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七草粥召し上がりましたか? [2008年01月08日(火) ]
明けましておめでとうございます。 わりと暖かく穏やかな正月三が日でしたが、皆様いかがお過ごしでらっしゃいましたか。

大晦日、お正月という節目にはやはり特別な思いがあり、気分も新たに「今年はなにかいいことがありそうな」と期待してしまいます。 皆様はどのような目標を立てられましたか? 昨年は時間がなくて出来なかったことや、きっかけをつかめずにスタートできなかったことなどを思い起こして、今年はこうしようとか、ああしようとか欲張りな目標をたててしまいがちですね。 

松の内もあっという間に過ぎてしまい、連日のお酒とお餅で正月太りした体系を鏡に映して、現実を思い知らされる今日この頃ですが、そんな時に七草粥をいただくと心身ともにほっと致します。 今年最初のお話は「お粥」のお話です。 七草粥、青菜は何を使われましたか。 スーパーで七草粥用の青菜セットを買い求めたとか、あるいは旬の小松菜や大根の葉などをお粥に入れた方もいらっしゃるかと思います。 この七草粥はとても理に叶った習慣で、お正月で疲れが出はじめた胃腸の回復にはちょうどよい食べ物なのですね。 たとえば「スズナ、スズシロ」はジアスターゼが消化促進作用をはかりますし、また、「セリ」は鉄分が多く含まれているので増血作用の効果もあります。

お粥はちょっと体調が優れない時にいただきますが、このお粥のよいところは体調に合わせていろいろな組み合わせが考えられることです。 たとえば風邪を引いて食欲がない時や鼻や喉がつらい時には「生姜と葱のお粥」、生姜は皮付きのまま薄切りにして万能葱は根から10センチほどのところを5-6本お米に加えて30-40分ほど炊きます。 生姜、葱ともに身体を温め発汗を促し胃腸の働きを助けます。 またはセロリの葉を細かくきざんで仕上げ直前にお粥に加えて「セロリのお粥」。 セロリの葉にはビタミンBが含まれていて、新陳代謝をよくします。 

   ドライフルーツ(杏、無花果、ぶどう)入りミルク粥

食欲のないときや胃腸が弱っている時には、お腹に優しい「ドライフルーツ入りミルク粥」はいかがでしょう。 デザートみたいな甘いお粥ですが、牛乳が胃の内側に膜を作るので、外部の刺激から胃の粘膜を守ってくれます。
 
          はと麦と緑豆のお粥

頑固な便秘の解消や美肌、美白などに「はと麦と緑豆のお粥」、はと麦は美肌に緑豆はむくみ解消に効果的です。

お粥の炊き方は同じですが、お米により薬効が少し異なります。 もち米のお粥は身体を温めて胃腸の調子を整えますし、うるち米(白米)は良質のたんぱく質、ビタミンやミネラルをバランスよく含んでいます。 消化器系全般を丈夫にして血行をよくし、エネルギー源になります。
 
1月7日の朝に七草粥を食べると、一年中無病息災で過ごせると言われています。 体に優しい食べ物をいただきながら今年一年も健康に過せたらいいですね。

Posted at 18:20 | 薬膳のお話 | この記事のURL
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七草粥を1月7日に食す風習は、いつ頃からどの地方で始まったものでしょうか? 東京より北の地方で1月7日に七草を見つけることは困難と思いますし、かといって、昨年の物を乾燥して取っておくということも考えにくいです。スーパー等で買うというのも割と最近の事と思います。そう考えると、1月7日に七草粥を食べられるのはかなり限定された土地だったのではないかと思いますが本当の所はどうなんでしょうか。

Posted by:タートル  at 2008年01月10日(木) 22:17





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