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気がつけば、まだまだ本棚には、忘れられたように絵本が何冊かあります。
手にとれば、わあ、なつかしい。表紙は色あせ、ところどころ破け、らくがきさえも。
それでも手放せなかったのは、わたしの「たからもの」だからかもしれません。
そんな愛着のこもった絵本とともに日々の暮らしを気ままにつづります。
ぜひ、あそびにきてください。

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<あいらぶニース♪その5>散歩の必需品 [2008年04月14日(月) ]

 この緑色の箱はなんでしょう?日陰なので、わかりにくくてごめんなさい。この先が街を見渡せるビューポイントとなる坂道の、途中の端に何げなくあたりまえのように立っていました。正体がわかったとき、フフッって思わず笑顔になりましたよ。(2006.9.10撮影)


 目をこらすと右下のすみに犬の絵があるのがわかります。左の上下の細い窓からのぞいているのは黒いビニール袋の端っこ。

 そう、犬のフンをいれる袋なんです。隣には、それを捨てるゴミ箱というわけです。さすがおフランス。

Posted at 08:46 | 異国のはなし | この記事のURL
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<あいらぶニース♪その4>迷子のもと [2008年04月13日(日) ]
 エクサンプロバンスのマルシェです。絵はがきみたいでしょう?きままが自分で撮りました、ホントです。色とりどりの野菜たちはこの土地の豊かさのあかし。今朝の東京地方のようなどんよりした日に眺めると、目が覚めます。どれも新鮮でおいしそう。(2006.9.11撮影)

 マルシェは街の広場で午前中だけ立つ朝市のこと。帰路は同じ場所がオープンカフェになって、同じ道をひきかえしてきただけなのに、景色がまるで違うの。ただでさえ迷路のような町で、なんど迷ったことか。しまいには日本の方をつかまえて道を訊くありさま。

 色彩の統一された美しい町並みはヨーロッパならではなのですが、日本の町並みに慣れた目には、これといった特徴つかみがたく、どれもみな同じ道にみえてしまう。行くのか戻るのか、方向がわからなくなりました。やっぱり方向音痴かな?

Posted at 09:53 | 異国のはなし | この記事のURL
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<あいらぶニース♪その3>車に注意 [2008年04月12日(土) ]

 はい、これは、三叉路などでよくみかける道路ミラー。ニースではこんな白黒ストライプ模様。よく目立ってその役目を果たしていました。それにしても、こんな大胆なデザインが、違和感なく街に溶け込むのはなぜ?鏡にうつった街並みも南仏らしいでしょう?(2006.9.7撮影)

Posted at 09:12 | 異国のはなし | この記事のURL
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<あいらぶニース♪その2>近くにあったらいいな [2008年04月11日(金) ]

 かわいい建物でしょ。そう、郵便局。もうフランスは郵便局でさえ、こんなにかわいい。ニースの街中でみかけた、郵便自転車と同じ色のバイクが停めてありました。窓の下に、さりげなくピンクの花も生えて、心にくいばかりです。目がハートになったことはいうまでもありません。(2006.9.7撮影)

 それにしても、このすっきりとした、ただずまいはどうでしょう。プロヴァンス地方を、ざっとめぐっただけなのですが、フランスという国は、便利さよりも美しさを選択する国なのだな、と感じる場面がしばしばありました。

Posted at 09:17 | 異国のはなし | この記事のURL
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<あいらぶニース♪その1>素敵な自転車 [2008年04月10日(木) ]
 今朝は雨です。パソコンの中身の整理をしようと開いたら、2006年9月に旅した南仏の画像がありました。眺めているうちに整理はどこへやら、気分はすっかりプロヴァンスモードに。一昨年のことで恐縮ですが、今日から一週間「あいらぶニース♪」というテーマで、一日一枚ずつ画像を紹介させてください。ご覧いただけたらうれしく思います。

 まずはじめは、これ。

 ニースの街中でみかけました。さすがお国柄、郵便やさんの自転車も、こんなに素敵。女性の郵便やさんはきびきびと、自転車をとめると左手のドアの中にさっそうと消えていきました。(2006.9.7撮影)

 これを撮したすぐあとに、「マダーム」と声をかけられました。「ウィ」と振り返ると、落としたカメラカバーを拾ってくださったのです。その方のほうがよほど素敵なマダムしてらっしゃいました。

Posted at 08:46 | 異国のはなし | この記事のURL
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さくらと記念撮影 [2008年04月08日(火) ]
 ベランダの戸をあけると、風の又三郎が通るゴォーツという音がしました。おや、今朝は荒れ模様。しばらくすると、こんどは低くたれこめた雲の中から、恐竜の飛ぶ音もしてきます。そう、羽田に降りていくジェット機の音です。

 荒天のときは、飛行経路がうちの真上を飛ぶことになっているようです。首をすくめて、通りすぎるのを待ちます。そうしている間にすずらん水仙が目にとまりました。そうだ、いまのうちに記念撮影しましょ。それが、これ。

 撮影をしていると、さくらの花びらがとんできて、鉢の上ときままの額にとまりました。「あら、さくらだわ」とベランダの真下をのぞくと、おぉー、まだまだ咲いてます。んじゃ、さくらとも、記念撮影だわ。それが下の画像。クリックすると、きままの額にとまったさくらの花びらもみえますよ。

 雨は小降りだけれど、まだまだ、ふりつづいています。今日のうちに散ってしまわないといいのだけれど。


Posted at 09:22 | 花だより | この記事のURL
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カンタン手作り「花のしおり」 [2008年04月05日(土) ]
 本を開いたまま伏せるのが好きではありません。本についている、ひものしおりを、いちいち探すのもちょっと苦手。なので、たいてい「しおり」をはさみます。

 あるとき、八重洲ブックセンターでひものてっぺんにチョウチョがついた「しおり」、(ちがうちがう、そこでは「ブックマーカー」となっていました。)を発見したとき、これは自分で作れると思いました。

 そこで、できたのが、昨日の「さんかくりぼん」の画像の中にも、ちょこっと出てる、赤い花、これ、しおりなんです。

 四葉のクローバーの形の花びらを二枚切り抜き、位置をずらして重ね、まんなかに、目ぬきで穴をあけ、ひもを通し、ひもの先を結んで花芯にしただけ。

 もう使わなくなった皮のショルダーバッグがあったなら、是非お試しください。ショルダーがひも状ならば、それをそのまま花芯用のひもとして使います。

 バッグを壊して、切り抜くのはとても勇気がいりました。捨ててしまうよりはきっと良いはずだからと自分にいい聞かせました。それが、大正解。こうして、またお役に立つことになりました。

 しおりって、いつのまにか失くしてしまいがち。これにしたら、それが全くなくなりました。だって、失くしてしまうのが惜しいですもの。

 左から、その皮のしおり、針金を芯にした毛糸の手編みしおり、一本のはりがねを曲げて作ったしおり、です。どうかしら?

Posted at 13:17 | エトセトラ | この記事のURL
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☆さくらがまんかいです [2008年04月04日(金) ]
 自分のために本を朗読することってありませんか?
本を読み聞かせる相手が、「もう」か「まだ」か、いなくなりました、さびしいことに。

 それでというわけではありませんが、この東君平さんのおはようどうわ『さんかくりぼん』のいくつかを小声で、自分に読み聞かせてみるのです。うれしいことに、季節ごとにお話しがあります。今の季節なら「サクラ」でしょうか。

 今日の東京地方のような「さくらがまんかいです」という案内状をもらったおとうさんが、お花見にでかけます。宴もたけなわのころ大粒の雨が降ってきて、逃げ出す人たちに向かっておとうさんはいいます。「これくらいの雨で、がまんがたりんぞ!」と。おとうさんは、案内状を読み違えているのです。「さくら、がまんかい、です」と。

 こんなミニ童話が60話、すべてひらがなで書かれています。東君平さんご自身の手になるシンプルな、それでいて、おはなしにぴったりのほのぼのイラストも楽しめます。ときどき、この本の中からお話を紹介させていただくかもしれません。

 この本は昭和51年に毎日新聞に掲載されていたものをまとめたものです。当時、読まれたことのある方もいらっしゃるかもしれませんね。

☆きょうの絵本
 おはようどうわ『さんかくりぼん』 東君平著
 昭和57年(1982年)5月発行 発行所/講談社

☆きょうの絵本のことば
 さくらがまんかいです


Posted at 12:01 | 絵本 | この記事のURL
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☆ピーターラビットとすずめ [2008年04月03日(木) ]
 いままでに、「金魚」と「ゼラニウム」を紹介してきましたが、ピーターラビット最終章は「すずめ」です。ピーターラビットの中には「すずめ」もまた何度も登場します。

 実は、三枚とも第一話『ピーターラビットのおはなし』に描かれています。以前に書いた、「すずめのいたずら(2月24日記事)」でベランダにすずめの餌を置いていることをお話しました。

 すると、すずめにもそれぞれ個性があることに気づきます。おっとりしている子、せわしなく動き回る子、警戒心を怠らない慎重な子とさまざまです。鉢植の世話をしているわたしに気づかずに飛んでくるすずめのはばたく音を聴くこともありました。

 この絵に描かれたすずめたちもまた、表情豊かで、はばたく音が、ほら、きこえてきませんか?それに、なぜかいつも必ず描かれているのは三羽なんです。

 むかし、読んだ資料の中で、ビアトリクス・ポターが自分で考案した暗号文字を使って日記を書いていたというエピソードが強く印象に残っています。「そうまでして書きたい日記っていったい?」と思ったものですから。

 最近、ウェブ頁で、その暗号文字を本人が解けなくなったことを知りましたよ。フフッ。ビアトリクス・ポターは案外、ゆかいな人だったのかもしれませんね。その記事の最新の研究では、その暗号文字がようやく解読されたこともわかりました。どんな内容なのか、気になりません?

 昨年、ビアトリクス・ポターの映画が公開されました。その中でこの謎は解けていたかしら。残念ながら、わたしは見逃してしまいましたから。

 さぁ、これで、『ピーターラビットの絵本』はおしまいです。左の画像でピーターラビット関連本をご紹介して、絵本を閉じることにしましょう。

 左から『THE HISTORY OF THE TALE OF PETER RABBIT』、『ピーターラビットの料理絵本』「こわいわるいうさぎのおはなし」の原書『THE STORY OF A FIERCE BAD RABBIT』。

☆きょうの絵本
『ピーターラビットのおはなし』  ビアトリクス・ポター さく・え 
いしい ももこ やく
1971年11月1日発行 発行所/福音館書店
◎『THE HISTORY OF THE TALE OF PETER RABBIT』
 FREDERICK WARNE & CO LTD 1976
◎『ピーターラビットの料理絵本』
 アーノルド・ドブリン/ビアトリクス・ポター著 昭和53年(1978年)発行
 発行所/文化出版局
◎『THE STORT OF A FIERCE BAD RABBIT』
FREDERICK WARNE & CO LTD

☆きょうの絵本のことば
 しんせつなすずめが そのなきごえをききつけて びっくりしてやってきました。そして、どうぞ がんばって にげだすようにといいました。

Posted at 09:27 | 絵本 | この記事のURL
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ミツケマシタ金魚鉢♪ [2008年04月02日(水) ]
 先日、「金魚鉢探してマス♪(3月16日記事)」とお伝えしました。あれから何日もたっていないのに、なんと、昨日みつけました金魚鉢。ほらぁ。

 こんなに早く夢が叶うなんて夢にもおもっていませんでした。水面にも出目金ちゃんが映って、ほんとうは一匹なのに、二匹にみえるでしょう?マティスの絵のように。

 ちょっと視点をかえると、みつかるものなんですね。金魚鉢、金魚鉢と思い込んでいたときはちっともみつけられなかったのに、探す範囲を広げたら、ありました、ありました。これは多分、花瓶です。家具店さんのインテリア小物コーナーでみつけました。アドバイスをくださったSTAGEのみなさまに感謝いたします。

 前の金魚鉢よりも、出目金ちゃんも活発に動きまわります。きっと、深さがあるので、うれしいのでしょうね。さぁ、つぎはマティスの絵のピンク色のテーブル探しましょうか。このテーブルの足のデザインが微妙。みつけられるかしらん?

Posted at 11:09 | アートなはなし | この記事のURL
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