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ファウル [2007年06月17日(日) ]


雨が降らない限り、市営の球場では試合が行われる。スポーツという「動」に飢えていたので行ってみると、やはりやっていた。ただ近くの4市が集まった市役所の同好試合なので内容は期待せず、数枚の写真を撮っただけで帰ってきたが、選手たちは結構楽しそうだった。
打撃にファウルはつきものだ。イン・フィールド外やチップスで取られもするが助かることもある。だから見事なファウルもあっていい。
なぞらえて、人生にもあるよなんて言いたくない。気取りではなく、毎日がそれだから今更の感なのである。
野球といえば縁がないわけではない。音響機器メーカーに勤めていた頃、そう、30年も前だろうか。チームをつくってよく親善試合をした。最もその後のイッパイが楽しみだったのだが、一度だけ自分でも胸のすく思いをした。こちらが攻撃でランナーが二塁のとき左の打席に立った。みると、当然二塁ランナーを警戒して三遊間が空く。アウトコースに入ってきたカーブを逆らわずにそこを狙った。気持ちが良いほどきれいに抜けてレフト前のタイムリーヒットになった。
今でもバッティングセンターで思い出したようにバットを振ってみるが、スピードがせいぜい100キロの球しか当たらない。120キロになるとそれこそファウルが精一杯だ。これが不思議な感覚なのだ。右足をベース寄りにだすクローズド・スタンドだが、その踏み込みが足らないと必ずまともに当たらない。球を追う目と腕と腰がバラバラで、加えてやたら力んでいる。ホームランに色気を出している証拠だ。初心に戻れ、原点を忘れるななどと言いながらも目は血走っている。
最近のマリナーズが調子良いと喜んでいたが、今日で4連敗。やはり先発ピッチャーが悪すぎる。イチローはどんどん打率を上げ、0.345。インナーリーグに弱い。20日からBS1で連続中継されるので楽しみだ。
ファウルとはそもそも反則という意味らしい。本来の英語ではどのような意味合いなのか分からないが、「打ち損ね」と言い換えたら実状に合うと思う。この頃は何をやっても‘損ね’っぱなしだ。
そういえば、父の日か・・・。










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 [2007年06月16日(土) ]
道端で老婆に出会った
なに気ない細い道で
頬かぶりして
古い歌を口ずさみながら
丈の高い草を取っていた

畑でもないのに
かがみ込んで
不思議ながらあいさつをした
背中がぴくりと動いて
顔を向け
あいさつを返してきた

彼女に会えたのは
こんな山の中で彼女に会えたのは
ぼくの郷愁のせいかもしれない
懐かしみたい心根が
招いたのかも知れない
草にはそんな気持ちがある
老婆もそれで唄っている

道は
細い山の道は
まだ先があるようだった

Posted at 12:18 | 写真 | この記事のURL
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褻(け) [2007年06月10日(日) ]
褻の世界がある。生きていくには欠かせないが、公にはしない部分を言う。
生理的な事柄が多い。例えば、排泄行動だ。
トイレでの行為は一般には明らかにはしない。入れる(食べる)行為はべらぼうに喧伝されているが、その結末を隠すとは、よく考えれば奇しな現象である。
特に動物の世界からすれば、人間の「隠す」心理はかなり不自然だ。人間の数千数万倍という存在からすれば、余計におかしなことである。入れるも出すも当たり前のことで、加えて生殖目的の交尾も、何も恥ずかしいことではない。むしろこのために生を全うしているのだ。しかし人間はそこに「快楽」と置き換えることを付け加えたが故に、また文化という害も加わって、隠す行為に変えてしまった。だが現代の人間は本当の褻を持っているだろうか。褻は表に出せない=出さないものだ。出れば羞かしいことだが、だがらこそ知りたがり見たがる。羞恥心は好奇心と裏表で、商売も成り立ってしまう。カーテンの向こうは誰でも気になるものらしい。
昔は大らかだったらしい。古川柳の研究で有名な渡辺信一郎氏著の「江戸のおトイレ」では、220ページにわたって当時のトイレ=便所=厠=雪隠=後架の事情を詳しく記してある。川柳は元より挿し絵が面白い。
今どきのトイレは幽霊が出る隙間もなく、その件の風情がない。面白がる感覚が即物的で、快適のみを追求してきた結果しかない。かといって、「そんじゃ、おまえが空き地に木造で汲み取り式で隙間だらけの便所をつくって、その‘風情’とやらを味わえばいいじゃんか」と言われると面目をなくしてしまうので、このへんにしておこう。
ひとつ、少しばかり褻の気があるページを見つけたので紹介する。なんと褌(ふんどし)にまつわる事柄が、発祥から始まって締め方まで懇切丁寧にアップしてある。こまめなお人に感謝してほじくってみよう。

http://homepage1.nifty.com/koshifumi/fdc-00aa.html

Posted at 12:48 | エッセイ | この記事のURL
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ニュース雑感  [2007年06月09日(土) ]
サミット出席者特集で、ドイツの田舎新聞が安倍首相の顔写真を赤城農水大臣と間違えて掲載しました。
何故イナカかというと、そこにはパソコンがないからで、あるとしても使い方を知らない新聞社だからです。
言い訳が気に食わない。
「小泉さんは知っていたが、安倍首相の顔は知らなかった」
おいおい、知らなかったら普通は調べるだろ。ドイツの田舎では知らないときは適当にその辺の写真を使うのかい。おれみたいな日本の田舎のジジィでもそんなときは先ず調べるバイ。“安倍晋三”と入力して、画像またはイメージでクリックすれば10秒で出るバイ。ましてやジャーナリストでしょ。田舎田舎とゴメンナサイ。この場合の「田舎」の意味は頭の中がのーんびりしているということですので、誤解しないで下さい。
確認確認、また確認が当たり前。記者の他に編集者やデスク、その上の人は居ないんでしょうか。
もしかしてドイツの田舎ではクリックして出てくるのに何日もかかるのかな?まさか、東洋人なんてドイツも、違った、どいつも同じだからバレやしないという、欧米人独特の感覚なのかな?
正確無比な国民性はどこへいったやら、なんて言えやしませんね。日本人の勤勉さや謙譲の心、きびしく暖かい家庭もみんなどこかへいっちまいましたからね。
環境共々、世界の人間と指導者といわれる類いの人々も壊れつつあります。


【コムスン「当面譲渡凍結」折口会長辞任せず、GWGで継続 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
DATE:2007/06/09 08:53
URL:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070608it11.htm

省庁は、業界や省に顔を向けて行政姿勢を決めていることは今更言うべき事ではないが、今まであまりにも国民無視の姿勢が目立ってきた。その中で、「コムスン」問題は、ほんの少し国民に目を向けたといえる。しかしそれも、周囲からのかなりの圧力がかかったからだという。最初は、業務営業を子会社に移すことを、法的に問題なしと積極的に認めた。この点で、最初からコムスンと打ち合わせての処置だったと思った。その後凍結という結論に落ち着いたが、現在サービスを受けている人たちの処遇には触れていない。コムスンに6万人の人質を取られている感じだ。こういうときこそ法令遵守と保護の両輪をしっかり動かして欲しいものだが、あまり期待は出来ない。
年金問題にしても、長官以下幹部が駅前でビラ配りという馬鹿げた行動で真剣さをアピールして居るつもりだろうが、その時間を照合などの作業に打ち込んで欲しい。牛肉や貝割れ大根でのパフォーマンスと変わりない。他の人には出来ないことがあるはずだ。誰でもやれる作業を神妙にこなしても「誤魔化されないよ」と思われるだけだ。積立金150兆円の有無確認、照合スタッフの拡充プラン、徹底した人事などとやることはいくらでもあるはず。
周りから「それやれ、それやれ」と言われてやっと腰を上げる。自分が損することは絶対
行わない(共済年金はしっかり守り、赤字になりそうだと厚生年金と合体)。不作為をなんとも思わない。失敗は全体でカバーし、うやむやにする等々、数え上げればキリがない。残念だが、役人という概念が更にこうなりつつある。
不祥事も結構あるが、その都度カミさんは「たった00万円で、首にならない仕事も安定した収入も退職金も捨てるなんて、本当にバカね」という。いかに恵まれているかを再自覚した公僕であって欲しい。

Posted at 08:55 | 政治 | この記事のURL
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偏ったバランス風景 [2007年06月05日(火) ]


ぼくは右足が悪い
歩けるけれど右足が悪い
ひとは理解できないだろうが
バランス感覚が発達している
転ばないために
発達しなくてはいけないのだ

左足より7センチ短い
思い浮かべても
どういう歩き方か分かる
ここには必然として
バランスタンクがなくてはならない
両手がその役割を持つ

両手は世間に結構あるものだ
きれいと思えば汚いところがあり
戯れ言と思ったら本当を言い
おできが出来たら
自然治癒に任せて
帳消しの理屈があるものだ

目立つ人を囲んで
地味な生き甲斐を選んだ人
ぼくはそのひとり
やっかみはまったくない
これがバランスの醍醐味で
意識できれば楽しいのだ

Posted at 18:09 | | この記事のURL
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相も変わらないIWC [2007年06月04日(月) ]
豪環境相、商業捕鯨めぐる日本政府の対応は「子どもじみたかんしゃく」 AFPBB News
DATE:2007/06/04 04:46
URL:http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2234004/1649704

この、よく分からない論理?を展開しているのは、一国の大臣さんだ。今までの日本の主張に対して、科学的データを示した反論をアピールしてきたのだろうか。少なくとも日本の新聞で読んだ記憶はない。また「日本にとって捕鯨は、国家主義的な問題だ」と発言しているが、これはそのままお返ししたい。まるで日本政府が国を挙げて「鯨を獲れ」とわめき、国民も「ソーダソーダ!」とヒステリックに主張しているかのような内容だ。
日頃、反捕鯨団体の「子供じみた行動」を見てきたわたしにとって、ホントに意味不明なコメントである。

結果として、こんな馬鹿がいると自ら語る豪州人が出てくる。ヒューズなる人物はまったく知らないが、他民族に対してなんの尊敬の念も持たない、意味のない優越感にいつもすがりついている。その典型がこの映像だ。きっとこの程度の感覚で環境も考えているのではなかろうか。

キチガイ外国人タレント、ショーン・ヒューズ、山手線の電車内で奇声を上げる。|みんなでつくるネットTV|AmebaVision [アメーバビジョン]
DATE:2007/06/04 05:00
URL:http://vision.ameba.jp/watch.do;jsessionid=7CD1A6177E69D2A1CB1961AE1D182E19?movie=248331

加えて、怒らない日本人、怒れない日本人がいることも確かだ。もし怒ったら、ヒューズは豪環境相同様の「子どもじみたかんしゃく」セリフを吐くだろう。怒らないかと思ったら怒った日本人にビックラこいて、次は得意の「居丈高」とくる。
今までもヘドが出るくらい言ってきた。捕鯨は感情や優越感、政治的事情で判断する事柄ではないのだ。ましてや宗教感にまで昇華したと思える「可愛い可愛い」心情では解決できない。鯨の餌となるイワシやサンマなどの小魚量などを加えた冷静な科学的データと、やがて訪れるであろう世界的な飢餓状態に備えて「牧場管理」をするべきなのだ。このまま放っておいたら、近々人口13億の中国が捕鯨に参加し、乱獲の時代がきっと来る。これくらい頭に入れて、建設的な意見が言えないものだろうか、ねぇ、豪さん。

Posted at 05:48 | 政治 | この記事のURL
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田んぼはニッポン [2007年06月03日(日) ]


ばらつきはあるが、そちこちで田植え風景が見える。好きな時季だ。
苗代から田に植えられた早苗が張った水に映り、初夏の風に小刻みに揺れている。里山と花に見守られて育っていくのだろうが、お百姓さんは手入れに余念がなく、脇から「いいなぁ」といわれても気候が定まるわけではない。ましてやラニーニョだエルニーニョだと不安定な気象に加えて、台風は年々凶暴さを増し、降水量の増減も心配しなければならない。出来具合や値段でこれからの生活が決まるわけだ。日本の原風景は、こうしたきびしい現実を踏まえてやっと保たれている。わたしに出来ることは、もっと田んぼを好きになることと、メシを今以上に喰ってジャポニカ米は不可欠だと周囲に知らしめることくらいだ。





Posted at 05:04 | 写真 | この記事のURL
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緑と青と蒼と [2007年06月02日(土) ]


なんでも消し忘れはある
例えばトイレの灯りだ
3回に1回は換気扇共々忘れる
ぼくが忘れるとカミさんは嬉しそうに
「やい、点いてるぞ」という
カミさんが忘れていると
「忘れとぅばい」と
ぼくは真面目に言う
いろいろ言い訳はある
ほとんどが手を洗いながら
次は何をしようかと思ってしまい
そのままになる
こんな風情のない中傷ごっこは
ただ年を取ったという確認作業で
言うにも言われるにも
嬉しいことではない

この蒼い灯りは違った
図書館の脇に木々とともに立った
午前11時の蒼い街灯は妖しかった
緑の中に同化しない蒼は
青空にさへあいさつせず
自然に消えることがない
死ねない苦しみの神のように
消してくれと願っていた

小鳥は啼かず
さわとした風もない




Posted at 04:53 | 写真 | この記事のURL
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食材危機の兆しかも・・・ [2007年06月01日(金) ]
鰹節が値上がりするらしい。ヨーロッパあたりでも鮪が穫れなくなり、鰹のツナ缶に切り替えているため、鰹節の値段に響くという理屈だ。他に鯖節やイリコダシなどもあり、うるさいことを言わなければなんとか出汁は取れる。

【値上がり懸念、ロシアが生きたカニの輸出禁止 : 経済ニュース : 経済・マネー : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
DATE:2007/06/01 08:12
URL:http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070531i316.htm
資源の保護という名目で、カニもこれまで通りにはいかなくなる。だが、これとてさほど食べたいものではなく、なければないで済む。うろんなロシアのこと、プーチンさんの薄気味の悪さを思えば驚くことはないが、グルメの人には可哀相かな?

【欧州産ウナギ稚魚、輸出規制へ→「かば焼き」高騰必至 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
DATE:2007/06/01 08:10
URL:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070531i306.htm
これも同様、資源云々が理由で、台湾に次いで入荷が出来なくなる。蒲焼きが‘うなぎのぼり’に高くなる可能性がある。しかし、食べなくてもどうと言うことはない。簡単に我慢できる。国産品のほぼ半値に近い中国産ではあるが、なにをして何をしていないか分からない国という印象が刷り込まれてしまっているので、立ち止まるほど安い物は必ず産地確認をしている。冷凍野菜はほとんど買わなくなった。

最も影響するのは、これらに携わる加工・流通の人たちだ。格差社会でいよいよ私のような貧乏人が増えつつある中、財布の紐はしっかり閉ざされ、高価なものは金持ちに任せる時代になっていく。需要と供給自体が縮小して、業者の人たちの生活もきびしくなる。
今のところは贅沢ともいえる食材なので我慢すればいいが、これが例えば大豆だったらどうなるだろう。確か自給率は4−5%だ。輸出先の不作や国策による輸出禁止になったら、日本は一体どうするのだろう。味噌、醤油、納豆など、和食の根源を為す食材である。脳天気な日本農政は、ひたすらコストのみの計算に走り、減反・廃田と日本そのものを壊してきた。補償や援助だけでは衰えていくに決まっている。例えば、遊んでいるあらゆる農地の有効活用にどのような手を打ってきたのか見えてこない。これからの姿も描かれていない。自分たちの不作為や失敗を国民に押しつけて成り立っているのが日本の行政である。ミサイル危機よりも国の成り立ちに最も関わる農水産業=日本国民の食料確保を最優先にするべきである。
今のところはこんなところだが、これを食料不足の兆候と見ている。環境の変化と人口増加がいよいよ顕著になり、自国の口を賄うのに精一杯ともなれば、いくら金を出しても売りはしないだろう。幸い、日本はまだ水が豊富だ。徹底したバイオ・テクと併行して自給を目指す国産の農産物つくりを進めて欲しい。また養殖技術を屈指して“魚の牧場”も欠かせない。米びつが満たされていれば、気持ちの余裕が生まれ、新しい発想も展開できるという物だ。

また世界規模の食料対策のひとつとして、資源である鯨の活用はこれから欠かせない。適度な頭数管理とともに、イワシやサンマ総数の半分以上を鯨が捕食している現実を世界に知らしめなければならない。信念を持って馬鹿な行動をする動物愛護団体は、遊んだり壊したりしていないで、建設的でバランスの取れた人間愛護に目覚めなさいよ、いい加減に!
【IWC総会、調査捕鯨船への過激抗議活動規制決議を採択 : 経済ニュース : 経済・マネー : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
DATE:2007/06/01 08:41
URL:http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070531i413.htm
は、当たり前のことだが、アラスカあたりのもとから住んでいる人たちの捕鯨を認めることも当たり前だが、これとてアメリカ国民だから認められたといえなくもない。
特にアングロサクソン人種の、理屈の合わない意地だけの反対及び政治に利用する輩たち
は、自分の自己満足がどれほど飢えた人たちを困らせているのか解ってもいい頃だ。前から言うとおり、鯨という泳ぐ食料資源を管理加工して、飢餓地域に供給するべきだ。あなた方の宗教にはほとほとウンザリしている。

Posted at 17:14 | 政治 | この記事のURL
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