「二人三脚スプーンリレー」と名付けられたこの競技は、なかなか難しそうだ。
わたしは割とバカ正直なので、ラケットの上にボールを乗せて走れといわれると、何回落とそうが繰り返すに違いない。
こういうとき、要領のいい人が必ず居る。また見ている人もそれを許す。いい加減なのだ。遊びだからいいのだ。たかが運動会ではないかと、普通の人は思うらしい。
つまり、ボールをラケットの隅で親指で押さえつけてしまえばいい。
遊び半分の競技でどの程度ルールを守ればいいのか、この辺が世渡りに通じる。この種の判断力はどうも盛っていないようだ。
足首を紐で結びつけて呼吸を合わせて走るのは、どんなコンビが最も適しているだろう。
夫婦、親子、友人、兄弟といろいろある。気が合えばどんな形でもいいが、テンポが取れるかどうかで仲のむつまじさが分かるのかな。
それだけじゃない。運動神経が鈍かったり体調の善し悪しもあろうし、見ていてそんなことを思った。
そんなことはどうでもいいんだ。みんな楽しそうだ。笑顔が秋空に飛び跳ねている。
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at 17:22
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