実りの秋、ちょっと郊外に出ると重たげに頭を垂れた稲穂の刈り取りが行われていたり、庭先の柿の実が色鮮やかに色づいてきたりと秋たけなわですね。 そんな自然の恵みをうけて育つ農産物というイメージをくつがえしてしまう農業が都心のオフィス街にあります。 温暖化防止の一環として屋上庭園、或いは屋上農園として緑化が進んできていますが、なんとビルの地下での農作物栽培はびっくりしてしまいます。
マスコミでも取り上げられているのでご存知の方も多いと思いますが、PASONAO2(パソナオーツー)と呼ばれていて、人材派遣会社が都会の人たちにもっと農業を身近なものとして、そして、新しい農業を知ってもらう施設として開設したものです。
入り口近くの蓮の水辺です。
たまたま先日見学してきましたのでご紹介します。 場所は東京駅の近くで地下鉄大手町駅下車してすぐのビルでした。 オフィス街の一角ですので、外見からまったくわかりません。 ビルの受付を通って地下に降りると、花畑、ハーブ畑、棚田、果菜類、野菜畑と21世紀型の植物栽培と6つの部屋に分かれています。 総栽培面積は約1000uとのことでした。
棚田はこれから田植えのようで水が張ってありました。 素人が考えるに太陽光線がなくても植物が育つのかなと思いますが、太陽光に近い入りメタルハライドランプと寿命が長く光の効率が良い高圧ナトリウムランプによって稲を栽培し、棚田の景観を再現しているそうです。 太陽光がなくても、それに近い人工的な光があれば、地下でも植物の栽培が可能なのですね。
これから田植えの棚田です。
トマト栽培の部屋もありました。 トマトの種類は桃太郎です。 植物栽培に土を使わず、生育に必要な栄養分を溶かした水耕栽培で気温26.1℃で湿度が71%に設定されているそうです。 植物の栄養条件を常に最適に保つことにより、植物を自然の状態よりも早く、大きく、効率的に栽培することが可能だそうです。 トマト棚とでもいうのでしょうか、写真のようにトマトが色づいていました。
このような栽培方法もあるのですね。
それから「21世紀型の植物栽培コーナー」では無菌室に4段式の棚が設置されて、サラダ菜が栽培されていました。 光や温度などの環境条件を人工的にコントロールすることで、天候や場所に左右されずに生産できるとのことです。 それにより収穫までの時期も短縮でき、露地栽培のものとかわらない栄養豊富な野菜が収穫できるそうです。
いろんな栽培方法があり、21世紀の農業はどのように変わっていくのだろうかと考えさせられる空間でした。 食料自給率がカロリーベースで40%という現状を思うと、自然の恵みだけに頼らなくても農産物が生産できるという可能性や、情報発信基地としての取り組みとしては画期的なプログラムであると思いつつも、職業柄漠然とした違和感を抱きつつ帰宅した一日でした。
マスコミでも取り上げられているのでご存知の方も多いと思いますが、PASONAO2(パソナオーツー)と呼ばれていて、人材派遣会社が都会の人たちにもっと農業を身近なものとして、そして、新しい農業を知ってもらう施設として開設したものです。
入り口近くの蓮の水辺です。
たまたま先日見学してきましたのでご紹介します。 場所は東京駅の近くで地下鉄大手町駅下車してすぐのビルでした。 オフィス街の一角ですので、外見からまったくわかりません。 ビルの受付を通って地下に降りると、花畑、ハーブ畑、棚田、果菜類、野菜畑と21世紀型の植物栽培と6つの部屋に分かれています。 総栽培面積は約1000uとのことでした。
棚田はこれから田植えのようで水が張ってありました。 素人が考えるに太陽光線がなくても植物が育つのかなと思いますが、太陽光に近い入りメタルハライドランプと寿命が長く光の効率が良い高圧ナトリウムランプによって稲を栽培し、棚田の景観を再現しているそうです。 太陽光がなくても、それに近い人工的な光があれば、地下でも植物の栽培が可能なのですね。
これから田植えの棚田です。
トマト栽培の部屋もありました。 トマトの種類は桃太郎です。 植物栽培に土を使わず、生育に必要な栄養分を溶かした水耕栽培で気温26.1℃で湿度が71%に設定されているそうです。 植物の栄養条件を常に最適に保つことにより、植物を自然の状態よりも早く、大きく、効率的に栽培することが可能だそうです。 トマト棚とでもいうのでしょうか、写真のようにトマトが色づいていました。
このような栽培方法もあるのですね。
それから「21世紀型の植物栽培コーナー」では無菌室に4段式の棚が設置されて、サラダ菜が栽培されていました。 光や温度などの環境条件を人工的にコントロールすることで、天候や場所に左右されずに生産できるとのことです。 それにより収穫までの時期も短縮でき、露地栽培のものとかわらない栄養豊富な野菜が収穫できるそうです。
いろんな栽培方法があり、21世紀の農業はどのように変わっていくのだろうかと考えさせられる空間でした。 食料自給率がカロリーベースで40%という現状を思うと、自然の恵みだけに頼らなくても農産物が生産できるという可能性や、情報発信基地としての取り組みとしては画期的なプログラムであると思いつつも、職業柄漠然とした違和感を抱きつつ帰宅した一日でした。
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ただひとつ気になるのは、味の方はどうなんでしょう??栽培方法の変化と供に味も人工的に作り出されてしまう世の中になってしまうのでしょうか?ちょっと心配です