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『人は石垣、人は城。』

一日の疲れを癒す、

そんな隠れ宿のような、

皆さんに寄って頂ける隠れ家ブログで有りたいと

思っています。

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文通 最終章 [2008年02月28日(木) ]


手を振って分れた後、目の前で起きた事が夢心地だった。

取り合えず手紙を書いた。

中々話が続かなかった事、ここまで来させてしまった事を詫びた。

出逢った印象等も聞きたかった。

J からも来た。

『突然押しかけて、ごめんなさい』

『出会いに行って良かった』という文面であった。

不思議とお互い恋愛感情の言葉は見当たらなかった。




しかし、手紙のやり取りも頻繁には続かなかった。

ある日電話がかかって来た。

声を聞いて直ぐ J だと判った。

電話番号は調べたのだろう。

声が聞きたかったそうだ。

そこでも中々話が続かなかった。

その後はお互い便りも殆ど無かった。




翌年の正月だったろうか一通の年賀状が届いた。

差出人は仙台の J からだった。

よく見ると苗字は変わっていた。





仙台へは七夕祭りの終わりのシーズンに

2度程出張に行った事が有る。

NHK仙台放送局の近くに泊まった。

商店街も歩いた。

青葉城恋唄を酒場で歌った。

何処かで彼女は元気に暮らしているのだろうか。

今ならお互い半世紀を生きて話したい事一杯有るのだけれど。


                             

Posted at 12:40 | 青春 | この記事のURL
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続 文通 [2008年02月23日(土) ]
前回はNの家を目指しバイクで走り始めた所で終わりました。



Nの家を目指し走っているとNもバイクに乗って迎えに来た。

きっと本人も驚いて場が持たなかったのだろう。

Nの家に行くと玄関に J が居た。

想像したより、向こうは社会人1年生なので同い年と言えど

年上の様に感じた。

僕 『こんにちは、 始めまして 一体どうしたんですか。  』

J 『便りが無いので心配して来ました  』

僕 『え〜〜。 すみません   』

何か悪い事したようで心はドキドキ状態。

庭先で話すのも何なので N が自分の部屋に招いてくれた。

お茶とお菓子を頂きながら何を話をしてよいやら、

今の状況が理解できないで状態で居た。

僕 『今日仙台から来たのですか?』

J 『名古屋に叔母さんが居るので其処から来ました。』

今日は日曜日、今日明日の休みを取って来てくれたようです。

Nは静かな状態を気を使ってBGMを掛けてくれた。

レコードがラブイズユー フィリーング ラブ〜なんて歌っている。

お互い積もる話が有る訳でもないので中々話題が出ない。

家はどうして判ったのか聞いてみた、

僕の苗字は多いけれど、N の苗字は少ないのでタクシーに聞いたようだ。

16歳の少年の名前が電話帳の載っているはずも無く大変だったと思う。

僕 『何か聞いて下さい。』 話が続かないので思わず聞いてしまった。



とは言うものの帰りの列車の時間も気になってきた。

16:00頃の列車に乗ると言うので送って行く事にした。

本来ならバイクの二人乗りでも良いのだが原付である。

少々距離は有るが二人で歩く事にした。

途中山の雪を見て驚いていたようです。

彼女は海の近くで育ったいるし学校の前も海です。

小学校も中学校も通過したが此方は山育ち彼女には珍しい風景だったろう。

やがて駅に着き二人ホームで列車を待った。

列車が来た。

僕 『今度は僕が行きますから。』

後になって思えば何と無責任な事を言ったのだろう。

一人で出かけた事が有るのは大阪と京都迄で有るのに・・・

彼女が乗る前に握手をした。



列車が動くのを前に彼女と別れ改札を出た。



Nが僕をバイクで迎えに来た。

その足で近くの踏切まで行った。

せめて手を振ろうと思った。

彼女が僕の見える側に座っている確証は無かった。

信号機が鳴り、列車が向かって来た。

良く見ると彼女が見えた。

手を振った。

彼女も喜んでいる様子だった。

僕が見つけ易い赤のカーディガンを着ていて良かった。

他の客も見ていたが一生懸命手を振った。

見えなくなるまで手を振っていた。

Nは近くの物陰に隠れていた。



小田和正のさよなら、さよなら、さよな〜ら〜が似合う場面だった。


つづく 


Posted at 22:13 | 青春 | この記事のURL
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文 通 [2008年02月20日(水) ]


携帯電話もメールも無かった時代の話です。







今から36年も前の中学校3年の時でした。

友人N 「今、文通しとる女の子の友達が文通相手探しとるけどお前どうや  」

僕 「面白そうやな〜、やってみよか  」

二つ返事でOKしたものの何を書いて良いものやら・・・

友人N から渡された住所には宮城県○○郡△△町 J の名前が有った。

京都府と宮城県、先ず出会いそうに無い距離で有る。

最初は自己紹介等書くことは有ったが僕自身筆無精で書く事が無い。

1通書く頃には J からは2通程届くペースであった。

やがてお互い気心も知れお互い写真も取り交わした。

その後、中学校卒業と同時に僕は地元の工業系の高校へ進んだ。







J は、美容師を目指して仙台市内の美容院に住み込みで就職し勉強して

いるとの事でした。

その頃友人の N は中学校卒業と同時にもう止めている模様です。

僕らはお互い環境も違うし最初に文通しあった頃とは随分書く回数も減った。

有るとき J は店の人から文通を注意されたらしく店では無く友達の住所

に送って欲しいと言ってきた。

僕には、そこまでしなくてもという思いは有ったのだろう、

その後は手紙は出していなかったと思う。

そして、記憶の中で忘れ去られようとした頃、その事は起きた。



友人 N 「おい お前の文通しとった、確か名前は 

僕 「はあ〜  J か 

友人 N 「そやそや その J や  そのJが来とる  」

僕 「来たって  」「どこへおるんや  」

友人 N 「わしの家に今来とる 

僕 「えーーーーーー 

友人 N 「とにかく来い  」





N の言っている事が僕は信じられずとにかく愛車の原付バイクに跨って

N の家を目指したので有ります。


つづく

Posted at 23:50 | 青春 | この記事のURL
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早春の明石海峡 [2008年02月11日(月) ]
今日は雪国を離れ明石へやって来ました。 

全国的には良いお天気の今日ですが

快晴に恵まれコートも要らない日和です。

舞子のホテルから眺める明石海峡大橋 



眩しい太陽光線の中どっしりと本州と

淡路島を繋いでいます。

今日はおまけに大安です。 

それらしい一団を数多く見ました。

ホテルのチャペルでは結婚式が

行われている模様です。



今日は姉夫婦主催のお食事会です。 

美味しい懐石料理を頂きました。 

昼間のお酒ですので少々頭がズキズキしています。



ホテルの壁面にも海峡の姿が映っています。

(少し見辛いですが雰囲気だけでも・・・)


明日はお仕事休んじゃいました。 







Posted at 17:00 | 食べ物 | この記事のURL
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雪はもういい。 [2008年02月01日(金) ]
今日から2月ですね。 

節分には雪がたくさん降ると言われていますが、

雪はもういいです。

昨年以上に充分に頂きました。

朝起きて先ず見るのは外の様子 

『積もっとるやんけ』 

ゆっくり朝ごはん食べてる時間は無い。

家内に運転しながら食べるおにぎり発注。

お昼の弁当が出来上がる頃急いで出勤。



FMラジオが『京都府 北部 山添 雪〜』

『北部地方 山添では 雪の模様です〜』

もう聞き飽きた。

急いで家を出た割には市内は雪1つ無し。

雪が降っているのは町内だけの様です。



外は冬ですが

せめてブログの中だけでも

季節を変えませんか。



これは庭に咲いた御衣黄(ゴイコウ)という名の

緑の桜。

(名前はこのブログで教えて頂いた)



夏に登った839m三岳山の頂上で見つけた○○○蝶です。

蜜を吸っている最中でした。

あ〜春になって欲しい〜。 

雪って降るのはスキー場付近だけにして

貰えないですかね。







Posted at 12:28 | 山登り | この記事のURL
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