晩夏だ。
陽射しは強いが、朝夕結構涼しくなった。稲は刈り入れ時で、重い稲穂が黄金色に色づき、今年も旨い新米が食べられそうだ。
佐賀あたりの超早場米は高温や台風などの異常気象で30%ほどの収穫量らしい。全国でもやたらと雨が降り、量、質とも落ちると言われる。これからも気候はおかしくなり、九州は亜熱帯になって米作が出来なくなると聞く。世界的な規模で温暖化や人口増加、水不足などを考え合わせると、不作なら輸入すればいいという理屈が通じなくなる恐れが充分ある。
大豆やトウモロコシの供給が需要に追いつかなくなり、小麦も値上がりして、麺類や菓子類の値上げが決まっている。加えて原油の高騰と、生活はいよいよ縮こまっていく。
先行きを思うほど憂鬱になるが、田園風景は刈り入れと初秋の風情が織り混じって、ゆったりした時間を味わうことが出来る。案山子という懐かしいオブジェも現れて、稲株だけになった田んぼの歩きにくさも楽しめる。
ひまわりは最後の「メンタマ」をまばたきさせている。
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at 13:26
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