先日の鉛筆の肖像画を描きなおしてみました。
私の中に、よほどの感情移入があったのです。
風になびく髪を、口元にまで伸ばしました。
ふつうの厚手の上質紙でしたが
軽く淡彩をほどこしました。
よくにじまず、中途半端になりましたが、
雰囲気は先日のものより好きです。
陰影の描写をするときは
限りなく目を細め、
黄昏時の女性を探すときのように
目を凝らして諧調をさぐります。
ふだん、一本の線で形をつかむことが多いわたしにとって
このような見つめ方は
新鮮に響きました。
ちなみにこの絵は
スケッチしたとき同時に写真に撮って
それを参考に制作したものです。
写真は、ありがたいものです。
昔の肖像画家は(モデルを含めて)
ずいぶん苦労したことでしょう。
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at 01:29
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