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小さな旅 [2008年10月22日(水) ]
時々、寝不足が数日続く。
あまりの睡眠不足に、日頃飲んでる薬も効かなくなる。
今夜は眠れるかなぁ〜?と不安になると、さらに寝不足になる。
頭だけがさえて、身体はヨレヨレ。
これでは無理だろう…と思っていた上半期、最終回の郷土史の旅に、何とか無事に楽しんで参加することが出来た。
大抵の方は、後半も参加を決められているようだが、私は辞めちゃった。
理由は、多分、まあ適当に怠け者だからかな?
月に一度なのに、その日は、朝早く起きてワンコの散歩、バタバタと出かけ、帰りは日も短くなり、真っ暗な中にまたワンコの散歩。
待ってるワンコもかわいそう…。
それよりも、それをクリアしてまでの魅力を感じなかった…のかもしれない。

しかし、こんなにあちらこちらに歴史のあるお寺さんがあったのか?と思うほど、史跡の旅は、9割方お寺めぐりだったし、それなりに知らないことを知るいい機会にもなったことは確かだ。
しかし、メンバーの皆さんの詳しいこと。
この会に何度か参加された方は、何度も同じ場所を訪れているらしい。
私には知らないことばかり。
とりあえず私は、お寺とみたら、宗派など関係なく、手を合わせた。
どこでご利益があるかも知れず…と、実に節操の無いことだが。

と言うことで、今回の「郷土史の旅」は6月の大地震で延期になっていた一関市〜奥州市のお寺めぐりになった。
講師の先生は、ちょっと欲張りで、一度にいくつものお寺を案内し、しかも、その場での思いつきから、新たな見学場所が増えたり、中々時間通りに進まず、添乗員泣かせなのだ。

昨日は、時間が遅れている上に、最後に回る神社が辺鄙な場所にあるため、バスの運転手さんが道を間違えてしまい、時間も遅くなるし…と中止になった。

そのことを、「残念だった、申し訳ない…」と私達に詫びるのだが、言葉の端々に、運転手さんが間違ったことを責めてるような言い方をする。
先生、だいたいあなたは欲張りなのよ! 
毎回、何箇所も(今回は6箇所)回ったら、どこがどこやらわかんない!
せいぜい、多くて3箇所くらいが理想。
あとは、ゆっくりお昼を食べて、景色を眺めて、道の駅に寄ったりして、グー

と言うことで、私が厳選した(覚えている?)二つのお寺さん。

臨済宗 祥雲寺
征夷大将軍 坂上田村麻呂の末裔で一関藩主の田村家菩提所でもある。

頂いたカタログに載っていた「花に生まれ変わる仏たち」
ここのお寺さんでは、樹木葬というのがあるらしい。
雑木林の中の地中に埋蔵し、石塔のかわりにヤマツツジなどを植えて目印にする。
地に帰るのだが、結構な費用がかかるのは、ちと不思議?


              センブリ 庭に咲いていました。


奥の正法寺(曹洞宗)(国指定重要文化財)
永平寺(福井県)、總持寺(横浜市)と並び、奥羽二州の本山として発展し、東北地方の宗門を語るに最も重要な寺院である…と資料に書いてある。
確かにそのような趣があり、多くの修行僧が、ここで修行しているのも頷ける。




         涅槃図 
お釈迦様の具合が悪く、横たわって説法をしているのを、皆が悲しんでいる様子。 
右上は、お釈迦様のお母上が、天から降りてお迎えにきている。



    お寺の階段を上がって、一番上の眺めのいい場所からの2枚です。

さて、半年間、月に一度参加して、偶然、娘同士が大学の同級生だったTさん、かなり親しくさせていただいた。 それから、きっと、結構仲良くなれそうなAさんとも知り合いになった。 そして、もう一人、毎回気さくに一言二言会話を交わすBさん(男性)とも。
最後だからと挨拶し、またの機会に会えたらいいなぁ〜と思うが、TさんもAさんも 「また、どこかでね〜〜」。 あらら…
まあ、こういう出会いは、そんなもんかいなぁ〜〜。
ところがBさんは…
「ほんとに来月から、辞めてしまうの?」と残念がる。
たとえ嘘でも、こういう言葉は嬉しいかったりするものだ。
「JRの旅とか、近場の旅があったら行きましょう!」とBさん
「はい、誘ってくださいよ!」
男女だって、友達になれると思っているんだけど、甘いかなぁ?

明日から、数日間、留守にいたします。

Posted at 13:24 | 小さな旅 | この記事のURL
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雑菌 [2008年10月04日(土) ]
「ね〜 今度さぁ〜紅葉を見に行かない〜」 と誘われた。

「いいね〜〜! 行く行く〜〜

ここまではすんなりと話がまとまった。
もちろん、何も具体化してないけど。
「きなこの車、いいんじゃない?」 「イヤだ!
誰も、自分が運転するのはイヤなので、次に他の方法を考える。
何かいいのがあったら、皆で持ってきて、早く検討しようよ!

だが、さっぱり進展しない。
私が提案したのは、某ツーリストの日帰りツアー。
紅葉を見て、食べ放題ランチ、温泉に入って帰ってくる。
食欲旺盛な友Aにも、かなり満足なはず…。

「でも、これだと、雨が降ったら、紅葉どころじゃないよね?」とB。
「それはそうだけど…」

送迎付き、温泉に入って、エステして…、雨、関係ないよ、これはどう?」とA
「それでもいいよ!」
意見が一致、そうなるはずだった。

「でもね、問い合わせたら、どうも…行って食事して、温泉に入って、エステして、直ぐ帰るみたい、紅葉をみるどころじゃないよ。」
それは、そんなものだろう…と思う。

この流れの中で、「送迎場所までどうやって行く?」 「もちろん、バスよ!」

「え〜っ、バスなんて乗らないよ、どんな雑菌あるかもしれないよ!?」とB

この発言に、口ポカーン。
日頃、車を運転する人は、あまりバスに乗らないのも確か。
私も、最初の頃は、バスカードの出し入れに、ものすごく緊張した。
今も、滅多に乗らないが、雑菌に結びつけたことは無かった。
確かに混み合うバスで咳をしたり、色んな人がいるとは思う。
でも、そんなことを言っていたら、人混みのどこにも行けなくなるわ。
それに、バスツアーに行こうか!って話よ?

もっとも、今の世の中、人混みは雑菌以上の怖さがあるのも確か、それでも、少しは雑菌に耐える身体にしておかないと、生きていけないよ。

そんなわけで、このお気楽な計画は、一向に進まないが、どうなるかな?

Posted at 09:36 | 小さな旅 | この記事のURL
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道の駅 [2008年09月04日(木) ]
春から参加している郷土史の旅は、前半残すところ、あと2回。
今回は松尾芭蕉の歩いた道をたどることになった。

ところで、「道の駅」って、ご存知ですよね〜!?
ドライブ中 「こんなところに道の駅!トイレタイムに寄っていこうよ!」 と、いつも助かっていた場所。
これが国交省の管轄で、今は民営化された道路公団だか、その天下り先だかが運営していたとは、恥ずかしながら、つい最近になって知った。
この際、それは置いといて…

日本全国、あったらいいな〜と思うような休憩地点にあるのは、とても助かる。
最近、バスの旅に出かけるようになって、特に感じる。
トイレ休憩のために、あちこちの道の駅に停車すると、私は、もうワクワク。
その土地の地場産品を見たら、いつも必ず何かは買ってしまう。
この旅で知り合った人は、「きなちゃんは私の知ってる買い物好きのベスト3に入るよ!」と言う。 
あっさり肯定し、私はこういうのが、旅で一番楽しいのよ! と言う。
まずは私、知識より、食い気と買い物なのです!
乾燥しいたけが、20cm四方の袋に入って¥100(もちろん地元産)、パプリカが2個で¥140、トマトが3個で¥150、見ただけでよだれが出そうな大福、2個¥200。
私は主婦、こんなの見たら、目も心が動きます。
お陰で、月に一度の史跡の旅は、ほんのわずかの停車時間中の買い物が優先になってしまっている。

今月は、講師の都合で、日程が早くなった。
私は、このところの夏の疲れか、腰が変?と思っていたら、週末にギックリ腰になってしまい、月曜日には家の中を這うように、やっとこ歩いていた。
史跡の旅は、翌火曜日、あ〜何とかして行きたいよ〜!
あと2回で、終わりだし〜。
行きたいけど、やっぱり無理? でも、やっぱり行きたい!行く!!
朝まで考えた挙句、腰にはしっかりと腰痛ベルトをし、少し情けない格好ながら、精一杯何でもない振りをして出かけた。
こんな時、メンバーさんの殆どが年上なのは、なぜか気持が楽になれる。

この日のバスは、今までのと違って、大きな観光バス!
みんな一人ずつ座れた!
腰の痛い私には、これはラッキーだった!
だが、この日に限って、やけに歩くことが多く、しかも小雨が降ったり止んだりの細い山道を上ったり下ったり、延々と一時間。

          ↑千本松長根、ずっと、松街道が続きました。
この古街道は、昔、松尾芭蕉が歩いたと言われる道です。
戦時中、松の根っこから油を抽出して飛行機の燃料に使ったため、古い松は伐採され、これらは樹齢数十年のもの。

一時間くらい、この山道を歩き続け、腰はパンパン、靴も靴下も濡れて散々だったけど、なぜか心はウキウキと楽しかった。 
きっと、歩きながら、誰かさんと少しだけど楽しくおしゃべりできたからかな?



              「凛菜 上の家」
昔の庄屋さんだったところで、今はレストランになっています。
懐かしい温かさを感じました。食事も美味しかったですよ!

ところで、5月に黄色いパプリカを植えた。
やっと実を付け、さらに大きくなるのを楽しみにしていたのに、色もつかず、重みで落ちてしまった。

道の駅でパプリカを見ながら、うちのはいつまでも色がつかないし、あれはパプリカじゃなかったのかも?と話していたのを聞いていた地元の人。

『パプリカはね、緑から黄色になるまで、すごい時間がかかるものよ!』って。
そうなんだ〜  

           買ったパプリカと、我が家のパプリカ

Posted at 00:05 | 小さな旅 | この記事のURL
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山形へ [2008年08月22日(金) ]
いつか、スイカのおじさんの話をブログに書いたのを覚えているでしょうか?

http://salon.stage007.com/kinako/daily/200807/30

2週間ほど前に、仕事のついでに帰ってきた娘が、今度は夏休みをとって帰ってきた。
娘はスイカが大好き!
おじさんは、夏になると、尾花沢からスイカを売りに来る。
今の時期は、スイカは終わってるけど、うちには、多分、まだあるから…と。
だから、遊びにきたらいいよ!その頃は、もう、家にいるから…と。

我が家は20年来の付き合い、娘も顔見知りだし、おじさん宅を訪問する楽しみと、その近くで美味しいそばを食べる計画を立てて、すっかりその気で帰ってきた。
昨日は朝から雨降り、きっと、おじさんは家にいるだろうと思って電話すると、
「今日も仙台に行ってるよ…」と電話口のおばさんが言う。
「明日、もしお天気が良かったら、遊びに行きます。おじさんに伝えてください。」 というと、「明日? 明日も雨だな」 とおばさん。

おじさんの携帯にも電話
「電波の届かない場所か、電源が入っていない…」と。
もう一度電話してみたが、同じだった。

行く気満々が、急激に失速、長い時間の運転も大変だし、別に山形までそばを食べに行かなくても、近くにあるんじゃない…と娘に言うと、美味しいそばのお店も聞いてきたんだから、絶対に行きたい!としつこい。
仕方なく、「雨が降らなかったらね…」と約束した。

そして、その今日は曇り。
カーナビにおじさんの住所を入れて、10時前に家を出発、山形に向かう。
途中、大石田そば街道でそばを食べよう…と、その住所も入れる。
カーナビはほんとに便利。
ナビの案内がなければ、絶対に通ることがないような知る人ぞ知る場所に、そのそば屋さんがあった。

時間は丁度、12時を過ぎたところ。
番号札をもらい、座って待っていると、メニューは一つなので、運ばれてくる。



そばのお代わりは自由だが、2人で3杯でいっぱいになった。
お腹が一杯になったところで、おじさんの家に向かうこと、そこから20分。
カーナビは便利、目的地周辺で、案内を終了されたが、おじさんの話から「お寺のような家」を見回すと、すぐそばにあるではないか!

表札と名刺を確認して、「間違いない!」 でも、おじさんのトラックはない。
おじさんの携帯に電話した。

「はい」
「おじさん 、私、きなこだけど、今、おじさんちの前にいるのよ。今、どこ?」

「あれ、俺、今、仙台だわ。」
「昨日、今日、行くっておばさんに電話したけど…。」

「あれ、そうだったが〜、 そういえば、ババが何か言ってたがよ。よぐわがんながったんだ。」
「うん、いいよいいよ、そばを食べに来たついでに寄っただけだから、おばさんに挨拶して帰るわ。」

「こんにちは〜〜、昨日、電話したきなこです。仙台からきました。」
おばさんが玄関先に出てきたが、お客さんもいた。
とりあえず、菓子折りを置いて、失礼しようと思った所に、電話が鳴り、おじさんからのようだった。

おばさんは、お茶を飲んでけ…と言う。
でも、お客さんもいるし、ちょっと遊びに着ただけだから…と遠慮すると、
「ちょっと待って!」 倉庫の方に行き、スイカ、畑からとうもろこし、そして、ゴーヤも、持っていけ…と。

「え? これ、頂いていいんですか? すみません、ありがとうございます

何しに行ったんだか? 結局、もらいに行ったんだよね〜
おじさんには会えなかったけど、お土産をいっぱいもらっての帰り道、オリンピックの野球放送を聞きながら、3時半には我が家に戻った。

こんなに長い運転をしたのは、久しぶり。
グターーッとしてたら、ピンポーン。
おじさんだった。

「俺、いなくて、わるがったな〜〜。 今、とうもろこし、売ってるんだわ」
「もう、帰るだけだから、スイカもあるけど、いるか!?」

「スイカは2個もらったから、もう、十分だよ〜 とうもろこしももらったよ!、今、ゆでたとこだけど、おじさんも食べる?

「いらね〜よ〜。それじゃ、これ置いていくから… ほんとにわるかったな〜。

またまた、とうもろこし、そして、トマトも袋いっぱいにもらった。
おじさんのとうもろこし、とっても甘いんです。
今日は、いい一日でした。

Posted at 19:01 | 小さな旅 | この記事のURL
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お寺めぐりA [2008年07月16日(水) ]

         津山町 横山不動尊 (日本三不動の一) 
      

         中を見ることは出来ませんが、庭園はきれいです。
         池には天然記念物の「うぐい」がいます。



         伊達政宗の弟、小次郎君のお墓
    山を200m登った、とても寂しいところにポツンとあります。


         クリックしたら大きくなります。
2回クリックしたら、さらに大きくなります。興味のある方は読んでみてください。

追伸: 明日から、ほんの数日、旅に出ます。

Posted at 11:18 | 小さな旅 | この記事のURL
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お寺めぐり@ [2008年07月16日(水) ]
昨日は、朝早くから、とてもハードな一日でした。
前に、この旅のことを話したことありますが…
え? 聞いてないって? すみません。
はい、伊達家ゆかりの史跡の旅の3回目でした。

県北部、気仙沼〜志津川〜津山町、私が行ったことがあるのは気仙沼だけ。
気仙沼は、森 進一の 港町ブルースとサンマの水揚げで有名な港町です。

今回の旅の行程は、お寺めぐりに終始しました。
何が何やら、どのお寺で何を聞いたか、すっかりワケわからなくなりましたが、全てが曹洞宗のお寺さんでした。


     奥州観音霊場第30番札所 白華山 曹洞宗 補陀寺


     樹齢約500年の樅の木 傷んでしまい、ただ今、根元回りから修復中。

実家は真言宗だけど、我が家は今のところ無宗教、必要な時だけ神さまにも仏さまにも信心深くなる、都合のいい信徒です。


 煙雲館 伊達家御一家筆頭の鮎貝家の庭園
          ここは明治時代の国文学者、落合直文の生家の庭でもある。

今回も、どのお寺さんでも、節操なく手を合わせ、時にはチンして、お線香まであげてる私をしっかと見てたらしい人に呆れられました。


        南三陸 志津川 大雄寺(だいおうじ)


     境内にて。 ありゃあ、参った参った〜 って表情に見えます。


「どこでも、しっかり拝んでたね〜!」と?氏。 
あら、見てたのね〜(心の声)
「だって、拝んでいたら、どこで、困った時に助けられるかわからないし…」

「私は、困った時しか拝んでないな〜」と?氏
「そりゃ、ダメ〜。 拝むのに、下心あるわ〜。」 これ、解釈を間違ったか?
名前も知らない相手なのに、何となく話しやすく、好き勝手に言ってました。

それから、伊達政宗の弟君のお墓に行き、森林浴と海からの潮の香りを感じながら、バスの旅を目いっぱい満喫してきました。

写真のみ、続く

Posted at 11:05 | 小さな旅 | この記事のURL
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