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おとこえし[2007年09月16日(日) ]


「おみなえし」という名は秋になるとよく聞くが、何故か「女郎花」と書く。
開花時期は7月下旬から10月中頃。けっこう清楚な黄色だ。
ちょっと調べたこと。
[「おみな」は「女」の意、「えし」は古語の「へし(圧)」で、 美女を圧倒する美しさから名づけられた。 また餅米で炊くご飯(おこわ)のことを「男飯」といったのに対し、「粟(あわ)ごはん」のことを「女飯」といっていたが、花が粟つぶのように黄色くつぶつぶしていることから「女飯」→「おみなめし」→「おみなえし」となった、との説もある。漢字で‘女郎花’と書くようになったのは平安時代のなかば頃から、と言われている。]
さほどきれいな花とは思わないが、楚々たる味わいは認める。

撮ってきた写真は、それに対抗するわけではないが、男郎花 (おとこえし)らしい。
違うところは色が白く、夏も終わる頃に咲く。女郎花より茎や葉は大きいみたいだ。
しかし後が悪い。別名を「敗醤(はいしょう)」と言って、 花瓶に生けておくと、醤油の腐ったような匂いがしてくると書いてある。どんな匂いか想像もつかないが、嬉しがることではない。昔の人は自然に誠実だったのか正直だったのか。小さく可憐な花でも「ハキダメ菊」と名付けられるより良いかも知れない。




Posted at 15:36 | 写真 | この記事のURL
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コメント


人間が名前を付けるんです。
便利であり困るので、すべてに名前を付けてきました。

今の私のように、「おい、あれとって」「それ、どかして」と、名前がない状態になると大変ですね。
でも「責任持てよ」と言いたくなる名前を付けられたモノはかわいそうです。
Posted by:玉ねぎ  at 2007年09月18日(火) 05:06

ものには名前がある。
もちろん、どんな小さい花でも、名前がある。
名前を呼んだ時点で、そのものは、生きだす。
不思議なことだ。
Posted by:なつ  at 2007年09月17日(月) 09:58

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