15坪の家が550万円で建つって本当? 【2009年04月06日(月) 】
日本の家を安くする!をミッションに掲げるホームビルダーが、建て坪15坪の平屋を550万円で販売するというので、3月28日にモデルハウスの内覧会に参加してみました。
場所は埼玉県の坂戸にある住宅地です。参加者は60代のシニアの方々の比率が高いのが目立ちました。我が家をリフォームすべきか、建て替えるべきかと悩んでおられる方々とお見受けしました。そんな風景をTBSが取材していました。
この平屋はアキュラホームが販売する「新住まい55」という名称の半規格型商品です。
新住まい55の外観
私には、この平屋について3つの疑問がありましたので、現地の販売担当者に直接ぶつけてみました。
1、安かろう、悪かろうじゃないの?
東京都が試みた住宅価格3割引き下げ実証実験の、選定企業5社のうちの1社に選定され、東村山市の武蔵野iタウンで定期借地権の一戸建てを販売しました。相場の3割安の価格ながら住宅性能表示の6項目で最高等級を確保するという品質の高により、販売ごとに30倍〜50倍の高倍率で人気をはくしました。新住まい55はこの実績をさらに進化させた家づくりの技術によって実現されたのだそうです。
高耐震、バリアフリー、省エネルギー、オール電化、床暖房がついて550万円。質と価格のバランスはやや質に傾き気味という印象でした。
ダイニングとリビングスペース
2、狭くて暮らしにくいんじゃないの?
わずか48.74uの平屋です。ワンルームマンションより一回り大きいくらいの面積です。夫婦二人を対象としてはいるものの、本当に住めるのかしら?という素朴な疑問は否めません。
ところが、実際の室内は案外のびやかな空間なのにちょっとびっくり。あえて壁ではなく、低めの家具で仕切ってあるので、視線がぶつからずすっきりと見えます。ダイニングスペース、リビングスペース、寝室スペースが確保されていて無駄なものをそぎ落とすという引き算の設計で、シンプルな暮らしが提案されています。
寝室コーナー
いろいろな暮らしを経験したシニアにとって、必要なものだけと暮らす、究極のシンプルライフはかえって気持ちのよいものではないかと思えわせる新鮮な空間でした。
3、超低価格の家、いったい誰が考えたの?
550万円の家って、事業的には収益性の低い商品なので、経営者としては優先順位の高い商品とは思えません。なのに、どうして商品化されたのでしょうか?
この会社の社長さんは3代続く大工さんの家系で、自身も永年大工さんをやって来た人です。今も入社式では新入社員の前で、鉋を削って見せるそうです。この社長さん自らが、2万項目にもおよぶ建築工程のひとつひとつを見直すことで、無駄な人件費や材料費を削減し、高品質でしかも低価格の住宅をつくる仕組みを確立したことが、この平屋が実現した基盤です。
普通の人が無理しないでも手に入る住宅を提供することで、家を持つのがゴールで、そのあとは、家族旅行も我慢してひたすらローンを返済する生活では、家を持つ意味はない。家をもったあとにこそ、豊かな暮らしが楽しめるようにとの思いから、新住まい55の販売を決意したのだそうです。
550万円の平屋は、とりあえずは、5月末までの期間限定販売。人生90年を見据えて、豊かな暮らしをとお考えの方には、一見の価値ありの住まいです。
場所は埼玉県の坂戸にある住宅地です。参加者は60代のシニアの方々の比率が高いのが目立ちました。我が家をリフォームすべきか、建て替えるべきかと悩んでおられる方々とお見受けしました。そんな風景をTBSが取材していました。
この平屋はアキュラホームが販売する「新住まい55」という名称の半規格型商品です。
新住まい55の外観
私には、この平屋について3つの疑問がありましたので、現地の販売担当者に直接ぶつけてみました。
1、安かろう、悪かろうじゃないの?
東京都が試みた住宅価格3割引き下げ実証実験の、選定企業5社のうちの1社に選定され、東村山市の武蔵野iタウンで定期借地権の一戸建てを販売しました。相場の3割安の価格ながら住宅性能表示の6項目で最高等級を確保するという品質の高により、販売ごとに30倍〜50倍の高倍率で人気をはくしました。新住まい55はこの実績をさらに進化させた家づくりの技術によって実現されたのだそうです。
高耐震、バリアフリー、省エネルギー、オール電化、床暖房がついて550万円。質と価格のバランスはやや質に傾き気味という印象でした。
ダイニングとリビングスペース
2、狭くて暮らしにくいんじゃないの?
わずか48.74uの平屋です。ワンルームマンションより一回り大きいくらいの面積です。夫婦二人を対象としてはいるものの、本当に住めるのかしら?という素朴な疑問は否めません。
ところが、実際の室内は案外のびやかな空間なのにちょっとびっくり。あえて壁ではなく、低めの家具で仕切ってあるので、視線がぶつからずすっきりと見えます。ダイニングスペース、リビングスペース、寝室スペースが確保されていて無駄なものをそぎ落とすという引き算の設計で、シンプルな暮らしが提案されています。
寝室コーナー
いろいろな暮らしを経験したシニアにとって、必要なものだけと暮らす、究極のシンプルライフはかえって気持ちのよいものではないかと思えわせる新鮮な空間でした。
3、超低価格の家、いったい誰が考えたの?
550万円の家って、事業的には収益性の低い商品なので、経営者としては優先順位の高い商品とは思えません。なのに、どうして商品化されたのでしょうか?
この会社の社長さんは3代続く大工さんの家系で、自身も永年大工さんをやって来た人です。今も入社式では新入社員の前で、鉋を削って見せるそうです。この社長さん自らが、2万項目にもおよぶ建築工程のひとつひとつを見直すことで、無駄な人件費や材料費を削減し、高品質でしかも低価格の住宅をつくる仕組みを確立したことが、この平屋が実現した基盤です。
普通の人が無理しないでも手に入る住宅を提供することで、家を持つのがゴールで、そのあとは、家族旅行も我慢してひたすらローンを返済する生活では、家を持つ意味はない。家をもったあとにこそ、豊かな暮らしが楽しめるようにとの思いから、新住まい55の販売を決意したのだそうです。
550万円の平屋は、とりあえずは、5月末までの期間限定販売。人生90年を見据えて、豊かな暮らしをとお考えの方には、一見の価値ありの住まいです。
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http://salon.stage007.com/mansion-hyoka/tb_ping/19
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基礎は今のところ、最近のものと変わらず。
まあ見た目で変わっていたら困り者。
プラントか限定で出しているらしいので、敷地にある程度余裕がないとダメですね。
平屋に住むという選択は素敵なんですが・・