム」なのですが、こちらの方が機関車の音みたいでしょう?

 文字数が多い上に、少し長めのお話ですが、漢字にふりがながふってあるので、小学生になったばかりの息子も一人で読めるのでした。親のわたしはお話よりは、むしろ下のような幻想的な絵の方にひかれたものです。

 電車に夢中だった息子にピッタリと選んだ絵本。出会ってしあわせって思える絵本があるとしたら、きっとこの絵本もそうです。

 今回、この絵本をとりあげるにあたり、訳者である矢川澄子さんが、ドラマチックな人生を歩まれたことを知りました。再びの絵本との出会いは、ほんとうに奥が深いですね。

☆今日の絵本
 『ラ・タ・タ・タム―ちいさな機関車のふしぎな物語―』
  ペーター・ニクルス文 ピネッテ・シュレーダー絵
  矢川澄子訳
 1978年3月15日発行 発行所/株式会社岩波書店

☆今日の絵本のことば
  チッポケはちかく チッポケはとおく
  お月さまから 夕星のあいだ
  きょうび あいつに あいたけりゃ
  つちのそこまで もぐらにゃならぬ

Posted at 08:52 | 絵本 | この記事のURL
コメント(6) | トラックバック(0)

<あいらぶニース♪番外編その2>セザンヌの故郷 [2008年04月18日(金) ]

 エクサンプロバンスの九月、夜八時をかなりまわった時間。真昼のようにあかるいけれど、影の長さに注目してください。遅い時間とわかるはず。(2006.9.11撮影)

 こんなときです、ヨーロッパに来たと実感したのは。とはいうものの、このとき「日本人はどこっ?」って、道に迷ってる真っ最中。「こんな写真とっている場合じゃないよ自分」という、雰囲気つたわりますかしら?

 さぁ、九枚の写真をご覧いただき、ありがとうございました。せっかく撮った写真、誰かにみていただきたいものなんですね。失敗作も駄作もありましたけれど、どうぞおゆるしくださいね。

 一年半も前のことなのに、写真をみていると、昨日のことのように思い出されます。価値観の異なる国への旅とはそういうものなのかもしれませんね。次回からはいつものブログにもどることにいたしましょう。

Posted at 10:52 | 異国のはなし | この記事のURL
コメント(13) | トラックバック(0)

<あいらぶニース♪番外編その1>ホテルのパソコン [2008年04月17日(木) ]

 ホテルをチェックアウトしたはずでしたが、部屋に忘れ物をしたということにして、ひきかえしました(笑)。というのは、このパソコンの画像をみつけたから。どことなくオシャレじゃありません?ニースのホテルの部屋にあったパソコンテレビです。(2006.9.9撮影)

 日本のものはメーカーが違っても、気のせいかみんな同じにみえますけれど、こんなデザインのパソコン見たことあります?わたしはノートパソコンを持参していましたので、実際にパソコンとして使うことはありませんでしたが、TVではマドンナのコンサートを生中継していました。

 面白いと思ったのは、部屋でインタネットをしようとすると、「Wifi」というカードを使うホテルと「AllTelecom」を使うホテルとさまざまなこと。いやいや困りましたね。二種類用意しなければならなかったから。

 もし、日本なら、きっと統一したでしょうに。これもフランスらしいと思いました。ホテルの内装同様、それぞれの個性を尊重する、ということなのでしょうね。

 この旅では、四つのホテルに宿泊しましたが、それぞれがまったく違ったインテリアで部屋のつくりも様々。もちろん、無線LANカードもね。もう、次のホテルに行くのが楽しみになりました。あしたにつづきます。

Posted at 08:14 | 異国のはなし | この記事のURL
コメント(6) | トラックバック(0)

<あいらぶニース♪最終回>おいしくなぁれ [2008年04月16日(水) ]

 ニースからエクサンプロバンスに向かう途中は広大なぶどう畑が続いていました。ちょうど、摘みとったばかりのぶどうを山のように運んできたトラックがいたので、パシゃリ。としたつもりが半分しかとれていませんでした(笑)。(2006.9.10撮影)

 さすが迷カメラマン。これがワインになる第一段階。おいしいワインになぁれ。

Posted at 09:30 | 異国のはなし | この記事のURL
コメント(2) | トラックバック(0)

<あいらぶニース♪その6>裏窓 [2008年04月15日(火) ]

 三泊したニースの街中のホテルから見えた隣の建物の窓です。毎日、朝に夕に、こちらの窓がみえていました。窓の開けかたもおしゃれ。真ん中は窓を兼ねたドアで、ベランダにあるのは枯れた植木鉢、ごみ袋、洗濯もの、読書椅子etc、それがこうして絵になる。NNNNN、ほんとうに普通のお宅なんですよ。(2006.9.8撮影)

 毎日みえるので、映画「裏窓」みたいな気分になりました。会話が聴こえてこなかったのは残念ですが、最終日には、こちらの家族構成がだいたいわかったりして(笑)、知りたい?それはナ・イ・ショ!

Posted at 08:43 | 異国のはなし | この記事のURL
コメント(8) | トラックバック(0)

<< 2008年04月 >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
プラン・ジャパン プラン・ジャパン
カテゴリアーカイブ