医師会主催による医療モニター1回目の集まりに出た。
出席者はモニター10名、部外の進行役及び書記各1名。ロの字形のテーブルを囲んでの討議である。少し外れたところには医師会関係者数名がまとまって座っていた。
今年中に後2回開かれるが、初回の今日はテーマが決められることなく、医療への思いを話して欲しいと言うことだった。女性7名、男性3名で、年令は30から60才かな?
こういうときはアイウエオ順に展開するのが定番だが、その通りで、ア行のわたしから自己紹介を兼ねて一言ずつなにかしゃべろという。
わたしは先ずセカンドオピニオンについて話した。A医院の診察に疑問を持った場合B医院で診てもらい、自分の病気に対処する選択肢を増やすわけだ。これは制度として存在するわけではなく、患者と医者の意識にかかっている。患者は望んでも医者が消極的な場合が多いと思う。加えて、患者の積み重なった診療データの取り扱いがはっきりしていない。患者としては、検査結果も含めて経費負担を済ませているので、本人のものと思いたいが、どうもそうはいかないらしい。
出席者のCさんは、引っ越しのためやむなくかかりつけの医院にデータ譲渡を申し出て、数千円の手数料で手に入れた。但し、移転先の医院がくしくも医師の知人だったことも条件のひとつになったようだ。Dさんはデータひとつずつに対して手数料を請求されたので諦めたとおっしゃっていた。Fさんは、「貸し出す」ということで受け取り、後で返却したという。今のところの結論は、「データの所有権は明確ではない」である。なんとも不思議である。
Gさんは、患者と医師の間を取り持つシステムを希望していた。なんといおうとやはり医師が優位にあるとみんな感じ取っているようで、患者やその家族は後々を考えて、思っていることを言えないようだ。ワンクッションあれば両者に有意義で、新しいジャンルでもある。
とくに重病患者や高齢の入院者を抱える人にとって、「こうして欲しい、ああして欲しい」と訴えるのは難しいそうだ。言うなれば人質を取られている感じだ。「文句があるなら出ていけ」という雰囲気は否めない。現状では、どこに訴えたらいいのか、どこが受け皿なのか不明である。
この集まりでは固有名詞は出さないという取り決めがあるらしい。患者は必死に「良い病院」を探すがままならず、かなりの試行錯誤を繰り返すことになる。それらをまとめた本やネット、口コミが主な方法だが、医師や病院の名前がないと意味を為さない。モニターの意見は適当にまとめられて医師らに配られるらしい。それを基に関係者は改善を重ねていくという寸法だ。意見を尊重するかどうかは各人にお任せである。
病院の閉鎖、看護士不足、医療費アップ、格差などなど、生きていくベースとなる健康を保つ環境がどんどん悪化している。2回目の集まりは医師も交えて絞られたテーマで白熱しそうである。
出席者はモニター10名、部外の進行役及び書記各1名。ロの字形のテーブルを囲んでの討議である。少し外れたところには医師会関係者数名がまとまって座っていた。
今年中に後2回開かれるが、初回の今日はテーマが決められることなく、医療への思いを話して欲しいと言うことだった。女性7名、男性3名で、年令は30から60才かな?
こういうときはアイウエオ順に展開するのが定番だが、その通りで、ア行のわたしから自己紹介を兼ねて一言ずつなにかしゃべろという。
わたしは先ずセカンドオピニオンについて話した。A医院の診察に疑問を持った場合B医院で診てもらい、自分の病気に対処する選択肢を増やすわけだ。これは制度として存在するわけではなく、患者と医者の意識にかかっている。患者は望んでも医者が消極的な場合が多いと思う。加えて、患者の積み重なった診療データの取り扱いがはっきりしていない。患者としては、検査結果も含めて経費負担を済ませているので、本人のものと思いたいが、どうもそうはいかないらしい。
出席者のCさんは、引っ越しのためやむなくかかりつけの医院にデータ譲渡を申し出て、数千円の手数料で手に入れた。但し、移転先の医院がくしくも医師の知人だったことも条件のひとつになったようだ。Dさんはデータひとつずつに対して手数料を請求されたので諦めたとおっしゃっていた。Fさんは、「貸し出す」ということで受け取り、後で返却したという。今のところの結論は、「データの所有権は明確ではない」である。なんとも不思議である。
Gさんは、患者と医師の間を取り持つシステムを希望していた。なんといおうとやはり医師が優位にあるとみんな感じ取っているようで、患者やその家族は後々を考えて、思っていることを言えないようだ。ワンクッションあれば両者に有意義で、新しいジャンルでもある。
とくに重病患者や高齢の入院者を抱える人にとって、「こうして欲しい、ああして欲しい」と訴えるのは難しいそうだ。言うなれば人質を取られている感じだ。「文句があるなら出ていけ」という雰囲気は否めない。現状では、どこに訴えたらいいのか、どこが受け皿なのか不明である。
この集まりでは固有名詞は出さないという取り決めがあるらしい。患者は必死に「良い病院」を探すがままならず、かなりの試行錯誤を繰り返すことになる。それらをまとめた本やネット、口コミが主な方法だが、医師や病院の名前がないと意味を為さない。モニターの意見は適当にまとめられて医師らに配られるらしい。それを基に関係者は改善を重ねていくという寸法だ。意見を尊重するかどうかは各人にお任せである。
病院の閉鎖、看護士不足、医療費アップ、格差などなど、生きていくベースとなる健康を保つ環境がどんどん悪化している。2回目の集まりは医師も交えて絞られたテーマで白熱しそうである。
Posted
at 20:14
| 生活
| この記事のURL
コメント(0)
| トラックバック(0)
