前回はNの家を目指しバイクで走り始めた所で終わりました。

Nの家を目指し走っているとNもバイクに乗って迎えに来た。
きっと本人も驚いて場が持たなかったのだろう。
Nの家に行くと玄関に J が居た。
想像したより、向こうは社会人1年生なので同い年と言えど
年上の様に感じた。
僕 『こんにちは、 始めまして 一体どうしたんですか。
』
J 『便りが無いので心配して来ました
』
僕 『え〜〜。 すみません
』
何か悪い事したようで心はドキドキ状態。
庭先で話すのも何なので N が自分の部屋に招いてくれた。
お茶とお菓子を頂きながら何を話をしてよいやら、
今の状況が理解できないで状態で居た。
僕 『今日仙台から来たのですか?』
J 『名古屋に叔母さんが居るので其処から来ました。』
今日は日曜日、今日明日の休みを取って来てくれたようです。
Nは静かな状態を気を使ってBGMを掛けてくれた。
レコードがラブイズユー フィリーング ラブ〜なんて歌っている。
お互い積もる話が有る訳でもないので中々話題が出ない。
家はどうして判ったのか聞いてみた、
僕の苗字は多いけれど、N の苗字は少ないのでタクシーに聞いたようだ。
16歳の少年の名前が電話帳の載っているはずも無く大変だったと思う。
僕 『何か聞いて下さい。』 話が続かないので思わず聞いてしまった。

とは言うものの帰りの列車の時間も気になってきた。
16:00頃の列車に乗ると言うので送って行く事にした。
本来ならバイクの二人乗りでも良いのだが原付である。
少々距離は有るが二人で歩く事にした。
途中山の雪を見て驚いていたようです。
彼女は海の近くで育ったいるし学校の前も海です。
小学校も中学校も通過したが此方は山育ち彼女には珍しい風景だったろう。
やがて駅に着き二人ホームで列車を待った。
列車が来た。
僕 『今度は僕が行きますから。』
後になって思えば何と無責任な事を言ったのだろう。
一人で出かけた事が有るのは大阪と京都迄で有るのに・・・
彼女が乗る前に握手をした。
列車が動くのを前に彼女と別れ改札を出た。
Nが僕をバイクで迎えに来た。
その足で近くの踏切まで行った。
せめて手を振ろうと思った。
彼女が僕の見える側に座っている確証は無かった。
信号機が鳴り、列車が向かって来た。
良く見ると彼女が見えた。
手を振った。
彼女も喜んでいる様子だった。
僕が見つけ易い赤のカーディガンを着ていて良かった。
他の客も見ていたが一生懸命手を振った。
見えなくなるまで手を振っていた。
Nは近くの物陰に隠れていた。
小田和正のさよなら、さよなら、さよな〜ら〜が似合う場面だった。
つづく

Nの家を目指し走っているとNもバイクに乗って迎えに来た。
きっと本人も驚いて場が持たなかったのだろう。
Nの家に行くと玄関に J が居た。
想像したより、向こうは社会人1年生なので同い年と言えど
年上の様に感じた。
僕 『こんにちは、 始めまして 一体どうしたんですか。
』J 『便りが無いので心配して来ました
』僕 『え〜〜。 すみません
』何か悪い事したようで心はドキドキ状態。

庭先で話すのも何なので N が自分の部屋に招いてくれた。
お茶とお菓子を頂きながら何を話をしてよいやら、
今の状況が理解できないで状態で居た。

僕 『今日仙台から来たのですか?』
J 『名古屋に叔母さんが居るので其処から来ました。』
今日は日曜日、今日明日の休みを取って来てくれたようです。
Nは静かな状態を気を使ってBGMを掛けてくれた。
レコードがラブイズユー フィリーング ラブ〜なんて歌っている。

お互い積もる話が有る訳でもないので中々話題が出ない。
家はどうして判ったのか聞いてみた、
僕の苗字は多いけれど、N の苗字は少ないのでタクシーに聞いたようだ。
16歳の少年の名前が電話帳の載っているはずも無く大変だったと思う。
僕 『何か聞いて下さい。』 話が続かないので思わず聞いてしまった。

とは言うものの帰りの列車の時間も気になってきた。
16:00頃の列車に乗ると言うので送って行く事にした。
本来ならバイクの二人乗りでも良いのだが原付である。
少々距離は有るが二人で歩く事にした。
途中山の雪を見て驚いていたようです。

彼女は海の近くで育ったいるし学校の前も海です。

小学校も中学校も通過したが此方は山育ち彼女には珍しい風景だったろう。
やがて駅に着き二人ホームで列車を待った。
列車が来た。
僕 『今度は僕が行きますから。』
後になって思えば何と無責任な事を言ったのだろう。
一人で出かけた事が有るのは大阪と京都迄で有るのに・・・
彼女が乗る前に握手をした。
列車が動くのを前に彼女と別れ改札を出た。
Nが僕をバイクで迎えに来た。
その足で近くの踏切まで行った。
せめて手を振ろうと思った。
彼女が僕の見える側に座っている確証は無かった。
信号機が鳴り、列車が向かって来た。
良く見ると彼女が見えた。

手を振った。

彼女も喜んでいる様子だった。
僕が見つけ易い赤のカーディガンを着ていて良かった。
他の客も見ていたが一生懸命手を振った。
見えなくなるまで手を振っていた。
Nは近くの物陰に隠れていた。
小田和正のさよなら、さよなら、さよな〜ら〜が似合う場面だった。
つづく

Posted
at 22:13
| 青春
| この記事のURL
コメント(23)
| トラックバック(0)



失礼しました。

















おはようございます。
相手は男性のようですね、50代の方は文通の経験者が多いようです。
達筆の方は其れだけで凄い人の様に思えてしまうから得だと思います。
僕はダメです、書き直しても字は綺麗になりません。
mailの方が楽です。