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カルシウム豊富な小松菜レシピ [2008年02月05日(火) ]
一昨日は東京も一面の銀世界となり、2年ぶりの雪の一日だったようです。 立春を目前に心なしか日差しの強さが感じられるようになってきた矢先の雪に、しばしの寒さを覚悟した一日でした。 

今週は小松菜のお話です。 まずは小松菜という名前の由来です。 江戸時代の八代将軍吉宗が小松川(現在の江戸川区あたり)に鷹狩りに出かけた折、食されたお雑煮に入っていた青菜に感激し、その地名から小松菜と命名したという説があります。 将軍吉宗も感激したという野菜ですが、今では一年中出回っています。 特に小松菜は寒さに強い品種で、ひと霜降りてからのもののほうが甘みも増してより美味しくなります。 今が旬の野菜の一つですね。 カルシウム含有量は緑黄色野菜のなかでもトップクラスでほうれん草の2倍以上と言われていますし、ビタミンA、B2,Cも多く含まれています。

      小松菜、ニラとむき海老のくるみ和え

さて、皆様はどのようにして召しあがっていらっしゃいますか? 辛し和えやおひたし、味噌汁の具、または、油揚げと一緒に炒めるとか、煮浸しなどがポピュラーな食べ方でしょうか。 栄養分からみて、やはりカルシウムの含有量をさらに高めるような組み合わせがおすすめです。 茹でた小松菜とカリカリに炒りつけたジャコをナムル風(にんにく、醤油、砂糖、白胡麻とごま油などをあわせて)にしても、ジャコのかわりに桜海老にして大根おろしと酢醤油で和えて海苔、胡麻をかけてみるのはいかがでしょう。

それから小松菜と季節の魚のオイスターソース炒め、今でしたら鰤あたりでしょうか。 あさりと一緒に炒めるとカルシウムと鉄分を同時に摂取することができます。 ボリューム感をもたせるのであればお肉と炒めてもいいと思います。 小松菜はアクが少ないので、じかに炒められるのがいいですね。

 焼肉と小松菜、そばの芽、大葉を春巻きの皮で巻いてみました。

選び方は、できるだけ大ぶりの株で、30センチほどに生育したもの。 葉は緑色が濃く、葉肉が厚くみずみずしいものを選んで下さい。 根はしっかりと長いものが生育のよかった良品です。
 
保存方法はぬれた新聞紙に包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫に立てて保存します。 傷みやすいので早めに食べきるよう心がけましょう。 また、一日置くとビタミンCは30%減少するとも言われますので、食べきれない場合は、堅めに茹でて冷蔵庫で保存して下さい。

             女池菜

同じ小松菜の仲間ですが、上記の写真は「女池菜(めいけな)」という新潟の伝統野菜です。 先日出張した際に買ってきましたが、大ぶりのしゃもじ型の葉が特徴的な真冬から早春にかけて出回る野菜です。 一面雪に覆われた新潟に春を呼ぶ野菜なのでしょうか。 食べ方は漬物やお浸しなどのようですが、持ち帰った女池菜は煮浸しにしていただきました。 

そう言えば、たらの芽がスーパーに並び始めましたね。 春野菜がぼちぼちでまわり始めて、厳しい寒の中にも春近しを感じる昨今です。

Posted at 14:37 | レシピ | この記事のURL
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