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リンク集
セックスと洋服の闘い [2007年02月15日(木) ]
ヤヤヤと67才のじいさんは驚いてしまう。

【ニューヨーク(ロイター) クローゼットいっぱいの新しい洋服を手に入れるために、セックスを何カ月やめられる?――米国でこのほど、女性を対象にしたユニークなアンケートが実施された。回答からは、「セックスより洋服」という女性たちの姿勢が浮き彫りになった。
欧州の食品・日用品大手ユニリーバがこのほど、全米10都市の18歳から54歳までの女性約1000人を対象に調査した。それによると、回答者が洋服と引き換えにしてもよいと考える「禁欲期間」は、平均1年3カ月。「3年以上」との答えも、全体の2%みられたという。「1カ月間セックスなしで過ごすのと、一番好きな洋服を失うのと、どちらがいや?」との質問には、61%の女性が「洋服を失う方」と答えた。
また、男性との関係と洋服を比べると、一般に洋服の方が長持ちするようだ。調査結果では、「お気に入りの服」の愛用期間が平均12年半だったのに対し、「これまで最も長く続いた男性との関係」は平均11年半にとどまった。
「一目ぼれ」をめぐる質問では、「第一印象でぴんときて、完璧な洋服を見つけることはあり得る」と考える女性が全体の70%。一方、相手が男性の場合、一目ぼれを信じるとした回答者は54%だった。
さらに、「あなたに自信を与え、セクシーな気分にさせてくれるのはどちら?」との問いに、「男性より洋服の方が頼れる」と答えた女性は、全体の48%を占めたという。】

54才以下のお話なので、次は是非日本で60才代以上の統計をお願いする。しかし対抗馬が洋服とは!?今ではsexそのものの存在が1ミクロンくらいと希薄なので、答えは統計に頼らなくても我が家は洋服に決まっている。バレンタインのチョコもくれなかったモンね。以上、いうことなし。

Posted at 04:39 | この記事のURL
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脅かされてニコニコ? [2007年02月14日(水) ]
茶番というには負担の多い、イライラ劇だ。

共同文書採択し閉幕…日朝正常化へ作業部会も : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
DATE:2007/02/14 08:46
URL:http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070213it11.htm

正直、何故みんなでニコニコしているんだろうと思う。北代表の満面の笑顔は分かる。これで国民生活を犠牲にして先軍政治を推し進めた将軍様のおっしゃるとおりに、原爆脅し作戦の大成功だからだ。これに味を占めてどんどん恐喝国家として自信を深めた笑顔だ。それにつられてか、日本までニコニコ。これが政治だ外交だと専門家は言うに違いない。幸か不幸かわたしは当たり前の考えしかできない一般市民だ。だから、イライラする。

商売の時は先ずシナモノを確認する。
相手がそれを渋るなら、シナモノがないか、品質が悪いかと判断して、商談には応じない。シナモノ自体を見もせず、よくも相手の言い値で買うものだ。中国はいわば北寄りの仲買人である。彼らにとって「まとめる」とは、自分も北も損をしない方向に持っていくことだ。韓国は北の「同胞」という理屈抜きの思い込みがある。確かに政治体制は違っても同じ民族的だ。原爆を持ったとしてもまさか南へは落とすまい。それよりも、労せずして核保有国になったという感覚さへ否めない。反面、同民族だから憎悪が深いところもある。このジレンマは世代で違うようだが、それは声明にも微妙に反映されている。現大統領の後がどうなるのか分からない。
ロシアはやはり中国と北に近い。興味があるのかないのかよく分からない出席者だ。
アメリカは、まさにアメリカにとっての正義を相変わらず振り回している。普段から世界の警察官などと言わなければいいものを、カッコばかりつけて頭が空っぽの想像力ゼロに等しいみっともなさだ。ベルリンで2国で決めたことをこの協議に持ってきて、それを履行したに過ぎない。だったら最後まで2国で決着をつけるべきだ。援助も当然アメリカ1国で持てばいい。「見返り」に援助、という意味が分からない。核を持った人間には、これからは常に「見返り」を与える前例を作った、バカらしい結果である。

国民に直接食料医療支援を行う姿勢を見せるべきだ。重油だの電気だの金などは北の体制を利するばかりで、またぞろどこかで始める原爆づくりの資金になるだけだ。
先ずは1億円程度を「北の飢餓民救済基金」にして、月に一度の訪北をし、政府軍隊を排して炊き出しをする。米の配給ではない。これは必ず軍隊に没収される。飢えた人に出来上がった食料をその場で食べてもらうのだ。医療行為も併行し、これを各地で展開し続行する。日本の援助すなわちすぐ食べられる食料と根付けば、都合で北政府が断ったら、当てにしている人たちが困るだけである。
これを事ある毎に主張し、北国民への直接援助方式にこだわっていけばいい。主権だなんだと、イチャモン大好き金政権は言ってくるに違いないが、なおも粘り強く主張していく。当然国際世論の形成にも努力する。情けない外務省ではあるが、政府主導でどんどん引っ張っていって欲しい。

第1段階は重油供給せず…対北朝鮮、日本は間接的協力 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
DATE:2007/02/14 08:44
URL:http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070213it12.htm

この段階で直接援助方式を主張するべきだ。
「5万トンでは参加しないが、95万トンの時にはしないわけには行かない」と、早々とコメントする専門家がいる。ただ周囲に従って、”孤立”が恐いからと今までと同じように唯々諾々とアメリカ=北朝鮮の理屈に何故乗るのだろう。この場合の孤立の怖さと意地の価値を比較して、納得できるように専門家は話して欲しい。「孤立?おれ、ひとりになるの?仲間はずれにしないで!理由なんていい。なんでも言うとおりにするから」となるかならないかの瀬戸際だ。


Posted at 09:06 | 政治 | この記事のURL
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「おかしな安心感」 [2007年02月11日(日) ]
春めきが早くなったのか、2月というのに寒気がゆるんでキリッとしない冬が続いている。この頃は「暖冬」に象徴されるように、以前の気候と比べておかしいと思っても、「エルニーニョ現象だね」と解っていない言葉で納得しようとする。変だ変だが繰り返されると、どこかで奇しいなとしながらも市民権を与えて安心したがる。特に実状から離れたところでニュースとして知る人間はそうだ。極地の氷が溶け出す映像を観ても、背景にある、まだ巨大な白い壁があると「あ、崩れてるな」くらいの感じで、安心感が残ってしまう。繰り返されても、日頃のテレビCMのようにただ受け入れてしまう。
アマゾンの森林破壊も、思い出したように航空写真を見せられて「うわっ」と思うが、まだまだと済ましてしまう。今の時代、とにかく『取りあえず』が多すぎる。この言葉の恐ろしさは、根底のない安心感にあることを忘れさせるところにある。むやみな危機感も危ないが、「本当は心配だが当分は大丈夫だろう」の、取りあえず安心にはキリがない。いまメシが喰えて、いま酒が飲めて、いま遊びに行けて・・・。駄目になっている頃には生きていない無責任さも多分にある。
国際的にもいろいろな機関が様々な方法でチェックしアピールしているが、意識して見ていないと当然危機感は生まれない。
各メディアー新聞なら一面コーナーに毎日森林破壊写真を載せ、テレビはお天気コーナーで北極の氷流失情報をつくり、国は自国の環境への影響と貢献ぶりを具体的に知らせ、国連は総合判断でやるべきこと、やってはいけないことを先進国、後進国、経済力、軍事力関係なく示す。しつこく現実を見せていく。
国や街に危険地帯があるように、世界環境危険地帯マップが不可欠の時代になった。
2月の身も引き締まる真冬の冷気、ため息が出る蒸し蒸ししたシトシト雨の梅雨などを是非取り戻したいものだ。

Posted at 11:19 | この記事のURL
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襲撃相手に救助乞う [2007年02月10日(土) ]
遭難した反捕鯨団体の活動家2人を日本の捕鯨船が救助 - オーストラリア AFP BB News - BETA -
DATE:2007/02/09 21:01
URL:http://www.afpbb.com/article/1321919?ret=undefined

この反捕鯨団体「シー・シェパード」については、先日書いたばかりなのでそう多くを語ることはあるまい。その程度の暇つぶし団体だ。その証拠に、日本の捕鯨船を海賊行為で襲っておいたくせに、テメエのドジな乗組員が海に落っこったと、恥知らずにも襲った船に助けを求める。死ぬ覚悟でやっている行為じゃないのか。自分らのひとりよがりであれ、信念の元の行為じゃないのか。
ホントに恥ずかしい。江戸っ子はこんなみっともないことはしないよ。
怪我をさせた相手に「助けてくれ」とは情けない。おまけに言い訳がましく,【「2人を助けてくれた日本の捕鯨船には感謝しているが、今後も妨害活動は続けるつもりだ。こうした海上での救助活動は規則で決まっていることだ。我々も反対の立場にいたら同じことをしただろう」と語った。】だってさ。
こういう思考回路は白人種のDNAみたいにしみ込んだもので、さして驚かないが、やはり「恥文化」のない海賊は面白くない。無駄な金と労力を使ってガキの遊びにもなっていない。これでも動物愛護を旗印に金儲け=生活になるんだろうね。


Posted at 07:58 | この記事のURL
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日本の意地 其の弐 [2007年02月09日(金) ]
脅しに対する自分の感覚は「其の一」の通りだが、国内での北朝鮮核脅しへの対応の仕方は、多分二分しているだろう。

6カ国協議:北朝鮮「初期段階措置」受け入れ用意表明−今日の話題:MSN毎日インタラクティブ
DATE:2007/02/09 08:30
URL:http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070209k0000m030080000c.html

テレビなどで漏れ聞くところでは、アメリカは現段階で手は打つが、おれのところは重油50万トンはやらないよ、と言っている。他の3カ国も援助しないらしい。となれば、またぞろ日本にお鉢を回そうという話なのか。「核と拉致」両輪解決をどこまで推し進められるのか分からない。
今朝8時の日本テレビ(九州ではFBS)でこの話が出た。テリー伊藤さんは「拉致と核の両輪はきれい事。なにがなんでも非核化が最優先」と強調していた。つまり、金でも食料でも相手の思うがままに援助して核を捨ててもらうべきだと、他のゲストもびっくりするくらい大きな声で主張していた。女性コメンテーターの「拉致を解決できなければ援助なし」も、顔を真っ赤にして否定し、ひたすら援助ーつまり北の脅しに屈して、相手が核を持っている恐怖から、拉致された人はその後でいいと力説していた。正直、北朝鮮への思い入れ云々より、「原爆を持っているぞ。使われたくなければ金寄こせ」」に屈する訳だ。当然今後も「金寄こせ」が続くわけで、今までの経過から、どこに信用に足る国の条件があるのかテリー伊藤さんに訊きたい。

私が最も嫌いな「脅し」。飢える国民を犠牲にし、ひたすら外からの侵略をプロパガンダとして事実をひた隠しにした欺瞞のうえに、おのれの存在を保ちたい卑劣な独裁という体制に何故日本国民の税金を渡さなければならないのだろう。麻薬をつくり偽札をつくり、収容所で恐怖を煽る国に、何故命が欲しいからといって上目遣いの卑屈な態度を取らなければならない。
まさに、国内で頻繁に起こっている「いじめ」と称した恐喝と酷似している。相手は武器を持って「金、持ってこい」と脅迫している。きりのない狡賢い連中には断固とした拒否ーこれが日本では恐ろしく貧弱になった。見るに見かねて不正を訴えた人を、社会も国も完全に守ろうとしない。ナアナアをなによりの拠り所にする。生きている価値がどこにあるかさへ知ろうとせず無意識に日々暮らしている。意地はどこへ行ったのだろう。
中国は兄貴分、韓国は同胞、ロシアはただ居るだけ。アメリカはリーダーぶっている割には口ばかりで、適当にシャンシャンして後は金庫係の日本に「金出せ」というだけだ。拉致解決を押し通してこんな国々から孤立を恐れるなら、孤立してでも当たり前の意地を通すべきだ。意地を取るか、服従を取るか、正念場だ。

どうも分からない。相手がナイフをちらつかせているから言うとおりに金を払うということらしい。嘘つきで約束などへとも思わない相手だ。下卑た揶揄でしか非難できない程度の低い人間性の持ち主だ。今までも嘘つきそのもので食料やエネルギーを手に入れてきた。同じ手法でいつまでやられたら気が済むのだろう。蚊帳の外を恐れているというが、蚊帳のなかで勝手に決めて
拉致解決なく、脅しに屈して援助することで孤立するならそれでいいではないか。ごく当たり前の姿勢だ。北朝鮮は「日本は6カ国協議でなんの役にも立っていない」と言っているそうな。脅迫犯に何故役立たなくてはならない。米朝で決めたら、その後の工程も米朝で進めていけばいい。他の3国もそれに連なればいい。政治家よ、外務省よ、すぐにケツを割る役人よ、たまには意地を貫いたらどうだ。日本も核を持って脅かし軍団に入れば、仲間内では脅しは利かなくなるという理屈もおかしくない、考えれば考えるほどにおかしな会議だ。文脈も滅茶苦茶になるほどいらつく5(6ではない)カ国協議である。

Posted at 18:10 | この記事のURL
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日本の意地 其の一 [2007年02月09日(金) ]
私は生まれて5ヶ月でポリオに罹り、その後遺症で右足が不自由だ。左より7センチ短く、腿の直径は10センチに満たない。しかし幸せなことに、この66年歩くことが出来た。年々確かに右足の能力は落ちてきているが、負けん気は変わらず旺盛である。
昔はよく喧嘩をした。相手の理不尽さには黙っていなかった。学年が上で体力が優っていようと、負けると分かっていようと、むしゃぶりついていった。そして泣いた。それは生理的な痛さより口惜しさからの涙だった。この性癖は大人になっても改まらず、計算でつくられた世渡りは出来ず仕舞いだ。
だがそれでいいと思っている。喧嘩早いのではなく、かなりの我慢の上での事が多い。いくら考えても「おかしい」と、考え抜いた上での喧嘩である。従って出世や金儲けに縁が無く、家族には済まないと思いながら、息子たちの独立後、夫婦二人でその貧乏を引きずっている。

確かに強いヤツは強い。身体能力も経済力もある社会的強者はどんどん強くなっていく。
法律の目をくぐる頭の良さ、弱味をつかんで相手を威嚇する強さ、組織に身を売って登りつめる強さーいろいろある。だが、心根の優しい強いやつはどれくらい居るだろうか。人間として当たり前のことが世界的にそうではなくなってきている。基本にあるのは暴力=力=軍事力=核兵器である。おまけにそんな奴らに限って「正義」「良心」「愛」「平等」という言葉を使いたがる。だから余計に、本来の正義がないがしろにされ、良心は砕かれ、愛は自己愛となり、都合のいい平等をつくる。それに迎合する国や地域の根本には、生き抜くためには誇りを捨て去ってでもという気持ちが横たわっている。それを強いというのか弱いというのか私は知らない。「したたかさ」が打たれ強いと同義語なら強いのかも知れない。おのれを捨てても生き抜く強さなのかも知れない。今は我慢して時期を待て
と言っているのかも知れない。

Posted at 14:23 | この記事のURL
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 コブタンのお水戦争 [2007年02月08日(木) ]
コブタンのお家は、町のやおやさんです。
いつも元気なお父さんですが、この頃は、
「よわったな。野菜も果物もしなびたものばかりだ」と、顔をしかめています。そういえば、となりのお魚屋さんのおばさんも、角のおそば屋さんのおじさんも、「この頃、水道の水がよく止まるので、こまってしまう」と言っていました。
コブタンは、その訳を知っていました。遠い東のお花ばたけから、バラの花びらがとんできて、「助けてください。カラカラ大魔王のために、みんな死んでしまいます」と、言ってきたのです。
小さな部屋の大きな窓から、朝のお日さまが、いっぱい入ってきました。コブタンはベッドの上で「アーア」と思いっきり背のびをしました。そして頭をコツンとたたきました。そこがプクッとふくらんだと思ったらみるみる大きくなって、コブじいさんが「もう起きたんかい」と、ねぼけた顔で出てきました。
コブタンは、今日、どうしても旅に出なければなりません。コブじいと、お花ばたけを助けに行くのです。
「おじいちゃん、出かけるよ」
「朝のお日さまに向かって、まっすぐ歩くのじゃ。水がどんどんさらわれとる」
そうです。東のはてに住むカラカラ大魔王が水をどんどんゆうかいして、世界を砂だらけにしようとたくらんでいるのです。大事な水を遠いミズガメ星のふくろの中にとじこめ、地球に住むたくさんの生き物をしはいするためです。
コブタンは、コブじいとそうだんして、大ま王をやっつけて、みんなを助けるために、旅に出たのです。
東に向かって歩きつづけてから、二日たちました。水とうの水もなくなりました。コブタンは小さな川を見つけて、水を飲もうとしました。でも、まるで川のそこがぬけているように、水がどんどん減っていきます。
コブタンは、あたまをコツンとたたいて、コブじいを呼びました。
ようすを知ったコブじいは、いそいでお花ばたけへ行くように言いました。
「いいか。カラカラ大魔王は二つの方法で水を誘拐しておる。ひとつは降ってくる雨を大きな大きなマントにためてはミズガメ星へ持っていく。もうひとつは、巾が10メートルもあるストローのような口で、海や川の水を吸いとって、おなかの中にためこんで、星にはこんでおるのじゃ」
「どうしたら、やっつけられるの?」と、コブタンは聞きました。
「マントをやぶいて、お腹にあなをあければ死んでしまう。お花の女王とそうだんしなさい」と、教えてくれました。
やっとお花ばたけにつきました。お花の女王は大きな赤いバラでした。水がなくなって、三日たっていたので、一万本あるいろいろな色のバラたちはかなりよわっていましたが、コブタンが、
「さあ、みんなでがんばろう」と、はげますと、お花の女王は、
「ありがとう。花びらも、とげも、ツルバラもみんなでがんばるから、どうしたらいいのか教えて下さい」と、枯れそうな葉っぱを動かしました。
コブタンはみんなを集めて、作せんを話しました。
さいしょに、バラの花たちはみんな空に向かって、いっせいにあまいあまい匂いを、思いっきり出しはじめました。
ミズガメ星でひと休みしていたカラカラ大ま王は、
「おや、いい匂いだな。うまい水があるにちがいない。みんなすいとってやろう」と、ひとっとびでお花ばたけにやってきました。
待ちかまえていたコブタンが、
「カラカラ大ま王さま、このお花ばたけのまん中に、おいしい水の池があります。どうぞ吸いとって下さい」というと、大ま王はそこをめがけておりてきました。
「それ、いまだ!」
と、コブタンがさけぶと、待ちかまえていたバラたちはいっせいに立ちあがりました。
ツルばらは、大ま王の、ストローになった口にまきつきました。あとからあとから仲間のつるたちがまきついて、ギュウギュウしめつけました。
ためていた水の重さで、カラカラ大ま王は苦しくなってあばれまわりました。そのひょうしに、お腹のかわがやぶれて、水たちは川のなかへ、にげることができました。大きいとげも小さいとげも、負けてはいません。
「オーイ、みんな。大ま王のマントをあなだらけにするんだ!」
ブス、ブス、ブスと、さしまくりました。
マントはさーっとまっぷたつにやぶれ、水たちは湖にもどっていきました。
カラカラ大ま王はたまらなくなって、ミズガメ星に向かって逃げだしました。でも、ツルばらもとげもはなれません。大ま王は星にかくしていた大きな大きな水ぶくろにつかまって、ひっしにていこうしましたが、あまりのいたさに、長いつめをふくろにさしてしまいました。ふくろはやぶれて、水があふれ出し、星の半分もたまっていた水が大雨になって地球にふり、海はもとの深くて大きなすがたにもどりました。
そして、カラカラにひからびた大ま王は、とうとう遠い遠いうちゅうのはてへ逃げていきました。
コブじいは、「大ま王は水を大切にしない人間が、ばけておったのじゃ」と言いました。
コブタンは、「いままで、ぼくひとりくらいなら、水を出しっぱなしにしても水はなくならないと思っていたけど、これからは大切にするよ」と、約束しました。




*友人のAnseiさんの「現代和歌」のページ紹介。
いにしえの和歌で愛や悲しみなどを詠っています。
日英対訳、英語のエッセイを綺麗な写真を背景につくられています。
http://anseiwaka.web.fc2.com/




Posted at 08:16 | この記事のURL
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暴力団の存在理由は? [2007年02月07日(水) ]
先だってまで「木枯し紋次郎」の再放送があった。カラーだったので多分1978年の新しいシリーズだと思う。
笹沢佐保原作ものだが、徹底した孤高の生き方のようで結構面倒見のいい渡世人として描かれている。
「あっしには、関わりねぇこって」
といいながら、死に際の約束や弱い人間の頼み事を拒みきれず、大した内容ではないにしても命を懸けてやり抜くーそれは親子や兄弟のつながりが多く、損得の絡んだ義理人情を嫌うというコンセプトだ。
もうひとつは、「素人さんと女には手を出さない」ことで、理不尽な殴る蹴るでも堪える強さと信念を持っていた。
彼はひたすら歩きつづけ、「これはただの癖ってもんで」と長い楊枝をくわえ、破れ三度笠に道中合羽を身にまとって、麦飯に味噌汁と沢庵をぶち込んで引っかき回し10秒で済ましてしまう飯を喰い、笑うことなく今日も歩きつづけているような気がする。

昨今のヤクザ、じゃない暴力団と言われている(当人たちは極道、侠客といわれたいそうな)団体は、テメェらの都合で素人衆を隠れ蓑にしてマンションなんかに住み、昼間ッからドンパチやっている。

マンションに発砲相次ぐ 2人の身柄確保|事件裁判|社会|Sankei WEB
DATE:2007/02/07 07:57
URL:http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070206/jkn070206003.htm

そもそも存在自体が「百害あって一利無し」と、禁煙キャンペーンそのものの集まりだ。玄人も素人もありゃしない。金になると思ったら誤魔化し騙し、脅して殴り刺す。それのどこに義理人情があるというのだ。異国の麻薬集団の手先になって国内の若者らに売りさばいて飯の種にするなんざ、まさに下の下の非国民だ。
本来なら、外からの侵入や暴力に対して、体を張って自国の人を守り抜くというのが侠客ではないのか。それを、弱いとみると寄ってたかって食い物にする。
こうした集団に身を投じた、投じざるを得なかった理由はそれぞれあるだろう。本当に仁侠に憧れた人もいるし、友人に誘われるままにという人もいるし、暴力でしか生きられない人もいるに違いない。だが結局は群れて、組織の歯車になって、都合のいい上意下達の世界に組み込まれ、逃げ出せないでいる。
私のような貧乏人は、日々の生活を、ため息が出るくらい少ない金額で過ごしている。これが本来の「凌ぎ」なのだ。上にへつらうこともない。それなりの自尊心があるからだ。だが、暴力を生業としている連中の「シノギ」は、先ず弱い者をいじめて絞り取ることが原則だ。それがいかに巧妙で残酷でも、多ければ多いほど良しとされている。
時折、暴力団の存在を「必要悪」と説く人がいる。きっと自分の手は汚さず権力や金を得る人なのだろう。

これらを引っくるめて、いわゆる「抗争」は一般人の居ない場所ー人気のない荒神山や利根川の河原に集まって、決着をつけるべきだ。街なかで「タマをとる」ために発砲するなんざ、当人は粋がって気持ちよかろうが、流れ弾やとばっちりで被害を被る市民にとってはたまったものではない。実害に加えて、不安な気持ちを抱かせる行為は絶対にあってはならない。
各国、地域にはどんどんマフィアと呼ばれる集団が生まれ育ちつつある。「闇の世界」だけで生きているのならともかく、これらも女性を誘拐して売春させたり、武器や麻薬の密売ルートに血道をあげたり、人間の貧しいサガのオンパレードである。そこにいったいどんな「幸福論」があるのだろう。
寿命も永くはない地球船での出来事。悪人は悪人なりに、自分たちの存在理由のために環境破壊に立ち向かったらどうだ。殺す相手、絞り取る相手が居なくなったら、自分に難癖付けるしかないよ。

Posted at 09:59 | エッセイ | この記事のURL
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朝飯 [2007年02月06日(火) ]
朝飯
とにかく朝飯はしっかり食べる。
ほぼ決まったメニューではあるが、抜いたことはない。
雑穀飯、具沢山の味噌汁(3種以上)、納豆にメカブ、シラス入り大根おろしがベースになっている。昼は蕎麦やご飯に、芋やレンコンなど根菜類とホウレンソウのおしたし、干し魚。晩飯は簡単にパンとバナナか玄米ご飯に海苔といったごく簡単なものだ。

今朝も朝飯担当として、目が醒めると先ずは味噌汁の具を考えた。
冷蔵庫に何があるのか頭の中に思い浮かべてみた。昨朝は豆腐、若布、油揚げだったので、豆腐を玉ねぎに変えることにした。味噌も田舎味噌にしよう。
ご飯は黒米、麦、モチキビを混ぜてある。若い頃から続けている納豆は欠かさない。カミさんもこの頃やっと食べるようになった。

最近100円ショップで、電子レンジでチンして出来る目玉焼き器と油を使わない焼きそばチン容器を見つけた。無精度が加速している我が家では、出来る限り「洗わない」運動が活発で、いまに紙皿と紙コップになるのではないかと恐れている。味気なさは互いの顔だけにしておきたいものだ。

Posted at 09:02 | エッセイ | この記事のURL
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「英知」の疑問 [2007年02月04日(日) ]
ネット上で「えいち」を変換すると、「英知」になる。私のように若干旧い人間は「叡智」が頭にあり、どうしても感覚的に「英知=軽め」が否めない。
最も人間の英知など、歴史から学ばない又は学ぼうとしない以上、屁の突っ張りにもならないことがだんだん分かってきた。
動植物が身をもって訴えかけている自然現象の変化に、目先の自国の利益だけのために目をつぶる地球上の愚かな人間のなんと多いことか。今朝見つけたwebでの記事だけでも、それが言える。

TITLE:地球温暖化の報告書、国内でほとんど報道されず - 中国 AFP BB News - BETA -
DATE:2007/02/04 05:34
URL:http://www.afpbb.com/article/1293550

IPCC報告書を評価するブッシュ政権、温室効果ガスへの対策には沈黙 - 米国 AFP BB News - BETA -
DATE:2007/02/04 05:35
URL:http://www.afpbb.com/article/1293549

黄ばんで腐敗臭のする雪、当局は無害と発表 - ロシア AFP BB News - BETA -
DATE:2007/02/04 05:36
URL:http://www.afpbb.com/article/1293746

政府間パネル、人為的原因で今世紀末に気温が最大6.4度上昇も - フランス AFP BB News - BETA -
DATE:2007/02/04 05:37
URL:http://www.afpbb.com/article/1293107

海面が最高59センチまで上昇、「地球温暖化」の深刻な加速を国連の調査機関が正式に警告 - フランス AFP BB News - BETA -
DATE:2007/02/04 05:38
URL:http://www.afpbb.com/article/1290376

シラク大統領、温暖化防止策として緑の「革命」求める - フランス AFP BB News - BETA -
DATE:2007/02/04 05:38
URL:http://www.afpbb.com/article/1294487

温暖化「人間が原因」、国連4次報告を正式発表 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
DATE:2007/02/04 05:58
URL:http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070202it14.htm


特に中国は石炭使用量が世界一で、アメリカと並んでどうしょうもない環境後進国だ。
先ず感覚が恐ろしくずれている。今では欧米などは先進国だが、それに達するまでには環境悪化の下地をつくってきたことは間違いない。だがそれを逆手にとって「おまえらがしてきたんだからおれたちにもその権利がある」論は、もう通用しない段階に来ている。全世界一致で取り組まないと、今進んでいるあらゆる歴史的な行動に意味が無くなる。
そうだろう。干ばつで水や食料が乏しくなり人々が餓死していくとき、強烈な台風やハリケーン、竜巻に襲われているとき、水面の上昇で国が埋没していくときー宗教・思想の違い、利害で争い、テロという最も不毛な手段を押しつけ植えつける指導者、核兵器にしがみついて愚にもならない理屈と面子を臆面もなくさらけ出している国といった存在を、地球はどう受け取るだろうか。船が沈みかけているのに縄張り争いするネズミがどこにいるだろう。今や、それが分からない人間はネズミ以下でしかない。
一体、英知とはなんだ。




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