肖像画の制作、ということではじめたブログ。
二転三転、七転び八転び。漱石は四十にして諦観を悟ったそうですが…。

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私のこと
油絵の風景「乱舞する枝花たち」の肖像[2007年12月30日(日) ]
油絵のスケッチです。

(クリック拡大)

晩秋の、しだれ桜。
すっかり葉を落としたヌードの枝の
なんと魅惑的なこと。
しだれ桜ならではの光景。
逆光に映えて、白い花のようでした。

油絵としては信じられないくらい細いイタチの毛の筆で
枝の本数に負けじと、
線を重ねていきました。
地塗りなしのカンバスに直接描いたものだから、
マチエールは、ちょいと不足しています。

カメラマンさんならもっと印象的な瞬間を
あっというまに写真に収めるでしょう。
絵画では、とうていまねができません。

この油絵スケッチをもとに、
構想が浮かびました。

余計なものを省き、
五本のしだれ桜だけを抽出して
日本画的に描くこと。
黒っぽい樹木は、まるで人が踊っているようです。
白い、しだれ桜を舞うように乱舞する五人の女性。

フィギュアスケートをするように
バレエを踊るように


想像は、はてしなく、かけめぐります。

Posted at 05:24 | 花たち | この記事のURL
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コメント


そこここに葉を落とした裸木を見るにつけ、冬の日差しを浴びるとなんて、くっきりしてるんだろうと思ってました。
booさんのされてることは、すごく興味深いです。
絵でしたら、自分の思いのままに操ることができますものね。
構想の実現、楽しみにしています。
Posted by:なつ  at 2007年12月30日(日) 09:06