なんでも消し忘れはある
例えばトイレの灯りだ
3回に1回は換気扇共々忘れる
ぼくが忘れるとカミさんは嬉しそうに
「やい、点いてるぞ」という
カミさんが忘れていると
「忘れとぅばい」と
ぼくは真面目に言う
いろいろ言い訳はある
ほとんどが手を洗いながら
次は何をしようかと思ってしまい
そのままになる
こんな風情のない中傷ごっこは
ただ年を取ったという確認作業で
言うにも言われるにも
嬉しいことではない
この蒼い灯りは違った
図書館の脇に木々とともに立った
午前11時の蒼い街灯は妖しかった
緑の中に同化しない蒼は
青空にさへあいさつせず
自然に消えることがない
死ねない苦しみの神のように
消してくれと願っていた
小鳥は啼かず
さわとした風もない
例えばトイレの灯りだ
3回に1回は換気扇共々忘れる
ぼくが忘れるとカミさんは嬉しそうに
「やい、点いてるぞ」という
カミさんが忘れていると
「忘れとぅばい」と
ぼくは真面目に言う
いろいろ言い訳はある
ほとんどが手を洗いながら
次は何をしようかと思ってしまい
そのままになる
こんな風情のない中傷ごっこは
ただ年を取ったという確認作業で
言うにも言われるにも
嬉しいことではない
この蒼い灯りは違った
図書館の脇に木々とともに立った
午前11時の蒼い街灯は妖しかった
緑の中に同化しない蒼は
青空にさへあいさつせず
自然に消えることがない
死ねない苦しみの神のように
消してくれと願っていた
小鳥は啼かず
さわとした風もない
Posted
at 04:53
| 写真
| この記事のURL
コメント(0)
| トラックバック(0)



