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秋の心 今 青信号 ( 1 ) [2007年08月28日(火) ]

  8月28日 (火)
 
 今日は 皆既月食の日だ。
 昨夜は未明の3時半頃まで降っていたらしい。
 決して、小雨でなかったらしいが 私は気がつかなかった。   
 
   < 1 >  今朝のひと時

 私が目覚めたのは5時前で 目覚まし時計代わりなのは 虫の音色だった。
虫の音色の後、漁船のエンジン音があった。

 窓を開けて 空を仰いだ。
曇り空だった。雨雲というに相応しい雲だった。

洗面と歯磨きをした後 散歩の服装に着替えた。

 散歩は 琵琶湖大橋より少し南の西岸と出島灯台からの眺めを目的にした。
 岸辺に着いた時には
 朝陽は 雨雲に遠慮がちながら しっかりと 湖面を茜色に染めていた。
 
 岸辺に着くまでの途中でも そうだったが 岸辺の草むらからは
こおろぎや 鈴虫の 音色が響き聞こえてきた。
聴覚の世界も すっかり秋の湖畔彩りなのである。

私は、完全に決めた。

 # 秋の心を 今青信号にしよう!  #


 岸辺とは少し面をそらして咲いている
夏の代表者ひまわりは、 
夏が 少しずつ 昨日より さらに 遠のきつつあることを 
朝陽の織りなす湖面の茜波色に感じ取っているのだろうか?

舟屋の岸辺に突き出ている柵から見る朝陽も茜色。

岸辺の葦より少し距離を隔てた湖面には、
いつもの様にカイツムリが浮き沈みを楽しんでいた。

そして 茜色の湖面に 浮き沈みしているカイツムリはというと
太陽の耀く光を受けている湖面は眩しいのか そこより 離れ泳いでいた。

そういう光景を楽しんだ後、 出島灯台に 向かった。
灯台は 朝陽に映えていた。
その岸辺の防波石積の部分は 
ここのところ、
これぞと言う程度の雨量に恵まれない琵琶湖の水位の低下を示す 
色の異なりが はっきりしていた。

とにもかくも、 家へ帰ることにした。
今朝の琵琶湖上空は ほとんど雲に覆われている。
天気予報通りの一日になりそうだなあと思いながら 家に着いた。

湿度が高いので それなりの汗をかいていた。
シャワ-を浴びる前に 
いつもの様に 今朝咲いている琉球朝顔の数を数えた。
35輪、この夏最多記録であるのに満足して シャワ−を浴びることにした。

シャワ−の後は 7時30分の朝食まで いつも通り クラシック音楽を
聴いてすごした。 心充実した 朝のひと時だった。

< 2 > 即興の詠

* 即興俳句

  ・ それとなく さざ波心 秋愁らし ・・・

  ・ 想うまま 秋も変らぬ 我が心 ・・・

  ・ それぞれに それぞれ愁ふ 秋でいい ・・・

  ・ 風鈴も しばしもすれば 箱の中 ・・・

  ・ 雲ありて 皆既月食 見えぬかや ・・・

* 即興短歌

  〜 月光の
        今宵隠れし
              きみ想ふ
                  さざ波愁ふ
                      愛しさ哀し〜

* 即興自由律詩

     ▼ 秋だからこその気持ちも ▼ 

 猛暑という表現に
 もう すっかり 慣れてしまって
 もう その峠も越えて
 朝夕の虫の音シンフォニ−に
 秋だからこその気持ち
 知らず知らずに
 どことなく ほっとして
 でも
 どことなく 哀しく
 どことなく 寂しく
 どことなく わびしく
 どうしても
 どうしても
 秋だからこその気持ちが
 秋だからこその気持ちが
 一層 きみのことを
 一層 深く想うのは
 やはり
 秋だからこその気持ち
 秋だからこその気持ち
 秋だからとてありのままの
 自分だからこその
 変らぬこの想ひ
 きみへと
 秋の愁風に託せば
 きっと届くだろうと
 そして
 きみは
 きっと微笑んでくれるだろうと
 秋だからの気持ちで
 秋だからの気持ちで
 秋だからこそ
 なお深き想ひで   

Posted at 20:09 | 趣味・学び - 詩・俳句・小説 | この記事のURL
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