Posted
at 08:14
| 絵画のたのしみ
| この記事のURL
コメント(2)
| トラックバック(0)
肖像画を制作しております。
|
|
私のこと
インデックス
肖像画制作日記。肖像画に興味ありますか
月別投稿
肖像画制作日記。肖像画に興味ありますか
童話を書(描)く
いただいたコメント
肖像画制作日記。肖像画に興味ありますか
トラックバック
|
横たわる裸婦 [2008年04月24日(木)
] 書も絵なり [2007年12月20日(木)
] 紅葉に誘われて油絵のスケッチ [2007年12月09日(日)
]
東京の紅葉も、そろそろ葉を落としています。
ちょっと新宿御苑まで 油絵のスケッチに出かけることにしました。 カメラマンさんでいっぱい。 みなさん、光と影の瞬間を捕らえています。 さしずめ潮干狩り状態。 そんなか、こんなところを選び、 ぽつんとキャンバスを立てました。 ↓ 写真にすると、ちっともおもしろくない。 ↓ 豚毛の大きな平筆で 黄色やオレンジや赤の絵の具をべったりつけ、 いきなり白いキャンバスに描きなぐり! その筆で、 洗いもせずそのまま緑の絵の具をつけて さらに描きなぐり ↓ グシャグシャになって、これ以上絵の具がのりません。 出遅れたこともあり、 陽が落ちそうなので、 少し乾いてから、描き加えることにします。 と、その日の夜にちょこっと手を加えました。 ↓ >ちょっと大きめにしましたから、 画像をクリックしていただければタッチをごらんいただけます あとは、乾いてから。 紅葉を描こうとしたのに、紅葉が少なかったかな? やはり神宮外苑の銀杏並木にすればよかった‥
Posted
at 20:39
| 絵画のたのしみ
| この記事のURL
線と面 [2007年11月20日(火)
]
肖像画を描き続けて、ちょっと一休み。
私は絵を描く人間ですが、 この歳になっても、絵画とは何か、 自分でわからなくなります。 ところで、紙という平面に形を写し出す行為はふたつあります。 ひとつは、線による そしてもうひとつは面による 線によるとは、下のようなものです。 ↓ (画面をクリックすると拡大されます) これは、以前にも紹介したモデルさんのクロッキーです。 いっぽう、面で捉えると、こうなります。 ↓ ![]() 上の作品はマチスの絵画を、主に面で表現したものです。 (パソコンでつくったものの画面キャプチャーです) もともと自然界に線など存在しません。 線として「見える」だけです。 じゃ、面はあるか?というと これも、あるようでないようで。 粘土を使って彫塑(粘土だから「彫刻」とは言いません)」をしてみると これはよくわかります。 180度の面でもなく、360度なのです。 画家は、線と面をうまく使って形を表現しているのです。 どちらかというと、わたしは線が好きで、 とくに鉛筆やコンテを好みます。 わたしが線でヌードを描くとき、 空間を意識します。 もちろん、美しいと感じたとき、 その衝動は、尋常でありません。 息を潜め、描く紙よりもモデルを凝視します。 モデルが男であれ女であれ、子どもであれ老人であれ、 それぞれに美しい形を見せてくれます。 では、面というのはいったい何でしょう。 面は、複雑に入り組んだ立体を要約したものです。 絵を志す人は、まず、そうした面を体感することからはじめます。 ![]() これはミロのヴィーナス。 実際はこうです。 ↓ ![]() 肖像画のサイトなどを拝見していて、 そういう基本的なことを飲み込んでいなく ただ写真に似せることだけを目的として描いたものもみかけます。 ちょっと残念です。 ただ、断っておきますが、 わたしは、単純に絵を描いて楽しむ方には こういう考え方は必要がない、 むしろ邪魔だ、と思っています。 ただひとつ言えることは、 幼児のように「知っていること」を描くのではなく 見えたものを、あなたのフィルターでろ過して描くこと、 これだけです。 絵画には音楽のような技術は無用です。 肖像画のような作品をつくる場合は別ですが、 色を形を、楽しく表現できれば、それがいちばんです。 試しに、色紙をちぎって、ある人の顔を「描いて」みましょう。 ちぎっては、糊で貼り付けていくのです。 絵画の熟練は、何の役にも立ちません。 おかしな形になったとしても、 色がそのまま出なかったとしても、 顔の形はできるでしょう。 そうしてできたものを見ながら そのまま絵に描いてみると ふしぎ、生きたような絵が表出されます。 もっともっと絵を楽しんでください。
Posted
at 01:48
| 絵画のたのしみ
| この記事のURL
|
新しい記事
肖像画制作日記。肖像画に興味ありますか
童話を書(描)く
|
||||
|
|
|
|