雨が降らない限り、市営の球場では試合が行われる。スポーツという「動」に飢えていたので行ってみると、やはりやっていた。ただ近くの4市が集まった市役所の同好試合なので内容は期待せず、数枚の写真を撮っただけで帰ってきたが、選手たちは結構楽しそうだった。
打撃にファウルはつきものだ。イン・フィールド外やチップスで取られもするが助かることもある。だから見事なファウルもあっていい。
なぞらえて、人生にもあるよなんて言いたくない。気取りではなく、毎日がそれだから今更の感なのである。
野球といえば縁がないわけではない。音響機器メーカーに勤めていた頃、そう、30年も前だろうか。チームをつくってよく親善試合をした。最もその後のイッパイが楽しみだったのだが、一度だけ自分でも胸のすく思いをした。こちらが攻撃でランナーが二塁のとき左の打席に立った。みると、当然二塁ランナーを警戒して三遊間が空く。アウトコースに入ってきたカーブを逆らわずにそこを狙った。気持ちが良いほどきれいに抜けてレフト前のタイムリーヒットになった。
今でもバッティングセンターで思い出したようにバットを振ってみるが、スピードがせいぜい100キロの球しか当たらない。120キロになるとそれこそファウルが精一杯だ。これが不思議な感覚なのだ。右足をベース寄りにだすクローズド・スタンドだが、その踏み込みが足らないと必ずまともに当たらない。球を追う目と腕と腰がバラバラで、加えてやたら力んでいる。ホームランに色気を出している証拠だ。初心に戻れ、原点を忘れるななどと言いながらも目は血走っている。
最近のマリナーズが調子良いと喜んでいたが、今日で4連敗。やはり先発ピッチャーが悪すぎる。イチローはどんどん打率を上げ、0.345。インナーリーグに弱い。20日からBS1で連続中継されるので楽しみだ。
ファウルとはそもそも反則という意味らしい。本来の英語ではどのような意味合いなのか分からないが、「打ち損ね」と言い換えたら実状に合うと思う。この頃は何をやっても‘損ね’っぱなしだ。
そういえば、父の日か・・・。
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at 18:02
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